田辺市議会 2018-06-25 平成30年 6月定例会(第2号 6月25日)
今後は、それぞれの学社融合推進協議会において、学校、家庭そして地域が一体となり取り組んできたこれまでの学社融合事業をより充実させ、学校運営や学校の課題に対して、保護者や地域住民等が参画できる仕組みを構築し、お互い知恵と意見を出し合いながら地域とともにある学校づくりに向けた活動につなげてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
今後は、それぞれの学社融合推進協議会において、学校、家庭そして地域が一体となり取り組んできたこれまでの学社融合事業をより充実させ、学校運営や学校の課題に対して、保護者や地域住民等が参画できる仕組みを構築し、お互い知恵と意見を出し合いながら地域とともにある学校づくりに向けた活動につなげてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
新たに設置する学社融合推進協議会では、地域の特色を生かしながら、学校、家庭、そして地域が一体となって取り組んできた、これまでの学社融合事業をより充実させる一方で、学校運営や学校の課題に対して、保護者や地域住民等が学校運営に参画できる仕組みを構築するとともに、知恵と意見を出し合い、子供の教育に対する課題や目標を共有し、地域とともにある学校づくり、また学校・地域の課題解決などに向けた活動につなげてまいりたいと
学社融合事業では、学校、家庭、地域のつながりを大切にし、それぞれの地域や学校によって違いがございますけれども、それぞれの地域が有する人材や地域の特色を生かしながら、子供たちが地域の歴史や文化、生活の知恵の工夫などを学び、子供たちのふるさとへの誇りや愛着心を育むとともに、家庭や地域における教育力の充実と地域全体で子供を育てる体制づくりに取り組んできました。
また、学校、家庭、地域が緊密に連携しながら学校及び地域の教育資源を積極的に活用し、学社連携・融合事業を推進してまいります。旧紀南総合病院跡地に建設予定の図書館を中心とした複合文化施設につきましては、本年度に建築設計を完了し、生涯学習と文化の中核施設として、また中心市街地の活性化に資する施設として整備を進めてまいります。
また、学校、家庭、地域が連携しながら次代を担う青少年を育成するため、学校及び地域の教育資源を積極的に活用して、学社連携・融合事業を推進いたします。公民館では、多様化する住民の学習ニーズや現代的課題に対応した学習機会の提供に努めるとともに、生涯学習活動を通じた地域づくりの取り組みを進めてまいります。
主なものといたしましては、地域力強化のため、公民館・学校・家庭・地域が連携して子供の健全育成に取り組む学社連携・融合事業である「地域ふれあい事業」のほか、全公民館の各種教室、講座などの講師謝礼として、1,223万6,000円を計上しております。また、187ページの公有財産購入費1,970万円は、芳養公民館の駐車場用地購入に係る費用でございます。
このことに関し、現在、学社融合事業の試みを実践・研究いたしております。学校におきましても、総合的な学習の時間の試行などで、開かれた学校づくりを目指して取り組んでおり、教員自らも社会教育講座等に参加し始めております。 今後、学校支援ボランティアといった形で、地域の方々が気軽に参加できるようなシステムを構築してまいります。
報償費の195万円は、生涯学習フェスティバルや女性セミナーのほか、市内全小学校児童の保護者を対象に人権問題を中心に学習を進める保護者学級の講師謝礼165万円と家庭・学校・地域が一体となって子供の教育に取り組む学社融合事業による謝礼金30万円を計上しております。
また、家庭、学校、地域が一体となって子供たちの教育に取り組む学社融合事業を推進するとともに、学習ボランティア養成講座の開催や学習情報パンフレットを作成するほか、女性センターの充実を図り、男女共同参画学習を引き続き実施してまいります。