和歌山市議会 2005-03-10 03月10日-09号
この水道業務の民間委託の問題、有収率向上対策、高台給水事業、浄水場建設・更新事業、また紀の川大堰建設に伴う取水口の補償についても、これまで目に見えた形で結論が出されていませんので、これら水道行政について質問します。 1、有収率向上対策事業の進捗状況と今後の計画はどのようなものでしょうか。総事業費は幾らになるのでしょうか。 2、高台給水事業の進捗状況と今後の計画はどのようなものでしょうか。
この水道業務の民間委託の問題、有収率向上対策、高台給水事業、浄水場建設・更新事業、また紀の川大堰建設に伴う取水口の補償についても、これまで目に見えた形で結論が出されていませんので、これら水道行政について質問します。 1、有収率向上対策事業の進捗状況と今後の計画はどのようなものでしょうか。総事業費は幾らになるのでしょうか。 2、高台給水事業の進捗状況と今後の計画はどのようなものでしょうか。
議員御指摘のとおり、紀の川大堰建設事業は、平成21年度が計画最終年度と聞いてございます。 本市といたしましては、早急に補償協議を進めることが当面の最重要課題であり、先ほども御答弁させていただきましが、これまでどおり自然流下での機能回復について、国土交通省に御理解を得られるよう、最大限努力してまいりたいと考えてございます。
紀の川水系の計画は、まず十津川・紀の川総合開発事業、それを受けて大滝ダム建設、並行して紀の川大堰建設という流れになっております。 この流れは、さきに述べたとおり、第一義的には利水と洪水対策でありましたが、その裏には大阪分水を視野に入れた近畿の水対策としての当時の建設省や通産省の思惑が見え隠れいたしております。
全額自己資金として計上していたものですが、本来紀の川大堰建設に係るものですから、その財源は国に求めるべきです。 議案第20号、第21号の工事請負契約の締結については、いずれも指名競争入札によるものです。和歌山中央コミュニティセンターの工事は、その設置そのものに賛成していません。
また、これに加えて本工事は紀の川大堰建設事業とも関連していることから、このままでは事業がおくれ、今後の補助事業など他の水道事業にも支障を来すと判断し、建設用地の変更を決定したものでございます。 次に、既に1億 2,000万円の予算が執行されており、白紙になればこの費用はむだになるが、それについてはどう考えているのかという御質問でございます。
まず、第1点といたしまして、新浄水場での安定取水に疑問を感じるがという御質問でございますが、取水につきましては、紀の川大堰建設に伴う周辺整備により、紀の川大堰から上流にかけて河道を掘り下げる計画であることを国土交通省から聞いております。
また、紀の川大堰建設に伴う周辺整備により、河道掘削が始まりますと、真砂浄水場の水源である有本水源地の取水施設に支障を来すことから、安定取水を確保する上で、国土交通省が進める周辺事業に合わせて浄水場建設を進めてまいりたいと考えております。
次に、給水開始時期につきましては、紀の川大堰建設に伴い、国土交通省が進める周辺整備などの関連から、平成20年4月を目標に計画を進めたいと考えております。 以上でございます。 ○副議長(新川美知子君) 次に、東内敏幸君。--18番。 〔18番東内敏幸君登壇〕(拍手) ◆18番(東内敏幸君) 引き続いてよろしくお願いいたします。
紀の川大堰建設事業は、治水、利水等を目的とした建設事業でございまして、これはもう議員も御承知のとおりだと思います。 この目的のため、河道掘削をして一定の深さを確保することが必要となってまいります。一方、河道を掘削いたしますと、既設のJR橋脚の安定が損なわれることが予想されますので、橋梁のかけかえを行うことになってございます。
次に、紀の川大堰建設に伴う取水口の補償問題についてお聞きいたします。 間もなく大堰が完成する予定ですが、国との交渉はどのようになっているのか。また、市として補償金額を幾らと提示し、国は幾ら補償すると言っているのか。また、その補償内容は何なのかをお聞かせいただきまして、私の第1問とさせていただきます。(拍手) ○議長(浦哲志君) 旅田市長。
次に、紀の川大堰建設に伴う取水口の改築問題について、委員から、大堰完成を間近に控えた現在、いまだ建設省からその補償について具体的な計画案は何ら提示されていない状況にある。
紀の川大堰建設による河道掘削により有本水源地での伏流水取水は廃止となります。新たな伏流水取水の可能性を調査するため、今議会において調査費を計上しているところでございます。この調査により、可能性が認められれば、伏流水の確保をいたしたく考えております。 次に、紀の川大堰設置に伴う河川水の滞留時間の変化についてでございます。
次に、紀の川大堰建設に伴う諸問題について、委員から、完成後、水位が低下することにより、取水に支障を来す可能性があるとのことだが、これは計画当初から十分予測可能であったはずであり、明らかに事業主体の建設省の責任であると思慮するところから、取水口改築費用の全額負担はもちろんのこと、今後の安定取水の保障をも確約させるといった強い姿勢で建設省との交渉に臨まれたいとし、あわせて、仮に大堰が原因と見られる水質悪化
次に、紀の川大堰建設に関連して、委員から、建設に伴う水位の変動による取水問題については、建設省との間で協議中とのことだが、完成を間近にひかえた現在においても、何ら具体的な改善策を示されないことは納得しがたいとの意見があり、当局より、今後は、より一層国に対し積極的に働きかけてまいりたい旨の答弁がありました。
次に、自転車等駐車場の管理運営、駅前等の自転車、バイク放置防止対策、交通安全の啓発等の諸経費と交通安全対策費で2億5,815万円、交通安全施設の整備及び紀の川大堰建設工事負担金等に要する諸経費として交通安全施設整備費で1億4,490万5,000円でございます。 続きまして、第7項住宅費17億4,276万9,000円につきまして御説明申し上げます。
次に、紀の川大堰問題と交渉経過についてでございますが、平成5年度に紀の川大堰建設伴う建設対策検討業務を委託し、取水口改築計画を策定いたしました。取水口の改築につきましては、現在建設省と協議中でありますが、改築に当たって、既設と同様の機能が補償されるよう協議しているところでございます。 以上でございます。 ○副議長(波田一也君) 29番。
9,000円の補正は、第1項土木管理費におきまして、所々修繕料等116万2,000円、第2項道路橋梁費におきまして、道路維持修繕に要する経費3,008万7,000円、ぶらくり丁商店街タイル舗装整備工事に要する経費1,800万円、本町和歌浦線の三木町及び屋形町周辺の舗装工事に要する経費4,380万円、交通安全施設の整備に要する経費600万円をそれぞれ増額補正するほか、国の内示に伴い年度変更による紀の川大堰建設工事負担金
また、同様に、真砂浄水場についても紀の川大堰建設により廃止されると聞き及ぶが、災害時における防災面からも、当該浄水場の伏流水確保は重要であることは言うまでもなく、今後は毅然たる態度で国に対し強く働きかけるべきではないか等々の意見があり、さらに委員から、これらのことを考慮したとき、老朽化による施設整備は必要であると思慮されるが、現存する浄水場の重要性は明らかであり、平成11年度における水道施設整備計画
次に、紀の川大堰建設事業に伴う紀の川右岸の取水口移設についてでございますが、右岸の取水口につきましては、現在2カ所の取水口がありますが、統合案で建設省と協議中でございます。 また、取水口の移設でございますが、JR阪和線の鉄道橋かけかえ計画があり、本市の取水口移設に当たっては、取水機能の補償及び将来にわたって維持管理に支障とならないよう、今後も建設省と積極的に協議を行ってまいります。
次に、自転車等駐車場の管理運営、駅前等の自転車、バイクの放置防止対策、交通安全の啓発等の諸経費として交通対策費で2億6,142 万 9,000円、交通安全施設の整備及び紀の川大堰建設工事負担金等に要する諸経費として、交通安全施設整備費で4億 7,460万6,000 円でございます。 続きまして、第7項住宅費の17億 7,485万4,000 円につきまして御説明いたします。