田辺市議会 2014-12-02 平成26年12月定例会(第1号12月 2日)
53ページの農業費、農業振興費につきましては、農業振興対策に係る事務を補助する臨時職員の賃金の増額と、農業の多面的機能の維持、発揮のため、農地、農道及び水路等の保全管理を共同で行う組織を支援する新たな交付金が設けられ、本年度は、和歌山県農地・水環境保全向上対策地域協議会を通じ対象組織へ交付されることから、市の負担額を当該協議会へ支出するものです。 次に、54ページをお願いします。
53ページの農業費、農業振興費につきましては、農業振興対策に係る事務を補助する臨時職員の賃金の増額と、農業の多面的機能の維持、発揮のため、農地、農道及び水路等の保全管理を共同で行う組織を支援する新たな交付金が設けられ、本年度は、和歌山県農地・水環境保全向上対策地域協議会を通じ対象組織へ交付されることから、市の負担額を当該協議会へ支出するものです。 次に、54ページをお願いします。
続きまして、同じページのその下にございます農地・水・環境保全向上対策負担金でございます。 これにつきましては、過疎化、高齢化、混住化等の進行に伴いまして、集落機能の低下により、農地・農業用水等の地域資源の保全管理が困難になってきている中、地域ぐるみでの効果の高い協働活動等を支援する事業でございまして、これは国の施策で19年度より実施されているものでございます。
まず、1番目は農地・水・環境保全向上対策についてであります。その前に同僚議員の皆さん、また、当局の担当者の皆さんと認識を共有するために、若干、この本市の農業を取り巻く、統計的なあれについて述べてみます。 いわゆる海南市、旧海南市、旧下津町、合わせてこの17年間の間で農家数がどうなっているか。