田辺市議会 2024-06-28 令和 6年第3回定例会(第2号 6月28日)
その中で、災害廃棄物処理計画を策定している地方公共団体のほとんどが、仮設処理施設の設置や運営について具体的な検討をしていない状況であると指摘した上で、災害廃棄物を適正かつ円滑、迅速に処理するには、既存の廃棄物処理施設の有効活用及び災害廃棄物の広域処理に加えて、仮設処理施設による破砕、選別、焼却等の処理が不可欠であるとしております。
その中で、災害廃棄物処理計画を策定している地方公共団体のほとんどが、仮設処理施設の設置や運営について具体的な検討をしていない状況であると指摘した上で、災害廃棄物を適正かつ円滑、迅速に処理するには、既存の廃棄物処理施設の有効活用及び災害廃棄物の広域処理に加えて、仮設処理施設による破砕、選別、焼却等の処理が不可欠であるとしております。
その要件を満たす施設の整備により、ごみの焼却等の際に発生する熱エネルギーを回収し、施設の動力源として利用することで、大規模災害時において商用電力を利用しなくとも自立運転が可能になると考えております。 (環境部長 中村 誠君 降壇) ○議長(尾花 功君) 加藤喜則君。
実際の仮置場では、分別受入れを基本とし、資源化可能なものは、品目ごとに再生利用され、資源化できないものは破砕や焼却等の中間処理を経て、最終処分を行うこととしてございます。 以上であります。 ○議長 -6番、片山智文君- ◆6番(片山) 6番、片山です。 今、課長がおっしゃっていただいた回答で、産業廃棄物処理に当たっての家屋や電化製品などの分別は計画どおりでよろしいかと私も思います。
議員ご指摘の廃プラスチックの焼却等の問題につきましては、ごみ処理業務の効率的な運営といった点からいたしましても、重要な課題でございまして、既に全国的には本市と同様のストーカ式の焼却炉でプラスチック類の焼却が行われているところも数多くありますが、現在、本市の焼却炉の構造や施設運転上の問題について、研究に取り組んでおりまして、仮に実施するといたしますと、市民のご理解、ご協力等といったさまざまな課題もございますので
そして、次に117ページぐらいから、クリーンセンターの問題で、今度新たに118ページの委託料、クリーンセンター業務委託料、焼却等の業務を委託してしまうということになっていますが、今までと比べて、こういうふうにしたら全体に果たしてどれぐらいの負担的に軽減されるのか、委託することによって。そして職員。正職員と臨時職員も相当減らされると思うんですが、何名減らされますか、お答えください。
また、ここに搬入される廃棄物につきましては、答申にもあるように、基本的には地域内で発生した中間処理後の残渣、つまり選別、圧縮、破砕、脱水、焼却等による処理残渣で、最終処分場だといって何でも処分できるわけではございません。搬入物の詳細条件につきましては、今後、事業主体がさらに検討していく予定であります。
ダイオキシン類は廃棄物の焼却等の過程で非意図的に生成される物質であり、その発生源は多種多様で、大気、水質、土壌等の環境中における挙動などの科学的知見は現状でも必ずしも十分な状況ではございません。 河川におけるダイオキシン類調査につきましては、ダイオキシン類対策特別措置法の施行が平成12年1月15日からと間もないこともありまして、多くの回数の検査ができていないのが現状でございます。
この報告結果によりますと、ダイオキシン類とは、廃棄物の焼却等の過程で、非意図的に生成される有機塩素系化合物で、ポリ塩化ジベンゾパラジオキシンとポリ塩化ジベンゾフランの総称で、210種類の異性体があります。ダイオキシンの毒性につきましては、異性体ごとに異なりますが、動物実験では、肝臓障害、癌発生率の増加などが確認され、発癌性、生殖毒性、催奇形性など多岐にわたっております。
全般的に申し上げますと、汚泥処理については、脱水や乾燥、または焼却等の中間処理でございます。中間処理されたものについては、通常の埋立処分場で処理することができますが、有害物質の含んだ汚泥につきましては、コンクリート固化や焙焼または分解等の中間処理といったそれぞれの方法で処理しているのが現状でございます。
これは全量リサイクルされるため、焼却等の処理は不要であり、総排出量にして約 4.4%の減量効果があるものと思ってございます。 また、古紙につきましても、機会あるたびに、「古紙は、ごみではありません。貴重な資源です」というPRを繰り返しており、現在では排出されるほとんどの量がリサイクルされてございます。