田辺市議会 2020-09-14 令和 2年第6回定例会(第3号 9月14日)
今年で言えば、コロナ禍で夏休みを短縮しましたから、中学校の教員は連続休暇は4日のみだったとも伺っております。 こうしたことにつきまして、岐阜市では、研修や日直の業務削減などで16日間の学校閉庁日を実施し、98%の職員や保護者から歓迎されました。このように、業務を減らし、休暇を取りやすくすれば、政府が宣伝するような休日のまとめ取りをする手段として制度を導入する必要はありません。
今年で言えば、コロナ禍で夏休みを短縮しましたから、中学校の教員は連続休暇は4日のみだったとも伺っております。 こうしたことにつきまして、岐阜市では、研修や日直の業務削減などで16日間の学校閉庁日を実施し、98%の職員や保護者から歓迎されました。このように、業務を減らし、休暇を取りやすくすれば、政府が宣伝するような休日のまとめ取りをする手段として制度を導入する必要はありません。
また地域の個性を生かした魅力ある観光交流空間づくりのための自主的な取り組みを、ハード、ソフト両面から総合的に支援するなど、一地域一観光を推進するとともに、連続休暇取得による旅行需要創出のための環境整備を図るなどと、自民党の平成16年党運動方針で述べられております。
近年、国民の間にも、余暇や生活のゆとりを重視する考えが浸透し、労働時間の短縮や週休二日制の普及などにより、余暇時間も拡大してきたが、連続休暇の取得は、依然として低調である。
和歌山市議会は、ここに「ゆとり宣言」を行い、豊かな市民生活を実現し、ゆとりあるライフスタイルの定着を促進するため、週休2日制の普及促進、連続休暇の定着等、実情に即した労働時間の短縮に向けて努力する。 以上、決議する。 以上でございます。何とぞ同僚各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。(拍手) ○議長(奥田善晴君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。