新宮市議会 2024-06-20 06月20日-04号
◎健康長寿課長(西洋一君) 高齢者補聴器購入助成事業につきましては、新宮市に住所のある65歳以上の市民税非課税世帯高齢者のうち、両耳の聴力レベルが40デシベル以上で聴覚障害の身体障害者手帳の交付を受けていない、または交付対象ではない方で耳鼻咽喉科の医師から補聴器の利用の必要性を認められている方であり、過去にこの要綱による助成金の交付を受けたことがない方を対象とさせていただいております。
◎健康長寿課長(西洋一君) 高齢者補聴器購入助成事業につきましては、新宮市に住所のある65歳以上の市民税非課税世帯高齢者のうち、両耳の聴力レベルが40デシベル以上で聴覚障害の身体障害者手帳の交付を受けていない、または交付対象ではない方で耳鼻咽喉科の医師から補聴器の利用の必要性を認められている方であり、過去にこの要綱による助成金の交付を受けたことがない方を対象とさせていただいております。
対象者につきましては、新宮市に住基登録がある65歳以上の方、両耳の聴力レベルが40デシベル以上70デシベル未満、または一側の耳の聴力レベルが40デシベル以上かつ他側の耳の聴力レベルが80デシベル以上で、聴覚障害の身体障害者手帳の交付を受けていないまたは交付の対象ではない方を対象といたします。
◎健康長寿課長(西洋一君) この対象者につきましては、新宮市に住基登録のある方の65歳以上の方、両耳の聴力レベルが40デシベル以上70デシベル未満、または片方の耳の聴力レベルが40デシベル以上かつ他耳の聴力レベルが80デシベル以上で、聴覚障害の身体障害者手帳の交付を受けていない方、また耳鼻咽喉科医から補聴器の使用の必要性を認められた方、住民税非課税世帯の方となっております。
欧米では難聴を医療の分野とし、補聴器は中等度の難聴、両耳の聴力レベルが41デシベル以上から公的給付の対象となっていますが、日本では障害の分野となる高度難聴、両耳の聴力レベルが70デシベル以上にならないと公的給付の対象になりません。その上、補聴器の価格が高く、年金生活者にとって購入が困難な状況です。
聴覚が衰え両耳の平均聴力レベルが70デシベル未満の障害者手帳を交付されない中等・軽度難聴者が増加しています。 2015年に認知症対策を重点課題とした国家戦略である新オレンジプランで難聴が認知症の危険因子の一つに位置づけられています。認知症の人の80%から90%が難聴を患っており、認知症の人に難聴があると進行は早くなると言われています。
それで、加齢による難聴というのは感音難聴の部類に入ると言われているんですけれども、聴力レベルでいうたら、軽度の難聴の方は、鳥の鳴き声とか水が流れる音なんかはまだ聞こえるそうなんです。ところが、中度になりますと、中度は大体40dBぐらい以上になると思うんですけれども、会話が困難にぼちぼちなってくるのがこの中度になってくるということなんです。
身体障害者手帳の交付に関しては、聴力レベル70デシベルから交付を受けることができるとされていますが、WHOが補聴器の装用を推奨する難聴者は41デシベル以上の難聴者であり、軽度程度に当たります。
介護度でいうと4または5の方が対象となっているそうですが、1、具体的には両眼の視力の和が0.04以下、2、両耳の聴力レベルが100デシベル以下の方、そして3、両上肢、または両下肢の機能に著しい障害を有する人、4、体幹の機能に座っていることができない、また立ち上がることができない程度の障害を有する等、掲げるもののほかに、身体機能の障害または長期にわたる安静を必要とする病症が先ほどの1から4までと同等以上