田辺市議会 2024-07-01 令和 6年第3回定例会(第3号 7月 1日)
内装については、紀州材がふんだんに使用されておりますが、中でも特にヒノキの台形集成材が随所に使用されております。この集成材については、昭和61年に旧中辺路町時代から稼働している中辺路木材加工場で生産されている貴重な地域資源の一つでもあります。 創業当時を思い起こしますと、地域の山々から人力で、人が肩で木材を運び出す木材搬出・人肩運動などと声を掛け合った時代でした。
内装については、紀州材がふんだんに使用されておりますが、中でも特にヒノキの台形集成材が随所に使用されております。この集成材については、昭和61年に旧中辺路町時代から稼働している中辺路木材加工場で生産されている貴重な地域資源の一つでもあります。 創業当時を思い起こしますと、地域の山々から人力で、人が肩で木材を運び出す木材搬出・人肩運動などと声を掛け合った時代でした。
紀州材でとても匂いがすばらしい。しかし、庁舎が新しくなって、それだけではいけないと思っています。やはり私自身も心を新たにして、また市政のほうに、そしてまた寄り添う政治を続けてまいりたいと思います。当局の関係者の皆様、また、仲間の市会議員の皆様、改めてどうぞよろしくお願いいたします。 弁慶市から学ぶ町なか活性化についてから質問をさせていただきます。
次に、林業振興費に関わって、森林環境譲与税の活用状況について説明を求めたのに対し、「令和6年度については、森林経営管理制度をはじめ、紀州材使用住宅支援補助金、森林整備担い手確保対策事業費補助金及び林地残材等利用促進事業費補助金など、新規事業にも活用している」との答弁がありました。
また、備品購入費につきましては、紀州材の天板を使った生徒用机等を購入するものであります。 次に、191ページから192ページの教育振興費1億3,766万7,000円につきましては、各費目ともおおむね小学校費と同様であります。 次に、192ページのスクールバス運行費7,414万8,000円につきましては、生徒の登下校のためのスクールバス運行に要する経費であります。
森づくり構想の将来像、「森林と人との共生が紡ぐ、ていねいな暮らしの息づく山村風景」の実現に向け、森林整備や人材育成、紀州材を使用した住宅への支援など、森林環境の保全や森林とつながる暮らしの創出、林業の振興を統合的に推進してまいります。
また、地域産材の利用を促進するため、令和2年度から実施している小・中学校普通教室の床や机天板の木質化に加え、令和4年度には、本宮小学校の木造校舎建築に取り組み、約75立方メートルの紀州材が使われております。
また、備品購入費は、高雄中学校及び新庄中学校で、紀州材の天板を使った生徒用机を購入するものであります。 なお、工事明細につきましては、236ページに記載しておりますので御参照ください。 次に、183ページ及び184ページの教育振興費1億3,129万円でありますが、各費目につきましては、おおむね小学校費と同様であります。
137ページの備品購入費のうち、紀州材普及啓発用備品購入費は、子供をはじめとした様々な世代の市民や来訪者に木の優しさや温もりを身近に感じてもらうため、木製遊具を購入し、龍神地域の地域活性化施設に設置するものです。
そうした中、本市への企業版ふるさと納税制度を活用した寄附につきましては、令和3年度が2件、本年度が1件の合計3件で寄附総額は350万円となっており、寄附を頂いた企業名は本市のホームページのほか、世界遺産熊野本宮館に設置しております紀州材を用いた芳名板への掲示も行い、広く周知を図るとともに、市の表彰規則による表彰も行っております。
もし、財源がないというのであれば、紀州材の利用促進を兼ねて紀州材を使った新築住宅に対して森林環境譲与税を財源に補助金を出す、こちらも今、全国的に活用されていないことが問題となっていますので、木造需要がさらに高まり、地場の工務店の仕事が増え、人口の流出も減るといったよい循環が生まれるのではないでしょうか。そのような施策をぜひ考えていただきたいと思います。
備品購入費につきましては、田辺第三小学校ほか7校で、紀州材の天板を使った児童用机を導入するものであります。 なお、工事明細につきましては、234ページに記載しておりますので御参照ください。
例えば、県が行っている紀州材で建てる地域住宅支援事業、20万円プラス5万円の補助なのですけれども、それへの割増し等とかできないか。
木材の利用拡大に向けた顕彰制度につきましては、全国規模では、木のよさや価値を再発見する製品や取組について表彰するウッドデザイン賞や、木材の利用拡大や特色ある木材利用施設を表彰する木材利用優良施設コンクールなどがあり、また和歌山県主催の紀州材を使った優良建築やライフスタイルを提案する企業の取組について、県外に拠点を置く団体を表彰する紀州材ベストユーザー賞など、様々な機関で取組が行われております。
◆3番(松畑玄君) これ補助金使うに当たって、地元の業者じゃないと駄目だとかいうような縛りは、紀州材使えとかその手の縛りというのはないんでしょうか。 ◎防災対策課長(佐藤尚久君) 特に業者が地元業者じゃないといけないというふうな縛りはございませんが、耐震改修を行う場合、まず建築士さんによる設計があります。この建築士さんにつきましては、ほぼ地元の建築士さんが設計をしてくれます。
また、工事請負費につきましては、龍神小学校ほか2校のトイレ改修事業及び森林環境譲与税を財源として、普通教室等の床材を紀州材により木質化するための費用で、本年度は、田辺第三小学校での実施を予定しております。 なお、工事明細につきましては、227ページに記載しておりますので御参照ください。
◎企画調整課長(下基君) 本市の返礼品といたしましては、郷土料理、地元の海産物、牛肉、果物、銘菓などの食品、また食品外にも地酒やジュース、紀州材の加工品、アロマグッズ、定期観光バスの乗車券など合計101品の返礼品がございます。 また、上富田町、白浜町との共通返礼品として、梅干しや梅ジュース、梅酒、地ビールなどもございます。 ◆11番(竹内弥生君) はい、よろしくお願いします。
そして使用する木材はできる限り紀州材等の地場産材の採用に努めること。 そして、(7)として、これも18ページに記載しております什器・備品計画においてということで、什器・備品に対しても木材を積極的に採用し、自然豊かな高野町にふさわしい温かみのある空間づくりを重視すること、そしてまたウとして、使用する木材は、出来る限り紀州材等の地場産材の採用に努めることと記載させていただいております。
次に、小学校費及び中学校費の学校管理費にかかわって、森林環境譲与税を財源として実施する、小中学校児童生徒用机木質化事業及び小中学校普通教室等床木質化事業について今後の展開をただしたのに対し、「机の天板の紀州材木質化事業は、事業費の平準化を図りながら順次全校で実施していく。また、床の紀州材木質化事業についても、各学校の床の状態を考慮しながら順次改修に取り組んでいく」との答弁がありました。
備品購入費につきましては、森林環境譲与税を財源として、児童生徒用机の天板を紀州材により木質化にすることで、学校生活の中で木に触れる機会をふやし、あわせて地元材の普及・活用を図ることを目的とするもので、上秋津小学校ほか5校での実施を予定しており、その費用等を計上いたしております。 なお、工事明細につきましては、232ページに記載しておりますので御参照ください。
森林環境譲与税を活用し、小・中学校の普通教室の床材と児童生徒の机を紀州材で木質化することにより、木に触れる機会をふやし、豊かな心を育んでまいります。 児童生徒が安全かつ安心して生活できる教育環境を確保するため、引き続き体育館の非構造部材の耐震化を進めるほか、空調設備の整備につきましては、本年度で事業を完了させるなど、施設の整備に努めてまいります。