田辺市議会 2018-12-07 平成30年12月定例会(第2号12月 7日)
我が国の農林水産物・食品の輸出は、平成25年から5年連続で増加しています。平成29年の農林水産物・食品の輸出実績は8,071億円であり、国はその輸出額を来年には1兆円の大台に乗せようとしております。 そういった状況にもかかわらず、昨年のミカンの輸出量は1,500トンとリンゴの輸出量のわずか5%にとどまっています。
我が国の農林水産物・食品の輸出は、平成25年から5年連続で増加しています。平成29年の農林水産物・食品の輸出実績は8,071億円であり、国はその輸出額を来年には1兆円の大台に乗せようとしております。 そういった状況にもかかわらず、昨年のミカンの輸出量は1,500トンとリンゴの輸出量のわずか5%にとどまっています。
台湾も日本も、このような取り組みを促進していると思いますが、今後、もし機会があれば和歌山市を訪問し、農業が和歌山市においてどのように地方創生の役割を果たしているのか、その方面の交流をしたいと考えているとの意見をいただき、前田農林水産部長からは、本市の名産品である新ショウガを初めとした野菜や果物などを輸出させていただき、また、台湾のものも輸入できればと思っています。
また、安全・安心でおいしい和歌山市の農作物のPRや、京阪神市場とのアクセスの容易性を生かした大消費地への消費拡大、海外の和食人気や関西国際空港への近接性を生かした輸出拡大などにより、和歌山市の農作物の振興を図ることで稼げる農業としての発展が期待できると考えております。 以上でございます。 ○議長(古川祐典君) 原教育長。
円安誘導で輸入物価が上昇し、インフレが高まり、輸出量も増加する、需給ギャップの改善に寄与する、そんなもくろみで始まった緩和策により、1年で予想どおりに消費者物価指数が前年比1.5%まで上昇しました。
この強みを生かし、販路拡大につなげるため、海外展開を検討している事業者のサポート体制を強化するとともに、リッチモンドなど姉妹都市と連携した販売会の実施や中央卸売市場を生かした農林水産物の輸出促進など、本市ならではの販路開拓の機会創出を図ります。
まず、市税でございますが、政府における平成30年度の経済見通しでは、雇用・所得環境の改善が続き、経済の好循環が着実に回り始める中、海外経済の回復等を背景に、輸出や生産の持ち直しが続き、個人消費も持ち直すなど、緩やかな景気回復により、国内総生産の実質成長率は1.8%程度と見込まれ、総務省の「地方税収入見込み」におきまして、市町村税は対前年度比3.2%の増加が見込まれています。
海外における本市のミカンの評価は大変高く、輸出すれば確実に販売できている状況であるが、品質のよいミカンが不足していることから、農家の方にさらにたくさん生産していただくとともに、農家所得に還元できる仕組みづくりが課題であると考えている」との答弁がありました。
国内経済浮上、内需拡大の裏づけとしては、輸出の足かせとなっていた円高の是正、デフレからの脱却、雇用の増加にあると言われていますが、元来、日本のように資源の乏しい国は、いいものをつくり出し、輸出し、外貨を獲得する以外に発展していく道はないのではないでしょうか。諸外国に物を買ってもらう、すなわち外交通商であります。外交通商の基本は、外交政策であります。つまりは、諸外国との交渉であります。
これまでの成長の牽引役だった輸出がマイナスに転じたにもかかわらず、国内の個人消費や設備投資といった内需が堅調に伸び、9四半期ぶりの高成長となりました。個人消費では、家電や自動車販売などが好調でありましたが、一時的なものと見る向きも多く、賃金の伸び悩みや深刻化する人手不足などの課題も多くあり、今後も内需拡大が続くかどうかは不透明な状況であります。
農林水産物の輸出力強化事業60万円及びビジネスチャンス創出支援事業650万円に関連して、委員から、今回、海外への販路拡大に対する補助金を農林水産課及び商工振興課両課で計上しているが、当該担当課は、今までこうしたことへの経験もなく、ノウハウや知識等も乏しい中、果たして各課それぞれが事業を円滑に進めていけるのか懸念される。
初年度の平成26年度は800キログラムからスタートし、平成27年度は5トン、平成28年度は16トンを輸出しており、本年度は約20トンの輸出を予定しております。 当初、梅は海外では厳しいのではないかという意見もありましたが香港では大変人気があり、急激に伸びております。
第5款農林水産業費、第1項農業費60万円の補正は、農林水産物の輸出強化支援に要する諸経費、第6款商工費3,911万2,000円の補正は、第1項商工費で、市内企業の販路の国内外への展開支援、わかちか広場のトイレ改修、市内企業への就職を促進するセミナーや企業説明会の開催、リノベーションまちづくりの推進等に要する諸経費の増額のほか、卸売市場事業特別会計への繰出金の減額で864万4,000円の減額補正、第2
今後、第二阪和国道や京奈和自動車道の供用開始を初め、平成30年度には(仮称)和歌山南スマートインターチェンジが供用開始されるなど、周辺の道路網の整備も進むことから、市場への生鮮食料品の集荷量の向上、市場開放に向けた積極的な取り組みの推進や、市場からの輸出を含めた広域的な販路の拡大などを通して市場の活性化を図っていきたいと考えています。
そして、さらに発電だけで使い切れない木くずを固めて木質ペレットというのをつくって地元の一般家庭の燃料や農業ハウスのボイラーに使っているだけでなく、全国にも広がってきておりまして、韓国にも輸出をしているそうです。そして、もちろん地元の行政も後押しをして、小学校や役所のいろんな施設の中で暖房にしたり、また、冷房にも使えるそうで、冷房の燃料として使っています。
工業用地の利用に関しましては、昨年の秋から養殖ブリの海外輸出を展開し始めた「株式会社食縁」など、工業用地内立地企業に対する支援を続けていくほか、その関連産業の誘致を進めるとともに、引き続き企業誘致を推進し、さらなる産業振興・雇用創出を図るべく、企業立地活動に積極的に取り組んでまいります。
販路については、大半はアメリカに輸出され、日本にも大手の飲料メーカーを通じ輸出しているとのことです。 その後、メイ夫妻が企画していただいたホームパーティーに招かれました。
まず、議案第15号 平成27年度田辺市一般会計歳入歳出決算についての所管部分のうち、農業振興費にかかわって、柑橘海外販路拡大業務支援委託料の実績と今後の見通しをただしたのに対し、「JA紀南等と協力し、糖度が11度を超えるブランドミカンの『天』など約15トンのミカンを香港に輸出、販売した。
海外向けには、香港において販売促進活動を実施し、約15トンの木熟ミカンを輸出したところであります。また、さらなる海外進出を検討する中で、シンガポールやマレーシアにおいて商談を実施するなど新たな販路開拓に取り組んでおります。
今後、海外への輸出も計画的に進められておりますし、もちろん国内においても販売実績を積んでおりますので非常に期待できる事業と、私どもはそう確信しております。 ◆4番(大石元則君) あと資金的には、地元の紀陽銀行などが食縁の融資を進められていると大手の新聞に出ておりましたが、資金面のほうはいかがなんでしょうか。
次に、アベノミクスは一部の輸出型大企業や大金持ちに恩恵があって、株をやっている方々に聞きますと、非常にもうかったという話も聞きますが、多くの市民や中小業者には大変経済的には厳しいことを強いてきている点は皆さん御存じのとおりであります。ですから、海南市も中小企業や農業にもっともっと支援をする予算にすべきだというふうに考えます。