85件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

和歌山市議会 2005-03-24 03月24日-11号

さて、平成17年度当初予算につきましては、本定例会でも申し述べましたように、一般会計においては歳入規模に見合った予算編成を行い、単年度収支均衡を図ることができたという意味で、何とか財政再建団体への転落に歯止めをかける足がかりをつけることができたとはいえ、平成16年度決算見込みや今後の三位一体改革の動向、あるいは特別会計における巨額赤字などを考えますと、本市財政は依然として危機的状況にあることは

和歌山市議会 2005-03-07 03月07日-06号

そんな中で赤字だ、財政再建団体だと言っても、職員さんはもう一つぴんときていないんではないかと思います。 したがって、日ごろの事務の執行の中でもっとお金を節約する、けちけち運動をするといったことをして、税金のむだ遣いをしないような日ごろの活動が必要なのではないかというふうに感じております。 

和歌山市議会 2005-03-02 03月02日-03号

今回、平成17年度当初予算編成に当たっては、本市財政赤字体質から脱却し、財政再建団体への転落を回避するため、自主的な再建に取り組む新たな出発点となる重要な予算と位置づけ、歳入規模に見合った予算編成を行うことを最重点とし、三位一体改革が進展する中で、地方分権まちづくりを推進するために、独自の新たな基準づくり民間活力活用等による行政の枠組みの縮小などにより、持続可能な財政構造に転換していくという

和歌山市議会 2004-12-09 12月09日-06号

5、予算編成方針財政状況の記述に、特別会計全体では約 200億円を超える巨額赤字を抱えており、特に国民健康保険事業特別会計下水道事業特別会計土地造成事業特別会計については、会計独自で赤字解消はできない状況で、今これらの特別会計一般会計で補てんしたとすれば、直ちに財政再建団体に陥るという危機的状況にあるとありますが、これら事業を今後どのようにしようと考えているのでしょうかお答えください。 

和歌山市議会 2004-12-07 12月07日-04号

また、先月26日に発表されまた政府与党三位一体改革の全体像は、現時点で具体的な中身や工程表などが依然として不透明なもので地方に不満が残るものとなっており、地方交付税のさらなる減額が予想されることからこれまで以上の多額財源不足が見込まれ、このままの状況が続くと平成18年度には財政再建団体転落するおそれもあるという非常事態に立ち至っております。 

和歌山市議会 2004-09-16 09月16日-04号

なお、本市財政への影響と見通しでありますが、昨日御答弁いたしましたように、仮に平成17年度の国の概算要求地方交付税総額ベースをそのまま当てはめた上で試算し、現行財政健全化計画ベースでこのまま財政運営を続けた場合、平成18年度には普通会計赤字額財政再建団体転落ラインに達する可能性があるものと思っております。 

和歌山市議会 2004-09-14 09月14日-02号

このままでは、近い将来、間違いなく財政再建団体に陥るといっても過言ではないと思います。 そこでまず初めに、本市における危機的な財政状況をどう乗り越えようとしているのか、市長の御所見をお聞きしたいと思います。 次に、職員福利厚生について質問させていただきます。 今日、社会の成熟化の進展や生活水準向上等により、市民ニーズは複雑、多様化し、行政需要は一層拡大、高度化傾向にあります。

和歌山市議会 2004-09-10 09月10日-01号

えて、三位一体改革につきましては、政府の要請を受けて、地方団体において平成17年度、18年度における3兆円規模税源移譲に見合う国庫補助負担金廃止具体案を取りまとめ提示したところですが、政府地方財政計画歳出規模を今後も抑制する方針を示しており、平成17年度概算要求においても地方交付税総額については、前年度比で 3.7%の減と試算されていることから、このままの状態で財政運営を続ければ、財政再建団体

和歌山市議会 2004-03-01 03月01日-03号

財政健全化につきましては、何としても財政再建団体への転落を食いとめたいとの思いから、一昨年の11月に財政健全化計画を策定して全庁を挙げて取り組んでいるところでございますが、財源見通し等において、国の地方財政計画に左右される側面を持っております。 前段でも申し述べましたように、さまざまな変化に対応しながら健全化に取り組む所存でございまして、これからが正念場であると思っております。 

和歌山市議会 2003-12-12 12月12日-08号

もとより、市の財政の不如意につきましては、先日、山本宏一議員から細かく、詳しく質問がございまして、和歌山市の財政財政再建団体に突入する、その危険をどう回避していくか、そのために行政改革をどう進めていくかということについては、詳しいお話がございました。したがいまして、市の財政から支援をなどというつもりは毛頭ありません。 

和歌山市議会 2003-12-11 12月11日-07号

そういう状況の中で、市財政を破綻から救い、何としても財政再建団体への転落を避けることが、私に課せられた最大のテーマであるとの思いで策定したのが、昨年11月の財政健全化計画であります。 次に、財政健全化計画を策定して1年が経過した感想でございますが、昨年の11月に健全化計画を策定して以降、本計画に基づいて健全化のための対策を積極的に講じてまいりました。