和歌山市議会 2020-03-10 03月10日-09号
平成28年から10年計画で策定しました産業振興ビジョンは、前期としていました4年が既にたちました。以前、この産業振興ビジョンが、いわゆるどこのまちでも使える金太郎あめのようなビジョンではなく、和歌山市の特性に特化したすばらしい出来上がりでしたのでこの議場で取り上げたことがあります。
平成28年から10年計画で策定しました産業振興ビジョンは、前期としていました4年が既にたちました。以前、この産業振興ビジョンが、いわゆるどこのまちでも使える金太郎あめのようなビジョンではなく、和歌山市の特性に特化したすばらしい出来上がりでしたのでこの議場で取り上げたことがあります。
私は、産業の振興は本市の発展に不可欠で重要な政策であると思っており、平成27年4月に、本市の経済の活性化と市民生活の向上を目的とした和歌山市産業振興基本条例を制定し、そのための目標や実現に向けた方向性を明確にするための産業振興ビジョンを定めました。
新たに和歌浦湾地域に特化した地域振興ビジョンの策定は考えておりませんが、現在、長期総合計画の地域別計画や産業振興ビジョンに基づくアクションプランの策定に取り組むとともに、歴史まちづくり法に基づく歴史的風致維持向上計画の策定に向けた準備を進めております。これらには、マリンスポーツを初めとした滞在型観光の推進や、和歌浦における歴史、文化資源を活用したまちづくりを盛り込んでいくこととしております。
また、産業振興ビジョンについて、本市の産業施策の方向性を明確にするとして策定されています。具体的な方針としては、中核企業の発掘や商品のブランド化、生産性の向上や創業支援などがあります。生産性の向上と一口に言っても、設備投資のことを指すのでしょうか、それとも労働力的な生産性のことを指すのでしょうか。
、できたばかりなんですが、和歌山市産業振興ビジョンと、もう皆さん多分目を通されたと思うんですが、これを見て私、久々にこれはちょっと違うぞというふうに思いました。
また、この和歌山市産業戦略会議の中で和歌山市産業振興ビジョンを策定するとされておりますが、これはどういうものでしょうか、お答えください。 以上のことをお聞きし、第1問といたします。(拍手) ○議長(寒川篤君) 尾花市長。 〔市長尾花正啓君登壇〕 ◎市長(尾花正啓君) おはようございます。 6番中塚議員の一般質問にお答えします。
この条例に基づき設置される産・官・学・金融の連携による和歌山市産業戦略会議において、施策を効果的に展開するための産業振興ビジョンを策定し、本市の経済の活性化につなげていきたいと考えています。
今後どのような経済施策を実施するのかとの御質問ですが、本市といたしましては、産業振興ビジョンに基づいた企業立地促進奨励金制度、新産業育成・支援事業、中小企業金融制度などを中心とした支援施策の推進を引き続き行ってまいりますとともに、今後とも各企業の実態の把握に努め、企業からの行政に対する支援策などの要望事項を参考といたしまして、新たに取り組むべき施策を的確に、かつ時期を得た形で具体的な施策に結びつけてまいりたいと
2000年、平成12年3月に発行された和歌山市の産業振興ビジョン、わかやま・リノベーション・プランによれば、和歌山市産業の就業構造は、1995年、平成7年で18万 8,322人がそれぞれ産業就労をしております。 和歌山市は第1次産業では 2.9%、県は11.7%、国は 6.0%。第2次産業は、和歌山市は30.4%、県は28.2%、国は31.6%。
そのため和歌山市は、平成12年3月に和歌山市の将来像を見据えた産業振興ビジョンを策定し、本市の経済環境やポテンシャルを分析するとともに、実現すべき具体的手段を策定いたしました。
次に、大学問題について、そして和歌山市の産業振興ビジョンとのかかわりについてでございます。 和歌山市産業振興ビジョンにおきましては、優先して実行すべきプロジェクトとして、新事業創出支援施設の整備、産業支援プラットホームの整備、立地優遇制度の設立、市街地内企業の住工混在の解消、臨海工場跡地の活用と企業誘致が具体的に挙げられております。
このような状況の中で、地域経済の空洞化を防ぐためには、企業誘致だけではなく、独自技術、独自商品を有する高付加価値産業型の企業や産業の高度化を図ることが重要であり、そのためには本市産業振興ビジョンに沿って現在行っている企業支援施策を着実に進めるとともに、さらにこれらの施策を充実させ、新たな施策についても研究することが必要であると考えております。
次に、産業振興ビジョン策定事業に関連して、これは 600万円の予算をもって東京の業者に業務委託し、3名の人数で15日間現地調査を実施されたとのことであるが、その内容は他都市においても十分通用するものとなっている。以前からも指摘していたように、市内の中小企業の経営等、本市の経済状況を的確に把握するためには、産業部職員による悉皆調査の実施が必要である。
次に、経済活性化の問題でございますが、本市経済の活性化を図るため、環境変化やポテンシャル等を整理し、和歌山市の将来像を見据えた産業振興ビジョンを策定し、ここにうたわれた具体的施策の実現や景況調査を実施しながら、商工業の振興、企業誘致、ベンチャー企業の支援及び新産業の育成などの産業振興を図る積極的な施策を実施し、関係予算におきましても増額しながら取り組んでいるところでございます。
本年3月産業振興ビジョン、わかやまリノベーションプランを策定し、これまでの市の産業動向について、多分野にわたって分析されております。それらの分析の結果によって評価して、次への課題と方向性を見出していくことが重要だと思います。 具体的にこのプランの中に優先プロジェクトとして5件を実施していくとされています。実施時期が2000年のもの3件、2005年のものが2件のプロジェクトであります。
産業振興ビジョンというのが製造業を中心にしたものですが、ことしの3月に発表されております。商業活性化ビジョンというのも去年発表されました。 中身についてはいろいろ意見があろうかと思います。論議をして、施策化できるものからしていくということが必要なわけですが、以前、平成4年に経済振興ビジョンというものをつくったことがあります。
最初に、和歌山市産業振興ビジョンについて。 今、地域産業全般について、抜本的な構造改革、再整備を図っていくことが必要とされています。しかし、それは言うはたやすく、現実のものとすることは本当に難しいことだと思います。 これを実現していくためには、まず地域産業の実情について、しっかりとした調査が必要となります。
また、現在、産業振興ビジョンの策定中でございますが、その中で本市における企業立地を促進するための企業立地促進条例の制定や経済活性化の振興策を御検討いただいており、策定委員会の報告を踏まえ積極的に検討してまいりたいと考えております。
そうした中、現在、産業振興ビジョンを策定中であり、その委員会におきまして具体的な産業振興策も御検討いただいているところでございます。 本市といたしましては、県都として、市内の都市環境の再整備とも一体化した新たな産業核都市の顔となる都市型の産業活力拠点として、住友金属の遊休地の活用について要請いたしております。
そうした中、今議会へ産業振興ビジョン策定に要する予算を計上しているところでございます。 このビジョンの中におきまして、学識経験者及び産業界の代表と行政から成る策定委員会を構成するとともに、企業アンケート調査などを実施することにより、企業の方々の考え方などを積極的に取り入れたものにしていきたいと考えております。