田辺市議会 2021-03-24 令和 3年第2回定例会(第5号 3月24日)
その事業概要は、来訪者に市街地散策の見どころを紹介し、まち歩きを推進していくための拠点施設として街なかポケットパークの整備、鬪鶏神社の参道及び観光客の周遊ルートとすべく宮路通りから南方熊楠顕彰館を結ぶ景観の統一を行った鬪鶏神社参道及び宮路通りなどの舗装美装化、世界文化遺産鬪鶏神社景観保全地区内にあり、歴史的にも鬪鶏神社と深い関わりを持つ大福院の保存・修復、老朽化したアーチ看板やアーケードを撤去し、統一感
その事業概要は、来訪者に市街地散策の見どころを紹介し、まち歩きを推進していくための拠点施設として街なかポケットパークの整備、鬪鶏神社の参道及び観光客の周遊ルートとすべく宮路通りから南方熊楠顕彰館を結ぶ景観の統一を行った鬪鶏神社参道及び宮路通りなどの舗装美装化、世界文化遺産鬪鶏神社景観保全地区内にあり、歴史的にも鬪鶏神社と深い関わりを持つ大福院の保存・修復、老朽化したアーチ看板やアーケードを撤去し、統一感
具体的には、駅舎の外観修景、駅前商店街のアーケード撤去及びシェードの設置、tanabe en+(たなべえんプラス)の建設、ポケットパークの整備、大福院の保存修理、南方熊楠顕彰館と鬪鶏神社を結ぶ道路の舗装美装化が主たる事業で、tanabe en+(たなべえんプラス)の完成をもって全ての事業が完了いたしました。
景観まちづくり刷新事業費6億1,140万7,000円は、田辺市景観まちづくり刷新協議会を実施主体として、鬪鶏神社を核とした景観整備及びJR紀伊田辺駅前空間の刷新に取り組むもので、駅前商店街外観修景事業を初め、駅前商店街における市街地活性化施設整備事業、鬪鶏神社から南方熊楠顕彰館までを結ぶ市道等の舗装美装化事業、JR紀伊田辺駅舎改修外観修景整備事業及び鬪鶏神社と深いかかわりを持つ大福院の保存及び修復に
また、本年3月に国土交通省の景観まちづくり刷新モデル地区に指定され、鬪鶏神社参道及び宮路通りなどの舗装美装化や街なかポケットパークの整備事業、大福院保存修理、JR紀伊田辺駅舎改修外観修景整備事業、田辺駅前商店街外観修景整備事業や扇ヶ浜公園内に植芝盛平翁顕彰館機能を併設した武道館の建設など、本年度から3年間で30億円ほどかけて整備することになりました。
次の景観まちづくり刷新事業費につきましては、国の景観まちづくり刷新支援事業モデル地区の指定を受け、闘鶏神社を核とした景観整備及びJR紀伊田辺駅前空間の刷新に取り組むもので、駅前商店街外観修景事業を初め、駅前商店街における市街地活性化施設整備事業、闘鶏神社から南方熊楠顕彰館までを結ぶ市道等の舗装美装化事業及び闘鶏神社と深いかかわりを持つ大福院の保存・修復に係る費用をそれぞれ計上するものです。