90件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

和歌山市議会 2006-12-21 12月21日-08号

このように、各特別会計では、実質的に借金の先送りである繰上充用金が増加しているにもかかわらず、前年度に比し約22億円もの繰出金を削減する一方で、一般会計において約10億円もの黒字決算を計上している状況を見たとき、黒字決算を発表するがために、何らかの会計操作を行ったとの疑念が払拭できず、今回の決算内容については到底納得できない。 

高野町議会 2006-09-20 平成18年第3回定例会(第1号 9月20日)

特別会計を含みますと、総額52億1,246万8,000円の歳出で、単年度収支が3,696万3,000円の黒字決算となりました。  詳細につきましては、収入役職務代理の方から説明をさせますので、その際に審議のほど、よろしくお願いを申し上げます。  条例につきまして2件提出を、新たな条例提出をさせていただいております。1件は、高野町副町長定数条例の制定でございます。

和歌山市議会 2004-03-08 03月08日-08号

さて、後ほど答弁いただきたいんですが、その中で収支不足額を示していただいたらわかることなんですが、一般会計では毎年黒字決算となっていますから、財政再建団体とは縁遠いものに感じます。市長がいかに財政問題を訴え、和歌山市が財政再建団体に陥る危機だと言っても、過去のトレンド、それから単年度財政赤字の問題だけの説明に終始しているため、市民の皆さんにとっては現実的な話には聞こえないのではないでしょうか。 

田辺市議会 2001-12-04 平成13年12月定例会(第1号12月 4日)

以上、市民の福祉、暮らし、教育の要望が多々ある中で、15億円の黒字決算というのはひとつ考えなければならないのではないか。  国保の関係では、国の言う13億円の貯金に向かって進むと。そのためには、ペナルティもあるかもしれませんけど、そのしっぺ返しとして高い国保料、これが市民の肩へ重くのしかかってきていると。ひとつこういう方向を切り替えるべきやと思います。

和歌山市議会 1998-07-03 07月03日-07号

次に、国民健康保険事業に関連して、委員から、平成年度以降、当局努力により単年度収支黒字決算となっているが、その分を累積赤字に補てんするのではなく、毎年保険料を納付されている方々に還元する意味から、例えば保険料率を軽減するなど、ひいてはそれが収納率向上にもつながるのではないかとし、当局より、累積赤字解消を最優先に考えているが、委員指摘の点についても、他都市の状況を調査してまいりたい旨の答弁がありました

和歌山市議会 1997-12-19 12月19日-07号

そして、和歌山清掃株式会社経営状況報告書によりましても黒字決算で、経営悪化状況ではありません。 以上の点から、値上げ必要性はありません。 その上、各業者くみ取り世帯数業者経営状況等値上げの根拠を示す資料提出されず、審議にもたえられない提案であり、せめて資料提出されるまでこの議案は凍結すべきです。 

和歌山市議会 1997-03-26 03月26日-09号

しかし、実質年度収支では3億2,645万円の黒字決算で、実質収支赤字国民健康保険特別会計累積赤字によるもので、それも近年では単年度黒字基調となってきています。 財政調整基金からの繰り入れ平成年度より始められ、7年度決算までに72億4,400万円が取り崩されたことになります。以来、市の財政基調実質年度収支赤字基調となっています。 

和歌山市議会 1996-03-25 03月25日-09号

平成年度決算収支状況は、一般会計において実質収支11億 5,979万円余の黒字決算となっていますが、財源補てんとして、財政調整基金から17億円の取り崩しが行われ、実質年度収支では10億 5,605万円余の赤字となっています。この傾向は4年度からあらわれており、4年度は10億円、5年度は25億円が財政調整基金から繰り入れされて、6年度も17億円の繰り入れがされております。 

和歌山市議会 1996-03-08 03月08日-07号

まず財政問題で、第1点の、本市の現在の財政状況についてでございますが、一般会計決算平成年度以来黒字決算を維持しているわけでありますが、税収入の確保が厳しい中で、多額起債残高を抱え、高い水準にある経常収支比率公債費比率等に見られるように、財政構造が十分ではございません。 また、多額財政調整基金を取り崩すなど、厳しい状況であると思っております。