田辺市議会 2024-07-02 令和 6年第3回定例会(第4号 7月 2日)
また、農道の多くは道路幅員が狭いことから、将来を見据え、大型車両の往来が可能となる幅員が確保できれば、農作業の省力化や効率化が図られ、ひいては産地の維持・強化にもつながるものと考えており、市としましても、今後さらに農業受益者の皆様との連携を密にし、各地域の要望などを把握しながら、国や県への要望も含め、農道整備に係る予算枠の拡充について検討してまいりたいと考えております。
また、農道の多くは道路幅員が狭いことから、将来を見据え、大型車両の往来が可能となる幅員が確保できれば、農作業の省力化や効率化が図られ、ひいては産地の維持・強化にもつながるものと考えており、市としましても、今後さらに農業受益者の皆様との連携を密にし、各地域の要望などを把握しながら、国や県への要望も含め、農道整備に係る予算枠の拡充について検討してまいりたいと考えております。
ふるさと納税をする場合、まずは商品、例えばカニならカニと検索し、その中でも商品が安い、量が多い、また有名な産地、そこで購入が大半です。では、どうすればいいか。まずは新宮市を知ってもらう必要があるんではないでしょうか。 ある自治体では、名物がなかったので御当地商品開発をし、それが広がり、その商品が全国都道府県の半分ぐらいで売れて、商品より自治体の名前が売れたとのことです。
119ページの5の1の7、ごめんなさい、間違えました、5の1の3の18節.印南町4Hクラブ補助金と印南町農業士会補助金、次世代野菜花き産地パワーアップ事業のこの3項目なんですけれども、50万円、50万円、200万円と計300万円の去年から減額になっておられるんですけれども、これはどうしてでしょうか、お尋ねします。
次に、5款.農林水産業費、1項.3目.農業振興費では416万9,000円の減額、次世代野菜花き産地パワーアップ事業補助金の実績によるものでございます。 4目.農地費では245万8,000円の減額、農地等災害復旧支援事業補助金の実績によるものでございます。
また、印南町にプラス主要産地である隣のみなべ町を加えた状況でいいますと、みなべ・印南管内で集計した場合でしたら、収量が前年比の3割程度に下がってしまうというようなことでございます。ということで、みなべ町の収量がかなり悪いという状況でございます。
議員御指摘のとおり、紀州備長炭については、国内では高級木炭として大変人気が高く、都市部においても高級料理店や居酒屋などでは、火力が強く長持ちすることから業務用として使用されており、購入に係る産地への問合せも多くなっております。
こうした結果、日本一の梅産地を形成する当地域を県内外にPRする絶好の機会となっており、今では特色ある観梅マラソンとして定着していることに、私自身も大きな喜びを感じているところです。 自ら行動に移されたということで申し上げますと、「公益財団法人天神崎の自然を大切にする会」が、今月で創立50周年という大きな節目を迎えられています。
本部会では、田辺市が全国に誇る一大梅産地として、未来に向かってさらに実効性を高めていくためには何が必要か、あるいはまた、新たにどのような取組が求められているのかといったことを主眼に、議会と執行部が共に手を携え、そして十分連携を図りながら、私たち市議会と執行部との協働により、鋭意取り組んでまいりたいと考えております。
このような状況が進行すれば、今後、農業経営を維持できない農家が増え、当地域の特産物である梅、ミカンなどの生産量に影響を与え、産地としてのブランド力が低下し、ひいては地域経済の低迷につながりかねない大きな問題であると捉えております。
まもなく梅雨も明け、いよいよ夏本番、日本一の梅産地たる当地域ならではの塩漬け梅の天日干しの季節がやってまいります。 田辺扇ヶ浜海水浴場では、去る6月18日にビーチライフin南紀2023が、その翌週6月25日に第10回南紀田辺・扇ヶ浜オープンウォータースイミングが開催されるなど、週末ごとに様々なイベントが開催され、夏本番に向けて多くの方々に海水浴場を御利用いただきました。
まず初めに、1、日本一・梅の産地として、さらなる地域ブランド化の推進について。 日本一の梅産地である当地方では、5月初旬、小梅の収穫から始まり南高梅の収穫も終盤を迎えています。紀南管内の梅の農家数は約2,200戸、栽培面積は2,200ヘクタール、そのうち小梅は約100ヘクタールで栽培され、中でもパープルクイーンに注目が集まっています。
主なものは12節.委託料594万円の皆増、18節の次世代野菜花き産地パワーアップ事業補助金で422万7,000円の増などによるものです。 1枚おめくりいただきまして、112、113ページ、4目.農地費は4,274万706円の支出で、前年比43万6,312円の増でございます。
農業につきましては、梅・かんきつを軸とした安定的かつ効率的な農業経営と産地ブランドの確立を目指し、関係団体とより一層の連携を図りながら、日本一の梅産地づくりや甘いミカン作りへの支援等を行い、生産性の向上・高品質化を図るとともに、世界農業遺産みなべ・田辺の梅システムの情報発信やかんきつの東南アジアを中心とした海外へのPRなど、販路拡大のための取組を展開してまいります。
ただいま議員のお話にもありましたように、水田活用の直接支払交付金は、水稲から飼料用米、麦、大豆など、戦略作物への転換を進めるとともに、地域で作成する水田収益力強化ビジョンに基づく、その地域の特色を生かした魅力的な作物の産地づくりに向けた取組への支援を行うもので、作付作物の種類によって10アール当たり1万円から8万円の交付金が交付されています。
一方、化学肥料などを使用しない有機農法で営農されている農家については、市内には2団体、個人農家も含めれば約20戸の方が梅やミカンを中心に取組をされていますが、これは、慣行栽培に比べても大変少なく、全国の各産地においても同じような状況にあります。
議員御質問の肥料や飼料以外の薬剤などの消費資材の支援につきましては、梅、ミカンを中心とした当産地を守るためにも、今後の情勢や国・県の動向を注視するとともに、JAや生産者等の声も聞きながら、市独自の施策の必要性について検討してまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようお願いいたします。
私が役場へ入った頃というのは二十数件あって、非常に大きな産地として、全国的にも優良な大和トウキ、大深トウキを出す地域ということで、非常にいいものを製薬会社のほうに卸していたと。やはり昨年うちの担当が全国の研究会のほうに行かせていただきましたけれども、やっぱり富貴のトウキというのは含有成分も非常に高くて、物すごくいいものだと。
しかし、農業に従事する方々の高齢化や人手不足の話を大変多く耳にする中、今後、当地方の産地を守っていくために継続的な農業後継者や担い手の確保が重要な課題であると考えます。 近年、田辺市に限らず全国で農業従事者や新たな担い手の確保が課題となっていると聞きますが、田辺市における農業後継者及び新規就農者の現状についてお聞かせください。
あわせて、農業生産の効率化を目指すスマート農業への取組を支援し、生産性の向上及び農業の近代化を図るため、次世代野菜花き産地パワーアップ事業についても引き続き取り組んでまいります。
当地方の梅の収穫高は、令和3年、前年度を大きく上回り、業者間でも買い控えが多く見られることもあることから、需要バランスが取れ、産地としてメリットがあると考えますが、当局の答弁を求めます。 (17番 安達克典君 降壇) ○議長(北田健治君) 17番、安達克典君の質問に対する当局の答弁を求めます。 農林水産部長、北川弘泰君。