新宮市議会 2019-12-11 12月11日-03号
ここからはネットでしか情報がなかったので、ネットのほうを棒読みしますけれども、紀伊半島を放浪していた野口雨情は、たばこ銭にも事欠いていたというが、新宮の文化人、杉本義夫、これは杉本喜代松市長の息子さんらしいです、に世話になり、そのお礼として、10章から成る新宮歌謡を書いたと言われています。
ここからはネットでしか情報がなかったので、ネットのほうを棒読みしますけれども、紀伊半島を放浪していた野口雨情は、たばこ銭にも事欠いていたというが、新宮の文化人、杉本義夫、これは杉本喜代松市長の息子さんらしいです、に世話になり、そのお礼として、10章から成る新宮歌謡を書いたと言われています。
本市においても、平成23年の紀伊半島大水害を初めとして幾度となく広い範囲にわたり集中豪雨による浸水被害に見舞われてきました。
平成23年に起きた西日本ではなく紀伊半島大水害を思い出します。新宮市は13人亡くなられ1人が行方不明になられた。決して忘れてはならない悲劇でございます。私もことし市議会議員とならせていただき、熊野川大水害追悼式に参加させていただきました。何年たとうと亡くなられた人の無念、そして残された遺族の悲しみは癒えることはないと思うのです。防災対策の重要性を強く感じました。
私たちは、この地元でも2011年に紀伊半島豪雨災害を経験しており、あのときの被災の記憶はいまだに消えることはありません。 このように、台風や豪雨による浸水災害は、地球の温暖化もあってか、いつ日本のどこで起こってもおかしくないとされています。
次に、6点目の仮設住宅について、移住できるまでの日数ですが、仮設住宅には、県が建設する応急仮設住宅と、民間や公営の賃貸住宅に入居が可能となるみなし仮設住宅があり、県に確認したところ、平成23年の紀伊半島豪雨の際は、みなし仮設住宅については3週間程度、応急仮設住宅については2カ月程度の日数を要したとのことです。
いつ南海トラフ等の地震、またこの紀伊半島での直下地震等で、本町、また本町付近のところでこういった被害が出る可能性も十分ございます。住家被害の認定をできる住家認定士という職員も町でもたくさん、17名おりますので、しっかりこの17名が今後作業をしっかりできるような形で、行った作業員からいろいろ教育を受けたいなというふうに考えておるところでございます。 建設課関連でございます。農林係ですね。
〔パネルを提示する〕 今回の計画は、ここに紀伊半島がありまして、この計画の関係市町村は日高町と美浜町と御坊市ということになっております。この海域に、この黄色い枠に130基から最大150基の風力発電を建設するということです。単純に見ても、この日高町、美浜町、御坊市がすっぽり入ってしまうぐらいの面積があるのではないかと私は感じたんです。ありがとうございます。
熊野川流域は、平成23年9月の紀伊半島大水害における記録的な豪雨による洪水で、広範囲にわたる浸水被害が発生し、新宮市においても、多くのとうとい生命と財産が失われ、かつて経験したことのない甚大な被害をこうむった。 さらに、このときの大洪水では、熊野川相賀地点におけるピーク時の流量が、毎秒2万4,000トンであり、新宮川水系河川整備基本方針で示された計画高水流量の1万9,000トンを大きく上回った。
私は、紀伊半島水害の際は新宮市方面に、そして昨年は1日だけでしたが倉敷市真備町の災害現場に行き、微力ですがボランティア活動を行った経験がございます。そのとき目にしたのは、那智勝浦の海岸の埋立地に山のように築かれた災害ごみの山、そして、真備町の井原鉄道の高架橋の下に延々と続く災害ごみの山を目撃してまいりました。
8年前の紀伊半島大水害以降、毎年のように全国各地で台風や集中豪雨による大きな被害が頻発し、100年に一度の雨の量、これも珍しくない中での浸水想定であり、地域の災害避難所が浸水するという説明に、地元住民の皆さんは大きな衝撃を受けました。
次に、新宮・那智勝浦天空ハーフマラソン大会、これにつきましては、平成23年9月の紀伊半島大水害からの復興祈念イベントと地域の活性化を目指して、官民共催により平成24年11月に第1回目を開催いたしました。第2回目からは、隣町、那智勝浦町と同町の経済団体も共催となり、新たな当地域の恒例イベントとして定着してきております。
今、8年前の紀伊半島大水害で犠牲となられた方々に全員で黙祷をささげたわけでございますが、きのうも議員の皆様に御参加いただきまして、田長の慰霊碑の前で追悼の献花をさせていただいたところであります。
しかし、いまさら言うまでもなく、この都市再構築戦略事業は、紀伊半島大水害で建設を中止せざるを得ない状況に置かれていました文化複合施設建設が、本当に地元の二階先生の御尽力もありましたが、また再び建設計画が復活できた、これは当局職員が文化複合施設の建設再開のために、本当につかみ取ってきた国交省の政策であります。
8年前の紀伊半島大水害で熊野川が氾濫し、国道168号は至るところで山腹崩壊が発生し、高田地区や熊野川町と市街とのアクセスは寸断され、往来するには三重県側からふだんは20分のところを1時間も2時間も費やすなど効率が悪い状況が続きました。
紀伊半島大水害という大変な自然災害に見舞われたことも、熊野川町地域の人口流出に拍車をかけた大きな要因でした。 しかし、明るい話題もございます。近年では、世界遺産の熊野古道を中心に、多くの外国人を含む旅行者が訪れてくれています。熊野川町地域にもちろん定住人口がふえるにこしたことはない、それが一番よいことなんですが、一足飛びにはなかなか難しい。
そして、平成23年の東日本大震災、本市に甚大な被害をもたらした紀伊半島大水害は、くしくもその年の9月でありました。自然の脅威とともに、防災・減災強化の重要性、また復旧・復興の困難さを痛感させられました。
その中で紀伊半島大水害が起こりましたけれども、いずれにしましても、新宮市においてのこの行政サイクル、50年周期というところの公共事業等が、老朽化等によりまして、また人口減少等によりまして、学校の再編であったり、また庁舎、また現在取り組もうとしております文化複合施設等々と、大型事業がちょうどこの10年間に入ってきたというところで、予算規模、決算規模が上がってきているという状況でございます。
何といっても8年前、紀伊半島豪雨災害で大きな被害を受けました。その中にあって、熊野川の取水口や動力機械設備の浸水被害などで断水が起こり、ほとんどの市内の住民の皆さんが被災体験をすることになりました。水の大切さ、ありがたさを実感したことでありました。 最初の質問から4年、今回、予算大綱の中に三輪崎配水池については耐震性を高め、水道水の安定供給を図るため新たな配水池設置工事に着手いたしますとあります。
おっしゃるとおり、紀伊半島南のこの紀南の中心都市が新宮市でありまして、ある意味リーダーシップをしっかり持っていかなければならないと思います。 また、文化複合施設、そういう中でこれから約2カ年かけて建設していく文化複合施設でありますが、現在、建設工事の入札公告を行っているところでありまして、平成33年3月完成を目指してしっかりと取り組んでまいりたいと思います。
この回復基調にある林業、新宮市を初めとした紀伊半島の眠れる森林資源を生かす好機が訪れています。 しかしながら、長年の林業の低迷による山林の資産価値の低下による山林所有者の経営意欲の低下や相続人である子孫の都会への流出による不在地主の増加などにより、山林の所在地が把握できなかったり、隣地との境界が不明確になるなど、森林資源を活用しようにもその基盤が大きく揺らいでいる現状があります。