田辺市議会 2001-12-12 平成13年12月定例会(第2号12月12日)
紀勢本線の活性化につきましては、議員もご承知のとおり、平成6年から沿線38市町村で構成する紀勢本線活性化促進協議会を設立し、線路の線形改良による高速化事業や新型車両であるオーシャンアロー号の導入等について、JRのご理解の下、一定の成果を上げてきたところでございます。
紀勢本線の活性化につきましては、議員もご承知のとおり、平成6年から沿線38市町村で構成する紀勢本線活性化促進協議会を設立し、線路の線形改良による高速化事業や新型車両であるオーシャンアロー号の導入等について、JRのご理解の下、一定の成果を上げてきたところでございます。
高速化につきましても、ご存じのとおり平成8年度にJRと県や紀勢本線活性化促進協議会が連携をいたしまして、民間企業等の協力も得て、約64億円の事業費で紀勢本線高速化事業が実施されまして、オーシャンアローの導入と和歌山、それから新宮間の軌道改良など地上設備の改良が行われまして、このうちで地上設備改良に要した経費が約25億円でございましたけれども、このうち2分の1につきましては、県と各市町村が負担をいたしております
次に、一般会計歳出決算については、まず企画部関係では、紀勢本線高速化事業費負担金についての事業効果をただしたのに対し、「県下におけるJR紀勢本線の沿線6市26町6村で構成する紀勢本線活性化促進協議会において、地域の主要な交通機関である紀勢本線の高速化により、地域の発展を図る活動を積極的に行う中で、新型車両を除く地上設備改良に係る事業費の八分の一を沿線市町村でそれぞれ負担することとし、鉄道旅客の利便性
これは、前年度は、単年度の支出といたしまして、紀勢本線高速化事業に対する負担金があったためでございます。 本年度の主なものにつきまして、ご説明申し上げます。旅費のうち普通旅費174万3,000円につきましては、各種事業の検討などのため、国、県をはじめ関係諸機関との協議並びに会議などへの出席に要する経費でございます。
議案第26号 平成8年度田辺市一般会計予算の当委員会所管部分についてでありますが、まず、歳出予算第1款総務費中、企画費に計上している紀勢本線高速化事業費負担金の分担額の内容についてただしたのに対し、「紀勢本線の高速化や利便性、あるいは快適性の向上などを図ることを目的に、紀勢本線活性化促進協議会を沿線38市町村で組織し、積極的に活動を展開しているが、今回、当協議会が目指す紀勢本線の高速化に関するJR西日本
次に、紀勢本線高速化事業費負担金 7,000万 3,000円について、これは紀勢本線沿線の活性化と利便性向上を図ることを目的に整備される高速化事業の地上設備費のうち、公共負担分として県が4分の3、残りを沿線の38市町村で、それぞれの負担割合に応じて負担する経費であります。
次に、同じく総務費、21目中、紀勢本線高速化事業費負担金 7,000万 3,000円についてですが、これは紀勢本線の沿線の活性化と利便性の向上を図るため整備される高速化事業に対して負担するということですが、何点かお尋ねいたします。 第1点は、事業内容及び完成時期について、具体的にお教えください。 第2点は、支援理由並びに負担区分とその割合、また負担する法的根拠はどのようになっておりますか。
その結果、本年度において、高速化事業に着手され、新型車両の導入等により、時間短縮が図られる予定になっております。今後とも、協議会とともに関係機関に強く働きかけを行い、大量公共交通機能の整備、充実に取り組んで参りたいと考えております。 こうした大都市圏との交通アクセスの強化とともに、市民生活に密着した交通網の整備につきましても、一層の推進を図って参ります。