田辺市議会 2024-03-08 令和 6年第2回定例会(第3号 3月 8日)
NPO法人芸術と遊び創造協会が、家族真ん中の多世代交流、森林文化の継承と木育推進、市民性創造と地域コミュニティの形成の三つをコンセプトにした交流型ミュージアムである東京おもちゃ美術館を開館し、さらに現在では、同NPO法人のトータルコーディネートの下、官民を問わず様々な組織形態により、全国各地で12館のおもちゃ美術館が姉妹館として設立・運営されており、それぞれの地域のストーリー性や自然、歴史、文化を生
NPO法人芸術と遊び創造協会が、家族真ん中の多世代交流、森林文化の継承と木育推進、市民性創造と地域コミュニティの形成の三つをコンセプトにした交流型ミュージアムである東京おもちゃ美術館を開館し、さらに現在では、同NPO法人のトータルコーディネートの下、官民を問わず様々な組織形態により、全国各地で12館のおもちゃ美術館が姉妹館として設立・運営されており、それぞれの地域のストーリー性や自然、歴史、文化を生
7目国際森林研修費、熊野森林文化国際交流会補助金は、記念事業の大幅縮小により当該団体からの補助金交付申請の取り下げがあり、減額するものであります。 次の42ページ、7款商工費、1項1目商工総務費、1の路線バス運行維持費補助金は、市内循環バスなど11路線のバス運行維持に対し補助するもので、2のやましろ号運行維持費補助金は、医療センターへの通院バスの維持運営経費に対する補助金であります。
また、委員中より「熊野森林文化国際交流会補助金の事業内容は。」との質疑があり、当局より「木を植える風習のないネパールのバルワ村の森林再生に役立ててもらうために、旧熊野川町時代から平成元年に設立し、日本の木を植えて育てる技術を教えたいということで始められ、ことしで21回目となり、最終年度になっています。」との答弁でした。
この森林の果たす役割というものは、先ほど言いましたように炭酸ガスを吸って、そして木からきれいな空気を出していただくと、また、その森林は、洪水とかあるいは土砂災害、渇水、あるいは森林文化を提供してくれるわけであります。 そこで、和歌山県全体を見たときに、面積が47万2,000ヘクタールの面積がありまして、森林がそこで占めるのが34万6,000ヘクタールであります。
旅の町30選、花のまちづくりコンクール最優秀賞、朝日森林文化賞、「水の郷」認定、水源の森百選、優秀観光地づくり等々、この事象を見てもいかに全国的に評価されているかわかると思います。その先頭に立ってきた町長も、今は他界いたしております。 そして、企画課長の福留さんの逆転の発想が実を結んできたのでしょう。この方も定年間近だそうですが、その理念はこれからも受け継がれてゆくことでしょう。