21件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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田辺市議会 2020-09-14 令和 2年第6回定例会(第3号 9月14日)

昭和49年1月に保全運動が始まって以来、市内外から多くの支援や御寄附、ボランティアによる清掃活動植樹活動などによって豊かな自然が大切に残されており、国立公園に指定された海域公園区域沖島周辺には、世界最北のテーブルサンゴ群集が形成され、熱帯性魚類も豊富に生息するなど、生物多様性が著しい海域となっております。  

田辺市議会 2019-12-09 令和元年第4回定例会(第2号12月 9日)

この事業は、資源を回復させるための再生事業で、砂利を入れた網袋干潟に50袋ほど設置し、アサリの種苗をとり、適正な漁場放流し、魚類からの食害を防ぐためのネット張りもしております。この作業はなかなか重労働ですが、アサリ成長も伺え、ネット下漁場にはマテ貝などの新たな種の生存も見ることもできました。

田辺市議会 2019-06-27 令和元年第2回定例会(第4号 6月27日)

また、他の魚類につきましては、放流前にひれの一部を切除したり、魚体にタグをつけて放流するなど、いわゆる標識放流を行うことで水揚げの際における放流魚の割合を調査することが放流事業効果検証に当たっての有効な手段であるものの、検証のために要する人的、財政的負担放流する魚への影響等を考えた場合、市が独自に検証作業を実施していくことは現段階では難しいものと考えており、県等調査した情報を提供いただきながら

田辺市議会 2018-09-07 平成30年 9月定例会(第2号 9月 7日)

その中で、漁獲統計養殖統計水産観測データ等のさまざまな研究結果から、栄養塩植物プランクトン動物プランクトン、海藻、二枚貝貝類との関係の解明が今後さらに必要であり、まとめとして、栄養塩濃度水産資源に及ぼす影響については、海域栄養塩を直接利用するノリ等藻類養殖への環境は明らかであり、二枚貝魚類生産との因果関係科学的検証が必要としており、これを受けて水産庁事業として、栄養塩水産資源

田辺市議会 2017-09-19 平成29年 9月定例会(第4号 9月19日)

新川を美しくする協議会につきましては、昭和59年5月に新川で原因不明の汚染によりフナ等魚類が死滅する事案が発生し、新川河口付近滝内湾海域汚染されるのではとの意見新庄町の住民から数多く寄せられたことから、新庄町内会連合会が、河川管理者である県を初め、新川を流域とする田辺市、上富田町と協議を重ね、昭和62年に早期解決目的として、新庄町内会連合会田辺市、上富田町の構成により、新川を美しくする協議会

田辺市議会 2016-12-12 平成28年12月定例会(第3号12月12日)

たび重なる水害により、中万呂、大谷橋下流頭首工の下部がいまだ破壊されたままで、本来は上三栖まで上るはずの鮎や魚類がここでとまったままになっており、上流まで遡上しません。  現在、至る河川魚類が激減しており、川や谷をのぞいても、全く寂しい状況でございます。特に、鮎は秋の終わりに河口で産卵し、海で育ち、その稚魚漁業者によって採捕され、他の河川に友釣りなどの目的で放たれます。  

田辺市議会 2004-12-14 平成16年12月定例会(第4号12月14日)

代表的なものを申し上げますと、北太平洋に冬の間停滞するアリューシャン低気圧の活動の強弱とマイワシ漁獲量の増減に因果関係が認められておりまして、今後は黒潮などをはじめとする海流の表面水温稚魚の生育の関係、またカツオやマグロに代表される大型魚類等の自然の生態系での食物連鎖との関係やそれらの資源量マイワシ資源量との関係など、引き続き研究を進めていく必要があると考えております。  

田辺市議会 2002-06-21 平成14年 6月定例会(第4号 6月21日)

海産稚アユ等魚類が遡上する上で必要な水量や水温を考えますと、魚道設置が必要な河川は、県管理の二級河川の範囲であろうと、こういうふうに思います。  田辺市内の二級河川のうちで、河川内工作物、特に慣行水利板による利水を目的とした農業用取水堰につきましては108カ所ございまして、内訳として、可動堰が7カ所、固定堰が101カ所ございます。その中で魚道設置がされている堰は5カ所でございます。

田辺市議会 2000-12-12 平成12年12月定例会(第2号12月12日)

市当局として、田辺でも梅干しや、あるいは繊維製品生鮮野菜魚類、材木、畜産、こういうセーフガード発動を国に要望する姿勢があるのかどうか。ちなみにこの12月6日の農業委員会全国会長大会でも要請したことが報告されたと、こういうことも紹介しておきたい。要は、今こういう要望を国にしていくのかどうか、ここをお伺いしたいわけであります。  3点目は、芳養漁港集落再編整備事業と関連する防災対策について。

田辺市議会 1998-06-18 平成10年 6月定例会(第2号 6月18日)

そういう点では、どのような形でというメカニズムはわからないわけでございますが、特に近海の魚類には、ダイオキシンが多く含まれる、こういうことはもう事実でございますし、WHO、世界保健機関の中でも、今まで体重1キログラム当りでしょうか、10ピコグラムというふうにしておりましたのを、4から1ピコグラムというふうに、数値を下げてきております。

田辺市議会 1998-03-12 平成10年 3月定例会(第4号 3月12日)

ここに、ことしの1月8日の朝日新聞の記事があるわけなんですが、これは1996年度に実施をしたダイオキシン汚染実態追跡調査、「全国35地点で採取したすべての魚類から、ダイオキシン類が検出されていたことが7日、わかった」と、こういうようなことで、それまでは、そのダイオキシンの検出ということについて、そういう制度というものが、あまり高くなかったのではないか。

田辺市議会 1996-09-19 平成 8年 9月定例会(第4号 9月19日)

、この内之浦の干潟につきましては、貴重な干潟やということで、稚魚の育成の場、それから水質浄化作用、それから大気中の酸素の供給等場所といたしまして、貴重な地域となっているということで、このような中で、平成5年に水質及び土質、それから生物調査等を行いまして、その結果、この干潟には、シオマネキ、チゴガニ、それからノコギリガザミなどのカニ類、それからオキシジミ等貝類、それからトビハゼ等の各種の稚魚魚類

田辺市議会 1996-03-18 平成 8年 3月定例会(第7号 3月18日)

魚類だけでなく、他の生物も同じで、上流の好むもの、中流を好むもの、下流を好むものがあり、「お互いにいろいろな関係を持ちながら生活している」と言われています。このようなことから、川の中に棲む生物調査することによって、水のきれいさを知ることができます。会津川に棲む生物については、過去三回の調査を実施しています。

田辺市議会 1996-03-15 平成 8年 3月定例会(第6号 3月15日)

また、それは幾多の魚類それらの産卵、そして外洋に出ていくまでの成長を育む田辺湾というものは、母なる湾であるということでございます。その田辺湾会津川が、人間社会が排出する、あらゆる公害を一手に引き受けている、この様相を見まするときに、心ある者は忸怩たる思いを抱くのではなかろうと、私はそういうふうに思っております。

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