田辺市議会 2024-06-28 令和 6年第3回定例会(第2号 6月28日)
また、田辺市災害廃棄物処理計画が策定されてから今日に至るまでの3年間で、本市の環境は変わり、令和3年7月には紀南広域廃棄物最終処分場が供用開始し、直近でも防災拠点となるオペレーションシステムを導入した新庁舎が開庁しました。 さらに、本計画にはあらゆる項目で「検討する」や「協議を進めておく必要がある」という文言を用いておりますが、これまでの取組から計画に付すべき進展はなかったのでしょうか。
また、田辺市災害廃棄物処理計画が策定されてから今日に至るまでの3年間で、本市の環境は変わり、令和3年7月には紀南広域廃棄物最終処分場が供用開始し、直近でも防災拠点となるオペレーションシステムを導入した新庁舎が開庁しました。 さらに、本計画にはあらゆる項目で「検討する」や「協議を進めておく必要がある」という文言を用いておりますが、これまでの取組から計画に付すべき進展はなかったのでしょうか。
この最終処分場については、令和3年度に埋立てを終了し、現在のところ、浸出水処理施設において最終処分場からの浸出水の処理のみを行っており、焼却残渣や埋立てごみにつきましては、令和3年度に供用開始となりました紀南環境広域施設組合が運営する紀南広域廃棄物最終処分場で最終処分を行っています。
本市におきましては、紀南地方の長年の念願でありました紀南広域廃棄物最終処分場が7月1日から供用開始され、また、今月4日には、東山一丁目の建設予定地において、市役所新庁舎の起工式が執り行われました。
また、廃棄物最終処分場の残余容量が逼迫したことから、処分場の延命化を図るため平成29年度から本年6月末までは、各町内会が実施していただいております小溝清掃の溝土を除き民間事業者に外部委託し、本年7月以降は、稲成地区に整備された紀南広域廃棄物最終処分場が供用開始となったことから同処分場への搬入を行っています。
一部事務組合紀南環境広域施設組合で整備しております紀南広域廃棄物最終処分場の完成に伴い、事務所の位置が変更となるため、地方自治法第290条の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。 議案書の2ページをお願いいたします。 改正する規約の新旧対照表を掲載してございます。 第4条の組合事務所の位置、元町2291番地の6を稲成町2670番地に変更するものでございます。
さて、本市を含めた紀南地方2市8町で組織する紀南環境広域施設組合において取り組んでいます紀南広域廃棄物最終処分場整備事業につきましては、先日17日、埋立処分地建設工事の起工式がとり行われました。
紀南広域廃棄物最終処分場建設事業も地元の皆さんの御理解や御協力をいただきながら、ようやく緒についたところであります。 また、現在、急ピッチで工事が進められています三四六総合運動公園等の整備については、平成27年に本県で開催される、第70回紀の国わかやま国体の前年に当たる平成26年には、何としても完成させねばなりません。市長さんには、またその責任があると思います。