和歌山市議会 2014-12-04 12月04日-05号
この空洞化した中心市街地のまちなかを再生していく方向を示し提案していくことは、有能な専門知識を持つ職員と豊富な情報を持っている和歌山市の行政当局の責務の一端でもあるというふうに思っております。 私は、まちなか再生のキーワードは、人口の減少と高齢化社会の到来であるというふうに思っております。
この空洞化した中心市街地のまちなかを再生していく方向を示し提案していくことは、有能な専門知識を持つ職員と豊富な情報を持っている和歌山市の行政当局の責務の一端でもあるというふうに思っております。 私は、まちなか再生のキーワードは、人口の減少と高齢化社会の到来であるというふうに思っております。
本市の重要な拠点となる中心部においては、人口減少が進み、空洞化が懸念され、まちなかの再生が懸案となっています。 和歌山県知事の発言は、和歌山市のまちづくりは市の権限であると認識しつつも、県都である和歌山市の中心市街地の衰退等に対して、和歌山県も支援策を講じる必要があると考えての発言であると推察しています。 議員御指摘の知事の言う尾花チームは、県土整備部を指すものと受け取っています。
それに伴い、市駅前の商店街には、より拍車をかけた衰退や市街地の空洞化はもとより、同エリアに立地する市民会館、図書館、博物館、そして、本市公共交通のかなめとなっている和歌山バスの存続など、和歌山市駅前周辺、それに関する機関や機能が今後どうなっていくのか、また、和歌山市行政においても市駅前周辺再開発などの具体的なビジョンが乏しく、市駅前周辺地域では、夢や希望の失った負のスパイラルが起こっていると私は考えるところであります
特に、御質問にもあった人手不足の問題については、市街地の空洞化や少子高齢化により全国の多くの祭りがその課題に直面しており、田辺祭りも例外でないと考えております。 田辺祭りの継承につきましては、これからの田辺祭りのあり方などについて、祭りを後世に伝えていくことができるよう、関係する方々とともに、考えてまいりたいと思います。
このオープンについては、和歌山市経済に一石を投じ、需要喚起を呼ぶ非常によい刺激になると考えられますが、一方では、まちなか、市街地の空洞化も懸念されるところであります。 また、地元自治会長さんを初め周辺地域の皆さんが交通渋滞等について大変心配をされております。特に通勤、通学時の朝の時間帯や夕方の時間帯、オープンセール期間や土曜日、日曜日など交通渋滞は容易に想像がつきます。
大橋市長も初当選以来、中心市街地の活性化を公約の第一に掲げて、さまざまな政策を打ち出してこられたことは一定評価しますが、この10年間で和歌山市の中心市街地は衰退し、まちなかは空洞化が一段と進んでおります。
また、そのような声とともに、市駅前の商店街は、より拍車をかけた衰退や市街地の空洞化が懸念され、多くの和歌山市民は、駅周辺の商店街、本市の文化ゾーンと呼ばれる市民会館、図書館、博物館、本市公共交通のかなめとなっている和歌山バスの存続など、和歌山市駅周辺のにぎわい、それに関する機関や機能が、今後、どのようになっていくのか、非常に懸念されているところであります。
こうしたことから田辺市では、空洞化が進む中心市街地を活性化させるために、中心市街地活性化基本計画を策定し、平成21年3月27日に国より認定を受けました。
中心市街地の空洞化が急激に進行しています。大きな通りから一歩裏通りに入れば、電気メーターを外された空き家や廃屋、空き地の増加速度に驚かされます。大きな通り沿いでさえ同様の状態になりつつあります。 地価の面から見ますと、基準地価では、直近10年間で45%も下落しました。平成24年の固定資産税の評価がえ以来、激変緩和措置をのみ込み、地価の下落は固定資産税にダイレクトにはね返るようになりました。
さらに委員から、新規採用者数抑制による平均年齢の上昇や世代の空洞化が危惧されるのではないかただしたのに対し、「全国的にも採用者抑制による若年層の比率は減少してきている。今後は職員の適正人員を見きわめながら、年齢構成に大きな差が生じないよう努めていかなければならないと考えている」との答弁がありました。
田辺市の中心市街地は、歴史的なまちの形成過程を経て、高度経済成長期には、好景気と人口の増加に支えられて繁栄を極めましたが、少子・高齢化や郊外居住者の増加に加え、大型店の郊外進出や近年ではインターネットを活用して商品を売買する消費者がふえてきたことなどにより、中心市街地の空洞化が徐々に進んでまいりました。
市街地の空洞化の進行を防ぐために、市街地への定住を促進する施策も並行して進めなければなりません。 そのためには、良好な居住環境を備え、再生可能な空き家をいかに有効に活用していくかが大きな課題であると考えております。それらの空き家というストックを活用するという点では、耐震改修を含むリフォームやリノベーションという手法が有効であると認識しております。
高度経済成長期、全国的に繁栄を極めた中心市街地は、近年においてモータリゼーション化やロードサイド店の進出、並びに郊外への居住の進展といった外的要因に、店舗の老朽化、また後継者不足等の内的要因が加わり、急速な空洞化が進んでまいりました。 もちろん、本市中心市街地もその例外ではありません。
このようなことからも、私が考えますに、これからは、空洞化し、地価が下がってきた中心部に住居、マンションが建ち、人が戻ってくるという現象、都心回帰があらわれてくるのではないか、いや、そういう現象が生まれる仕組みを行政で整備する必要があるのではないかと考えているわけであります。
その結果、中心市街地地区内で128戸の空き家を確認しておりますが、外観からの目視調査であったため、実態的には空き家はこれよりも多く存在することが予想され、中心市街地における空洞化の進行が懸念されると認識しております。 以上でございます。 (建設部長 杉浦克佳君 降壇) ○議長(高垣幸司君) 久保浩二君。
(産業部長 福井量規君 登壇) ○産業部長(福井量規君) 議員御質問の2点目、中心市街地活性化事業の進捗状況についてでございますが、田辺市の中心市街地はかつては好景気と人口増加によって繁栄をしておりましたが、大型量販店や飲食チェーン店の郊外進出、少子・高齢化の進行、インターネットを活用して商品を売買する消費者の増加、さらには郊外居住者がふえたこと等によりまして、中心市街地は空洞化してまいりました
しかし、中心核であるまちなかが衰退し、空洞化してしまっては、主客転倒であります。町の将来にも係る重要な政策で、市当局と市民や事業者との考え方、方向性にずれが生ずるままに物事が進められますと、取り返しのつかない結果が待っているように思います。 この政策方針は、一般的なコンパクトシティの考え方と違和感があるように思いますが、市長の見解をお示しください。
次に、町中の空洞化についてお聞きします。 まちなか住まいる補助金についてでありますが、8月14日付の地元の新聞記事に、この補助制度の利用が低調である旨の記事が掲載されておりました。そこで、低調であった理由をどう分析されているのか、お聞かせください。
和歌山県には、中心部、特に都市の中心部の空洞化、これが大変激しくて目に余るような状況であるということは、ほとんどの方が考えておられると思います。こういう事象は、ほとんどは実は制度ができておりまして、その制度に対して権限を持っていて、また町のあり方に責任のある市町村が都市計画法あるいはその関連法を十分理解し、適切な運用をすればかなりのことができるということがわかっております。
昭和4年に建てられた昭和倉庫がその役割を終えて以来、放置されていた場所に、土地の高度利用を図り、中心市街地の人口減や商店街の衰退など、都市の空洞化解消を図るため、中心市街地活性化基本計画が策定され、平成19年に国の認定を受け、総額36億円で、うち国6億4,000万円、県、市から2億円余りの補助金がつぎ込まれた商業棟、住宅棟、ホテル棟で構成される事業であります。