和歌山市議会 2016-03-23 03月23日-10号
これは、高糖度トマトの新規栽培農業者を支援し、農業者の経営安定化を進め、農業所得の向上を目指すものでありますが、委員から、ブルーベリーをブランド化すべく取り組んできた補助事業の成果が得られず、今回、予算計上を見送った経過からすれば、同様の趣旨である当該事業を進めることに対し、不安を抱かざるを得ない。
これは、高糖度トマトの新規栽培農業者を支援し、農業者の経営安定化を進め、農業所得の向上を目指すものでありますが、委員から、ブルーベリーをブランド化すべく取り組んできた補助事業の成果が得られず、今回、予算計上を見送った経過からすれば、同様の趣旨である当該事業を進めることに対し、不安を抱かざるを得ない。
施政方針で言う都市近郊型農業の野菜づくりや高糖度トマト、種ショウガづくりを支援することが農業政策なのだと胸を張っていただくわけにはまいりません。 したがって、議案第82号として上程された和歌山市開発行為に関する条例の一部を改正する条例については、開発抑制に対応する諸施策が提示されなければ、結局は市民の首を絞めるだけではないかという危惧感をいまだに払拭できないところであります。
市長は、都市近郊農業で収益の高い野菜に力を入れるというふうにお答えでしたけれども、昨日までの答弁でも高糖度トマトを支援するというふうにおっしゃっていました。
まず、農業の収益性を高めるには、収益性の高い作物づくりへの転換を目指し、平成28年度から、新たに野菜産地化事業や高糖度トマト普及事業、種ショウガ生産促進事業等の事業に取り組んでいきたいと考えております。
この特徴を伸ばし、より付加価値の高い農業を目指し、平成28年度から新たに野菜産地化事業や高糖度トマト普及事業、種ショウガ生産促進事業等の事業に取り組み、収益性の高い作物への転換を図ってまいります。
また、高糖度トマトや種ショウガの生産に取り組む農家を支援するとともに、薬用作物の試験栽培や漢方薬メーカーのニーズ調査を実施し、薬草産地化を推進します。 本市には、人をひきつける魅力にあふれた観光資源が豊富に存在し、和歌山城はもちろんのこと、友ヶ島などにも近年多くの観光客が訪れています。
現在、本市におきましては、薬草産業の育成、高糖度トマトの栽培普及、和歌浦における純国産アサリの復活、ブルーベリーの栽培普及などさまざまな取り組みを進めており、これらの加工と販売などを組み合わせた新たな6次産業化を促進し、若者の雇用機会の拡大につなげていきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(尾崎方哉君) 辻福祉局長。
さらに、地域ブランド化や6次産業化を視野に入れ、JAと連携した高糖度トマトの栽培促進や、県、JAと連携して、現在、他県に依存している種ショウガの生産を進め、全国有数の新ショウガ産地として競争力の強化を図ってまいります。 このほか、平成27年度から新たな取り組みとして、薬草産業の育成も推進します。
高糖度トマトの開発支援を継続するとともに、将来の成長が期待できる薬草産業の育成に取り組みます。農業者と漢方薬品会社との契約栽培ができるよう、薬草品目等のニーズ調査と対象品目の栽培実証試験を行い、栽培技術の確立と収益性の検討を行います。また、農業後継者の育成、耕作放棄地の活用支援を継続し、農業の担い手に集中する水路や農道等の管理を地域の共同活動で行う組織への支援を拡充します。
また、生産緑地制度を初め、本市独自の施策であります和歌山市遊休農地解消対策事業や、収益性の高い高糖度トマトの栽培普及と産地化を進める特定農産物振興補助事業などの種々の施策に継続して取り組んでまいります。 次に、農業振興条例の制定につきましては、国及び県との役割分担を念頭に、過渡期にある国の農業政策を見定めるとともに、本市農業の目指す方向を考えながら検討してまいります。
さらに、今年度からは、農業の高付加価値化のため、JAわかやまと共同で高糖度トマトの実証栽培に取り組んでおります。 以上です。 ○議長(山田好雄君) 豊田まちづくり局長。 〔まちづくり局長豊田勝彦君登壇〕 ◎まちづくり局長(豊田勝彦君) 15番渡辺議員の一般質問にお答えします。 農業振興条例の制定について、3点ございます。
本市では、平成25年度から特定農産物振興補助事業として、JAわかやまと連携し、高糖度トマトの実証栽培に取り組むことを計画しています。
収益性の高い高糖度トマトの栽培技術の確立に対する助成を新たに始めるとともに、新規青年就農者への経済的な支援を引き続き行うなど、担い手の確保にも努めます。 農地や漁場を保全するための環境整備が必要です。引き続き遊休農地の再生に助成します。また、新たに放置竹林を整備し、里山機能を回復させる取り組みを始めます。農道や水路の整備、魚礁の設置などの施設整備も計画的に行います。