和歌山市議会 2011-06-23 06月23日-02号
1994年、WHO--世界保健機関のIARC--国際がん研究機関が、ピロリ菌は慢性胃炎や消化器潰瘍の主な病原因子であり、また、胃がんとの関連性において間違いのない発がん因子と認定をしました。これにより、胃がんは生活習慣病ではなく、ヘリコバクター・ピロリ菌により発症する、いわゆる感染症であることが明白になり、このピロリ菌を除菌しない限り胃がんはなくならない、撲滅できないとの結論であります。
1994年、WHO--世界保健機関のIARC--国際がん研究機関が、ピロリ菌は慢性胃炎や消化器潰瘍の主な病原因子であり、また、胃がんとの関連性において間違いのない発がん因子と認定をしました。これにより、胃がんは生活習慣病ではなく、ヘリコバクター・ピロリ菌により発症する、いわゆる感染症であることが明白になり、このピロリ菌を除菌しない限り胃がんはなくならない、撲滅できないとの結論であります。