新宮市議会 2023-06-22 06月22日-04号
当院においては、基本的には患者に対して担当の医師が診る主治医制度を採用しておりますが、診療科によっては主治医に加え部長先生が助力する診療科もありますし、患者の症状に対して情報共有を図り、診療科全体での治療方針を決めるカンファレンスも行われております。
当院においては、基本的には患者に対して担当の医師が診る主治医制度を採用しておりますが、診療科によっては主治医に加え部長先生が助力する診療科もありますし、患者の症状に対して情報共有を図り、診療科全体での治療方針を決めるカンファレンスも行われております。
産婦人科医師の不足に伴い、令和4年3月1日から令和4年5月31日まで分娩休止となり、地域の皆様には大変御心配をおかけしましたが、東京慈恵医科大学から部長先生をお迎えする等により無事に再開し、分娩数も少しずつ増えてきております。
◎医療センター庶務課長(岡本真治君) 関係者の皆様をもちまして、東京慈恵医科大学から部長先生を派遣していただき、それ以外の先生の御助力もあり、6月から分娩を無事に再開することができており、現在は東京慈恵医科大学でお勤めであった竹中先生が部長として御着任いただいております。
現時点では、2月末までは部長先生もいらっしゃいますので、妊婦健診を対応させていただきますということでさせていただいてございます。 ◆11番(竹内弥生君) 現状では、今の先生がいらっしゃる間はしっかりと見ていただく。いなくなったときは大体その週になるという見込みだと。物すごいおなかが大きくなってからの受診、違う他病院への移動ですよね。妊婦さんの心の不安、メンタルのほうもなかなか大変だと思います。
紀南病院の部長先生は、最低は12名は欲しい、そのように言われていました。当直も複数体制が必要ですし、診療支援で医師の派遣も必要になり、いろいろ解決しなければならない問題はありますが、できるだけ早い時期に実現させるための努力が必要です。