田辺市議会 2023-03-24 令和 5年第1回定例会(第5号 3月24日)
次に、水産振興費に関わって、漁場環境改善事業の海底耕うんの実施内容について説明を求めたのに対し、「海底環境を改善するため、漁業者の方々と協力し、海底耕うんを行う。本事業に当たり、7地点で海底環境を調査した結果、令和5年度は、まず優先度の高い田辺港内、たきない沖、会津川沖の3地点について海底耕うんを行う予定である」との答弁がありました。
次に、水産振興費に関わって、漁場環境改善事業の海底耕うんの実施内容について説明を求めたのに対し、「海底環境を改善するため、漁業者の方々と協力し、海底耕うんを行う。本事業に当たり、7地点で海底環境を調査した結果、令和5年度は、まず優先度の高い田辺港内、たきない沖、会津川沖の3地点について海底耕うんを行う予定である」との答弁がありました。
次に、水産振興費の漁場環境改善事業費補助金にかかわって、会津川及び芳養川の河口付近の海底や水質の状況についてただしたのに対し、「ヘドロが多く堆積し、川から流れ込んだり釣り人が捨てたと思われるナイロン袋やその他のごみが沈んでおり、海底環境は決してよくないと考えている。また、生活排水処理が進んだことで、見た目はきれいな水質になっているが豊かな海ではなくなったという声がある」との答弁がありました。
大局的に申しますと、現在は、要はメタンハイドレートを商品化するのに、いわばどういう現実的な方法があるか、減圧方式とかいろいろなことが言われておりますが、いろいろある方法の中でどういう形の方法が一番適しているか、そういう実験と、もう一つは、やはりメタンハイドレートを極端に言いましたら吸い上げたときに海底環境がどのように変化するかというふうなところ、そこら辺もあわせての今、研究段階ということを伺っております