海南市議会 2014-06-18 06月18日-03号
また、生徒が授業や学級、学年の枠を超えて、共通の目標を掲げた集団で切磋琢磨する中で、顧問教諭との関係や同学年の仲間、先輩、後輩の縦の関係を学ぶなど、自主性、協調性、責任感、連帯感などが養われ、人間関係や社会的資質を培うために重要な活動であると思います。
また、生徒が授業や学級、学年の枠を超えて、共通の目標を掲げた集団で切磋琢磨する中で、顧問教諭との関係や同学年の仲間、先輩、後輩の縦の関係を学ぶなど、自主性、協調性、責任感、連帯感などが養われ、人間関係や社会的資質を培うために重要な活動であると思います。
生徒指導とは、一人一人の児童生徒の人格を尊重し、個性を伸ばし、社会的資質や行動力を高めることを目指して行われる教育活動です。すなわち生徒指導は、すべての児童生徒それぞれの人格のよりよい発達を目指すとともに、学校生活がすべての児童生徒にとって有意義で興味深く充実したものになることを目指しています。
それにより、子供たちの社会的資質の基礎を培う面では、家庭や地域社会以上に、学校に寄せる期待は大きいものではないでしょうか。 学校は子供の学習場というだけではなく、家庭と同じように、子供たちが生活を送る場でもあります。