和歌山市議会 2021-03-12 03月12日-05号
そして、忘れもしない紀伊半島豪雨災害から10年の節目を迎えます。 私たちは、過去、歴史の上からも災害に遭うたびに様々な人たちからの支援を受け、支え合い、共生の心を持って困難に立ち向かい、そのたびに大きな発展を遂げてまいりました。私たちには、そういった新しい社会建設に向けたたくましき精神が宿っているのであります。
そして、忘れもしない紀伊半島豪雨災害から10年の節目を迎えます。 私たちは、過去、歴史の上からも災害に遭うたびに様々な人たちからの支援を受け、支え合い、共生の心を持って困難に立ち向かい、そのたびに大きな発展を遂げてまいりました。私たちには、そういった新しい社会建設に向けたたくましき精神が宿っているのであります。
もし、和歌山市で大きな豪雨災害や津波、地震などの災害がコロナ禍で起き、長期の避難生活を余儀なくされた場合、女性の視点が十分に生かされた避難生活となるよう、今、できることをしなければと強く思います。 東日本大震災の被災者の体験を基に、3人の女性を主人公に書かれた垣谷美雨さんの「女たちの避難所」という本を以前に読みました。こういうものです。
平成30年度に試行を重ね、大阪府北部の地震や西日本豪雨災害、北海道の地震で適用され、令和元年より本格運用が開始されたそうです。 本市も県の防災システムと情報を共有していますが、このシステムとつながることで、国、県、市での情報共有が可能になり、効率的に災害時の対応や的確な救援と迅速な復興を進めることができると考えます。 そこで、お伺いいたします。
気象変動によって、今までにない豪雨災害に加えて、地震の発生確率も高まっている中、こんな危険を冒してまでメガソーラーがどうしてもここでなければならない理由はないと思います。何よりもCO2削減を目的とする再生可能エネルギーを生産するために、CO2を吸収してくれる森林を伐採し、土砂災害、洪水、浸水災害を引き起こし、住民の命や暮らしを脅かすのでは本末転倒ではないでしょうか。
平成に入り、最悪の豪雨災害となりました。 本市においても、床上・床下浸水が生じ、交通ダイヤも乱れ、道路も寸断し、各地で甚大な被害が発生しました。知り合いの海沿いの家では、瓦が吹き飛び、2階から1階にかけて雨水が滝のように流れ、たんすや布団、衣服、ピアノも全て水につかり、家の壁紙は剥がれ、思い出のアルバムや写真も雨でふやけ、見るも無残な形になっていました。
今夏は、西日本豪雨災害やたび重なる台風被害を受け、市民生活に混乱を来しました。議会としましても、今定例会では、和歌山市議会災害時業務継続計画の策定を受け、一般質問中の大地震発生を想定した防災訓練を実施し、発災後の議会運営を確認いたしたところであります。 また、委員会のインターネット中継が始まり、各委員会委員と当局で白熱した議論が交わされているところをごらんいただけるようにもなりました。
地震や豪雨災害などが各地で頻発していることも、参加者が集まらない要因の一つでもあると思います。 しかし、ことしも本市にたくさんのマラソンランナーを募集し、和歌浦ベイマラソンwithジャズを開催するわけですから、開催するなら観光や経済効果に少しでもつなげなければなりません。また、18回も続けて開催していて、今後も続けていくのなら、ジャズマラソンのリピーターを確保しなければなりません。
近年、多発する豪雨災害の未然防止への取り組みを強化しつつ、大規模自然災害が発生した場合においても被害を最小限に食いとめられるよう、地域防災計画の見直しに取り組むとともに、避難体制等の充実、強化を図るため、紀の川、和田川、亀の川の洪水ハザードマップを作成します。
質問に入らせていただく前に、10月の台風21号、22号の襲来によりまして、和歌山市内でも、近年まれに見る範囲で多くの方が豪雨災害を受けられました。その後の復旧、復興作業でも、健康を害した方、経済面等の不安から疲労こんぱいで眠れぬ夜を過ごされた方も多くいらっしゃいます。一日も早く日常生活を取り戻され、心身ともに回復されることを切にお祈り申し上げます。
近年見られる豪雨等による災害、最近では、平成23年9月の台風23号による紀南地方の豪雨災害、また、平成26年には広島市での豪雨災害、平成27年には台風18号等の影響で鬼怒川が増水し、堤防が決壊したのは皆さんも記憶に新しいことだと思いますが、温暖化の影響を感じずにはいられません。 また、国際的にも海面水位の上昇により生活がままならなくなっている国もあります。
1、河川の豪雨災害に見られる管理状況や対策はどうなっていますか。また、産廃計画にかかわって七瀬川上流水路の安全対策はどうなっていますか。 以上で第2問といたします。(拍手) ○議長(寒川篤君) 豊田まちづくり局長。 〔まちづくり局長豊田勝彦君登壇〕 ◎まちづくり局長(豊田勝彦君) 27番南畑議員の再質問にお答えします。
今、全国各地で豪雨災害等が発生し、大変な被害が発生しております。市民の命を守る、これが従来にも増して和歌山市に課せられたということだと私は認識をしております。危機感を持ってその対応を図っていくことが和歌山市に求められていると思います。それぞれ答弁を求めます。 次に、道路問題であります。 今まで、当本議会の場で、一般質問においても新規の道路の建設の問題、道路の拡幅問題を個別に要請をしてまいりました。
昨年の3月11日に発生した東日本大震災、また、9月に発生した台風12号による本県での豪雨災害に際し、極めて困難な状況の中、命がけで救援活動に携わっていただいた自衛隊員の皆様には、心から感謝するとともに、深く敬意を表したいと思います。 このような大災害を初め有事の際には、自衛隊が一番頼りになる存在であり、国民の安全を守るために欠くことができない組織であると言えます。
台風12号による紀伊半島南部の豪雨災害におきましても、深層崩壊等すさまじい自然の力を見せつけられました。いずれの被災地も完全復旧までの道のりは遠く、現在も引き続き本市から職員を派遣しており、本格復旧に向けた支援に取り組んでおります。 本市におきましても、近い将来発生が懸念されている東海・東南海・南海地震などの自然災害に備え、総合防災体制の充実に取り組んでいかなければなりません。
阪神・淡路大震災や東日本大震災、さらには紀伊半島南部を襲った台風12号の豪雨災害で、消防団の活躍はまさに目覚ましいものがありました。 しかし、社会環境の変化を受け、消防団は団員数の減少、高齢化等さまざまな問題を抱えておるのであります。全国に200万人いた消防団も、ことし4月現在では88万3,710人と公表されております。
本年は、3月11日の東日本大震災、また、和歌山県においては、9月、台風12号による豪雨災害と相次ぐ災害に市民の防災意識が高まるとともに、自治体には防災計画の本格的な見直しが求められる年となりました。 9月28日に、政府の中央防災会議の専門調査会--座長、河田惠昭(かわだ よしあき)関西大学教授--の東日本大震災を踏まえた地震、津波対策に関する最終報告が報道されていました。
また、今後、想定外の災害が発生することも十分考えられることから、これらの予算措置について当局の見解を求めたところ、副市長より、当該予算は、後日、国から特別交付税として措置されるが、全体の中での充当割合が把握しがたい点もあり、また、本市では、過日の紀南方面を襲った台風12号等の豪雨災害に対する職員派遣等の対応も行っているため、今後、国との協議の中で、国庫負担金として措置されるよう主張していきたい旨の答弁
また、本年9月上旬に和歌山県南部に甚大な被害をもたらしました台風12号の豪雨災害におきましても、被害が軽かった和歌山県下の消防本部が結集して、広域消防応援協定に基づく応援活動を実施するなど、各消防本部が相互に連携して災害に立ち向かう体制が整いつつありますので、消防力の強化に関しましては、当面現状の消防力の堅持に努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。
今回のように未明に突発的に豪雨災害が起これば、なかなかマニュアル化したとおりには実行できないものです。こんなとき、地元の地域のことを知り尽くした、地元の浸水箇所など弱点を知り尽くしている消防団の活動が非常に有効ではないかと私は思います。 そこでお尋ねをいたします。 消防団は、災害現場ではどのような活動をされたのでしょうか。