新宮市議会 2018-12-04 12月04日-01号
◎医療センター庶務課長(佐藤尚久君) 未収金8億1,800万円余りの件でございますけれども、保険者の分につきましては、ただいま御説明申し上げましたとおり、診療月の約2カ月おくれで入ってきております。また、患者負担分につきましては、多額の分とか古い分につきましては、弁護士事務所に委託するなどして回収をいたしているところでございます。
◎医療センター庶務課長(佐藤尚久君) 未収金8億1,800万円余りの件でございますけれども、保険者の分につきましては、ただいま御説明申し上げましたとおり、診療月の約2カ月おくれで入ってきております。また、患者負担分につきましては、多額の分とか古い分につきましては、弁護士事務所に委託するなどして回収をいたしているところでございます。
次に、委員中より「流動資産のうち、保険者未収金とはどのようなものか」との質疑があり、当局より「診療費の保険請求において、国保などの保険者支払い分は診療月から2カ月おくれで支払われ、貸借対照表は3月末時点で作成することから、2月分と3月分の診療費は未収金として記載することになります。現時点では保険者未収金はありません」との答弁がありました。
その中でも、特に診療月によって診療費の分布を申し上げますと、直近の診療月では被保険者が全体で3,632名ございますが、その診療費が約8,200万円出てございます。そのうち、60歳以上から74歳までの診療費が約5,700万円、全体の約70%を占めてございます。
また、申請についての時効は診療月の翌月の1日を起算日として2年間となっております。 高額療養費支給対象者をレセプト点検等を通じ事前に把握することは、現在の保険給付の電算システム上、困難となっております。 このため、支給対象者数につきましては、現在のところ把握できておりません。