90件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

和歌山市議会 1992-03-09 03月09日-04号

この問題は陸における産業廃棄物や粗大ごみの処理問題以上に苦慮いたすところとなり、この状態を改善するために、内川浄化水質規制は1969年の水質保全法地域指定に始まり、1970年には水質汚濁防止法の公布、さらに1973年に瀬戸内海環境保全臨時措置法が公布され、5年後この法律は恒久化がなされ、厳格な規制により産業排水水質向上がなされつつ、内川環境汚染は県・市・企業、そして流域住民のあらゆる努力により

和歌山市議会 1990-09-18 09月18日-03号

先ごろ環境庁は、東京湾、伊勢湾、それから瀬戸内海これは大阪湾を含んでございますが、汚染度が昨今非常に深刻であるといたしまして、浄化対策強化のために従来野放し状態であった生活系排水をどうしても抑制するために、さきの国会で生活排水対策は行政と国民の責務であると定めた水質汚濁防止法改正案が可決成立しております。

和歌山市議会 1990-07-27 07月27日-08号

瀬戸内海国立公園特定地域雑賀崎と一体をなす水面を埋め立て、金属機械器具工業団地をつくるとは、景観保護環境保全を何と考えているのか。大気、水質騒音等各種公害を出すおそれのある工業団地をつくるとは、今まで風致地区及びそれに隣接して良好な住宅環境で暮らしてきた雑賀、雑賀崎地区住民生活をどう考えているのか。大体、海を埋め立て工業団地をつくるという考え方は、今から30年前の発想である。

和歌山市議会 1990-07-17 07月17日-06号

埋立予定地はその位置自体、あるいは少なくともその水面に隣接した土地は、自然公園法第2条第2号に規定するところの「わが国の風景を代表するに足りる傑出した自然の風景地」として瀬戸内海国立公園特別地域指定されている地域であります。また、この水面の南に隣接する雑賀崎地区は、風致地区及び都市計画公園緑地にも指定されています。

和歌山市議会 1989-07-20 07月20日-08号

これに関連して委員から、田ノ浦、雑賀崎における海岸美について、観光面も含め環境に与える影響はいかにとただし、当局より、瀬戸内海国立公園の範囲となることから、観光面も考慮し、景観には十分配慮しなければならないと考えているとの答弁があり、さらに委員から、このルート決定するに当たり、瀬戸内海国立公園としては何も問題が生じなかったのか、また国から指導等がなされたのではとの質問に、当局より、関連道路として決定

和歌山市議会 1989-03-30 03月30日-11号

駐車場施設の飽和状態から、新たな車対策が望まれる中で、収容能力の後退は車の路上放置違法駐車を促すことにもなり、付近住民の意思に反するもので、新たな駐車場確保に最善の努力をするよう、友ケ島に関西国際空港の関連で運輸省からVOR(航空保安設備)の設置が計画され、友ケ島南東山岳部約1万平方メートルを本市から買い受けたいという要請があるやに聞くところから、今後の友ケ島観光開発、あるいは自然保護並びに瀬戸内海国立公園