和歌山市議会 1994-03-25 03月25日-10号
次に、社会事業費中、心身障害者・児作業所運営補助金 3,523万円は、無認可小規模共同作業所8カ所の運営に対し、基本額及び通所障害者1人当たり11万円の加算額を補助するものでありますが、委員から、当局も努力していると思われるが、無認可共同作業所の運営にはまだまだ厳しいものがあり、また、指導員の方々にも大変な重労働となっているところから、さらに重度加算的なものを考慮するなど、無認可共同作業所の安定運営
次に、社会事業費中、心身障害者・児作業所運営補助金 3,523万円は、無認可小規模共同作業所8カ所の運営に対し、基本額及び通所障害者1人当たり11万円の加算額を補助するものでありますが、委員から、当局も努力していると思われるが、無認可共同作業所の運営にはまだまだ厳しいものがあり、また、指導員の方々にも大変な重労働となっているところから、さらに重度加算的なものを考慮するなど、無認可共同作業所の安定運営
また、入所や通所できない障害児者の方には、どのような措置を講じておられますか。その取り組みによって家族の方々の負担が軽減されていると思われますか。 精神、身体に障害を持つ人々や家族が安心して生活していくためには、今後どのような取り組みが必要と思われますかお聞きをして、第1問を終わりたいと思います。(拍手) ○副議長(吉田光孝君) 高垣民生部長。
障害者に係る無認可小規模作業所の補助についてでございますが、現在、市内には心身に障害を持ち、地域で雇用されることが困難な障害者が通所し、職業訓練等を通じて自立に向けての指導、訓練を受けてございます。 また、作業所の運営は、父母やボランティアの方々によって運営されまして、地域援護対策の一環として行われているものでございます。
また、重度加算や通所加算などにつきましては、今後も努力を重ねてまいりたいと考えております。 授産品の受注の紹介につきましては、関係部とも協議する中で協力が得られるよう努めてまいりたいと考えてございます。
次に、新エネルギーセンターの建設に伴い、障害者の授産施設を付設してはどうかでございますが、現在、市内には身体障害者並びに精神薄弱者の方の授産施設は4カ所ございまして、 115名の障害者の方が通所や入所されております。こうした施設は、主に養護学校高等部などを卒業され、すぐに就業することが困難な方に、将来、社会で自立できるよう訓練や職業指導を行うもので、毎年25名程度の希望者がございます。
また、現在、施設の少ないところは、その通所の交通機関の確保が大変大切だろうと思います。それはどうなっているのか。 以上、デイサービスに関して3点お伺いをしたいと思います。 以上の質問をもちまして私の一般質問を終わらせていただきます。再質問の御答弁をよろしくお願いします。(拍手) ○副議長(石谷保和君) 旅田市長。
次に、障害者の問題について本市の対応と今後の取り組み方についてでございますが、近年身体障害者及び精神薄弱者の重度化と高齢化、また介護者の高齢化等が進んでいる状況の中で、施設への入所や通所を希望する方が増加してございます。しかし、入所更生施設への措置面で十分な対応をしていくことが難しい現状でございます。
福祉団体助成等に要する経費では、新規に西ノ庄市有地内に建設される精神薄弱者更生施設や、通所授産施設等に対する補助金7,500 万円を初め、社会福祉協議会補助金5,246 万 8,000円、心身障害者・児作業所補助金 3,863万円等、計2億 417万 5,000円の計上でございます。 また、同和対策関係予算といたしましては、27億 8,395万 1,000円を計上しております。
初めに、デイ・サービスの実施として予算計上しているが、どのような内容になるのかという御質問でございますが、身体障害者に対するデイ・サービス事業は、地域において就労等が困難な在宅身体障害者の方がふれ愛センターに通所されまして、機能回復訓練や創作的活動を行うことにより、自立を図るとともに生きがいを高めること等を目的として行う事業でございます。
他方、福祉施策においては、家庭奉仕員の増員に特に配慮をし、老人や身体障害者のため家庭奉仕員63人の増員と、他に21人の家庭奉仕員の派遣を委託をすることとされており、そのほか老人クラブ活動促進事業費補助金、在宅重度身体障害者のための通所による入浴サービス事業の実施、また、直川保育所のプール設置の経費と、さらには地域改善対策事業の一環として、地域内で公共下水道の供用開始に伴い、水洗化改造費用の助成と受益者負担金
第6点、有料老人ホームや通所老人ホームはできているか。 第7点、教育行政についてどういう改革をしたか、また産業教育センターは設立したか。 第8点、市職員の勤務環境の改善にどういうことをしたか。 以上で私の第1問を終わります。(拍手) ○議長(武田典也君) 旅田市長。 〔市長旅田卓宗君登壇〕 ◎市長(旅田卓宗君) 36番堰本議員の御質問にお答え申し上げます。
また、新規事業として在宅重度身体障害者のための通所による入浴サービス事業を実施することとしています。 地域改善対策事業においては、地方改善事業費24億 2,300万円を計上するほか、地域整備や啓発に要する経費を計上しています。また、一部公共下水道の供用開始に伴い、新たに水洗化改造経費の助成及び受益者負担金の免除に関する経費 2,500万円を計上しています。
次に、障害児の保育の受け入れ等でございますが、現在公私立全保育所で一般的に中程度の障害を持つ幼児で集団保育が可能で日々通所できることを前提に受け入れを行ってございます。 議員御指摘の一人一人の幼児を深く理解し、その個人に応じた保育方法を創造していくことが必要でありますので、個人保育を重視し、子供の能力や興味を的確に把握しながら保育で努めているところでございます。