44件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

和歌山市議会 2015-03-04 03月04日-06号

正規雇用労働者全体の4割に上り、年間所得200万円未満ワーキングプア労働者の3分の1を占める一方、正規雇用の中では過労死精神障害が多発しています。少なくない若者が、大学卒業時に数百万円もの奨学金返済義務という多額の負債を抱えたまま、ワーキングプアかそれとも過労死のリスクかという選択を迫られている。このように、若者を中心に、雇用と働き方のブラック化が進行しています。

和歌山市議会 2014-06-26 06月26日-05号

さらに、いわゆるブラック企業問題に象徴されるように、長時間労働を初め労働者雇用環境は悪化しており、特に、過重労働を原因とした過労死が大きな社会問題となっていることを踏まえれば、こういった課題を解決し、地域経済のさらなる発展と雇用の安定に向けた総合的な施策を展開することは国の重要な責務であることは論をまたない。  

田辺市議会 2014-03-12 平成26年 3月定例会(第4号 3月12日)

それから、時間外の労働で、週25時間以上10.9%、週20時間以上25時間未満14%、約25%の先生方が、前にも取り上げましたが、過労死ラインを超えているという状況になっています。それをやはり十分取り除くことが必要だというふうに思うのです。  その中で、仕事の中身について、仕事精神的負担を感じることは何ですかという項目の中で、仕事量の多さ、38.8%、校務文書15.2%というふうに出ています。

和歌山市議会 2013-12-19 12月19日-07号

年度和歌山後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算第23 認第18号 平成24年度和歌山直轄事業用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算第24 認第19号 平成24年度和歌山街路用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算第25 議案第22号 固定資産評価審査委員会委員選任について第26 議案第23号 固定資産評価審査委員会委員選任について第27 諮第1号 人権擁護委員候補者の推薦について第28 発議第1号 過労死防止基本法

田辺市議会 2011-12-08 平成23年12月定例会(第3号12月 8日)

時間外労働項目では、週25時間以上が小学校で30名、中学校で22名、全体で月100時間以上、80時間以上合わせますと133名、全体の20%の方がこのように過労死ラインの時間外労働をされています。月48時間以上で見ますと、333名、ほぼ半数の50%の教職員厚労省答弁の脳や心臓疾患の危険が高まるものなど、危険ライン過労死ラインを超えています。  

田辺市議会 2008-12-10 平成20年12月定例会(第4号12月10日)

疲労を回復できず、健康状態の不調、男性41%、女性47%や過労死不安を持っている方が男性で54%、女性で56%と大きく、また3カ月以上の通院、入院をした先生男性で21%、女性で26%、学校をやめたいと考えたことがある先生が、男性で47%、女性で60%となっています。特に、過労死不安は教員に多く、約6割が過労死不安を抱きながら働いているということです。

田辺市議会 2008-06-27 平成20年 6月定例会(第4号 6月27日)

財界は派遣労働に代表されるように、不安定雇用過労死を生み出す長時間労働など、奴隷のようなひどいやり方で労働者を絞り上げて、コスト削減を究極まで進めて海外に大量の輸出をし、空前の大もうけを上げています。自分たち輸出大もうけを自由にやるためには、それと引きかえに日本の農業を人身御供のように差し出す必要がある。そこで自由化をやれという大号令をかけてきたのです。  もう一つは、アメリカです。

和歌山市議会 2007-03-02 03月02日-04号

社会的責任を負うべき大企業サービス残業偽装請負などが横行し、身も心も脅かされ、自殺過労死が後を絶ちません。 この実態は、NHKのワーキングプアという番組で詳しく紹介され、働いても働いても楽にならない。毎日職場と家との往復のみ。家賃が払えずインターネットカフェなどで生活しているなど、実態の深刻さを告発するものとなりました。

海南市議会 2005-07-01 07月01日-05号

だからこの問題、いわゆる時間外勤務が長時間労働のもとになっているというか、そういう中で、過労死の問題とか、それから皆さんもテレビ・新聞でごらんになったと思いますけども、サービス残業。この間もある企業が52億円裁判所から支払えという判決が出てましたね。こういういろんな問題を生んでいます。 ですから、この労働時間の中でも時間外勤務労働を減らしていくというのは、これ国を挙げての取り組みなんですね。

田辺市議会 2001-12-12 平成13年12月定例会(第2号12月12日)

いつも言いますけど、「ジャパニーズ過労死とか、これ世界共通語になっている状況の下、「長時間労働を削減しよしよ」と、こういうふうに勧告されているのです。  中高年労働者に対する人権侵害について、「労働者は45歳以降十分な保障なしに給与を削減され、あるいは解雇される恐れがあることに懸念を表明する」。そして、「締結国に対し」、締結国というのは日本のことやね。

和歌山市議会 2001-12-06 12月06日-03号

先日、新聞過労死倒産解雇自殺され、親を失った遺児7名が実名で、私のような思いの遺児が生まれることはもうたくさんだと、このように父親が自殺した労働遺児小泉純一郎首相に対して政府を挙げて自殺防止対策をとってほしい、このように要請されたことが報道されましたけれども、住友金属の場合、賃金が本当に2割、3割、4割と削減されて、生活設計そのものが崩壊する、こういう事態になっております。 

田辺市議会 1999-06-25 平成11年 6月定例会(第2号 6月25日)

ジャパニーズ過労死とか、こういうことで、結局、こういう産業競争力を支援するのやったらね、今の悪循環の打開はできんで。  応急小口貸付は、検討の余地あると、こういうことなんで、これはお任せしたいなと。1番と2番の関係で、考え方をお聞きしたいなと、こういうように思います。              

田辺市議会 1998-03-13 平成10年 3月定例会(第5号 3月13日)

ジャパニーズ過労死らいうのは、日本労働実態が、世界日本語で通ってるって、もう恥ずかしい労働実態です。このことを僕は言うておきたいなと、これはもう答弁要りません。  地方分権、これは住民福祉の向上を基本に、今後も調査研究に取り組む、最後のまとめ、この方針で、是非よろしくお願いしたいなと、こういうことで、二回目終わります。定数は、もうさらっと。               

和歌山市議会 1998-03-09 03月09日-06号

今でも多くの労働者は、子供と接する時間もないなど、長時間過密労働を強いられ、過労死が広がっています。この法案を許せば、男女ともに深夜、時間外、休日など長時間労働によって健康が損なわれ、家庭の崩壊を招き、もっとひどい状況になります。子供たちが最もそのしわ寄せを受け、女性は正社員で働き続けることもできなくなります。長時間労働と大幅な収入減が同時進行します。 

和歌山市議会 1996-06-18 06月18日-04号

成人病の若年化アトピーアレルギーの広がり、過労死お年寄りの病気を苦にした自殺など、健康問題は社会問題化し、深刻です。また、生活環境も農薬、食品添加物、水や大気汚染、人類の生存自体を危うくする地球環境汚染までやはり深刻化しています。そして、これらの課題はいずれも保健所の業務であり、専門的、技術的機関である保健所の果たす役割は大きく、腕の見せどころでもあります。