田辺市議会 2024-07-02 令和 6年第3回定例会(第4号 7月 2日)
造船業、水産業や水産加工業の実態をどのように認識しているのかお伺いします。 (2番 久保浩二君 降壇) 休 憩 ○議長(副議長 橘 智史君) 暫時休憩いたします。
造船業、水産業や水産加工業の実態をどのように認識しているのかお伺いします。 (2番 久保浩二君 降壇) 休 憩 ○議長(副議長 橘 智史君) 暫時休憩いたします。
今回、この水産加工業、前社長の小池さんが、地元の雇用の創出や新宮市の特産品をつくることを目指して設立した新しい事業でありまして、何とかこれを軌道に乗せたいというふうに思っておりますが、この部門に関して5年以上赤字が続いている中で、何とか黒字化に持っていくという中で、この1年間いろいろ議論を重ねてきました。
最近の経営状況を見てみますと、消費収縮のほか、水産加工業においては、不良による原料価格の上昇や原料不足により、厳しい状況となっております。梅干し加工業においては、平成24年の原料価格の高騰により、利益確保が難しい状況となっておりましたが、現在は幾分落ちつきを取り戻しているとお聞きしております。
その中で起こってきたのが、この近大との協定した水産加工業のこの基地、輸出基地にするというような我々もレクチャーを受けて、これからするんですけど、しかし、12番議員が言ったことは、公共が入るとき、今17番議員と意見を異にするんですけど、やはり公共事業である限り公明正大に進めていくということは絶対なんですよ。なぜか。
◎市長(田岡実千年君) 先ほどの答弁と少し重なりますが、この秋には、運送会社の20名の雇用がいただけると伺っておりますし、また今、近畿大学と新宮港埠頭株式会社が進めております輸出型凍結水産加工業、これが実現すると、およそでございますが大体50名の雇用が見込まれるところであります。
11月22日に、近畿大学農学部水産学科の有路昌彦先生をお招きし、輸出重視の凍結水産加工業について議員研修会を開催し、凍結技術と魚の冷凍輸出について詳しく講演をいただきました。世界において、マイナス50度を超える冷凍技術を活用した魚の新鮮さを保つ凍結等の技術は日本にしかないとのことであります。今、世界においては、ヘルシーな食べ物として日本のすしやマグロの刺身が注目を浴びております。
提出する見込みとなってございまして、具体的な内容等につきましては、一昨年の平成11年12月に公表されました水産基本政策大綱とその改革プログラムを法制的に整理したものと思いますけれども、その基本的な考え方を申し上げますと、従来の水産政策を国民全体の視点に立って、抜本的に見直し、200海里体制の下で、我が国周辺水域における水産資源の適切な保存管理と持続的利用を基本とする枠組みを構築し、漁業のみならず、水産加工業
さらに、水産加工業におきましても、議員のお話がございましたように、数々の水産加工品がございますが、特に、南蛮焼に代表されますように、かまぼこづくりにおきましても、長い歴史によりその技術が培われてまいったものでございます。
この大型共同作業場は、昭和61年より水産物加工業を営んでまいりましたが、長期にわたる不況の影響もあり、今回、従業員の雇用の確保を重視し、従来の水産加工業より梅干加工業に事業転換したものであります。 次に、議案書の131ぺージをお願いいたします。
大型共同作業場は、地場産業をベースとした製造業がほとんどでございまして、業種といたしましては、梅干し加工業2社、水産加工業1社、ボタン製造業1社、縫製加工業1社、靴製造業2社でございます。しかし、大半の大型共同作業場が、現在の景気低迷、長期にわたります円高による海外生産へのシフト等によりまして、受注が低下し、非常に厳しい経営状況が続いているものでございます。
その一つは、5月19日付で東松江自治会長、西脇水産加工業協同組合長、中松江・西松江自治会有志一同の連名の「沖出しと同じ、いや、それ以上の環境にすると言ったのは住金です。地元は泣いています。助けてください。」という陳情書が私のところにも来ました。降下ばいじんや大気汚染、振動、騒音、臭気、事故、水質汚濁、緩衝緑地の未整備などの公害の実態と公害対策の不備を具体的に指摘しているものでした。
公害工場沖出しを中止するということは、周辺住民に住金が約束をしたことが達成されたということだと思うのですが、東松江自治会や中松江、西松江自治会の有志一同の方や西脇水産加工業協同組合の方々から、緩衝緑地が未完成であるとか、環境モニタリングシステムの住民への未開示の問題、月4トンの降下ばいじんが達成されていないなど、具体的な約束が果たされていないという陳情書が上げられています。
この点では、この5月19日に提出された東松江自治会、西脇水産加工業協同組合、中松江・西松江自治会有志一同の方々の陳情書では、住友金属の公害はまだ終わっていないとし、緩衝緑地の未完成、環境モニタリングシステムの住民への未開示、月4トンにするという降下ばいじんの未達成など、住友金属の約束が果たされていないと訴えられています。
また西脇水産加工業協同組合の方からは、先般の住友金属工業の廃液の垂れ流しで、井戸の水質検査が必要とされている問題が発生しており、早期に現状の諸問題を解決してから次の計画に当たられたい。
議案第11号 平成8年度田辺市一般会計補正予算(第5号)の歳出予算中、第7款商工費において、冷凍食品加工大型共同作業場排水処理施設整備工事の事業実施理由をただしたのに対し、「水産加工業を取り巻く厳しい環境に対応するため、文里の水産加工大型共同作業場が取り扱っていた干物の加工業務を移して統合し、地区住民の雇用確保と安定を図ることにしたことにより、一日当たり最大200トンの排水処理が必要となったことに伴