田辺市議会 2024-06-19 令和 6年第3回定例会(第1号 6月19日)
また、市内においても、熊野本宮大社での記念式典のほか、梅の日に合わせて企画された紀伊田辺駅前での梅酒づくりや対話集会など、梅を楽しむ様々なイベントにより、梅の魅力をPRしていただいております。
また、市内においても、熊野本宮大社での記念式典のほか、梅の日に合わせて企画された紀伊田辺駅前での梅酒づくりや対話集会など、梅を楽しむ様々なイベントにより、梅の魅力をPRしていただいております。
次に、観光費に関わって、世界遺産登録20周年記念事業などの節目を生かした誘客事業の計画について説明を求めたのに対し、「令和6年度は、世界遺産登録20周年記念事業及びサンティアゴ・デ・コンポステーラ市観光交流協定10周年記念事業のほか、昨年度からの継続事業である梅酒ツーリズム事業などを計画している。
また、引き続き梅酒ツーリズムプロジェクトの実施により、新たな価値を創造するとともに、令和7年度の大阪・関西万博等を見据えた取組を推進し、地域経済の活性化に取り組んでまいります。
また、朝日放送グループホールディングス株式会社との協定では、産業振興及び観光振興に関すること、地域の情報発信に関すること、地域課題の解決に関すること、地域創生の推進に関すること、その他イベント等、市民サービスの向上に関することに取り組むこととしており、その第1弾である梅酒ツーリズム事業においては、地元関係者とともに実行委員会を組織し企画・運営を行っていますが、次年度に向けた検証も行ってまいります。
翻って、本年度からスタートしました梅酒ツーリズム事業につきましては、18日に本事業の皮切りとなる梅酒フェス’23 in 紀州田辺が開催され、梅酒飲み歩き企画も同日からスタートするなど事業が本格始動いたしました。この取組を通して、田辺市が「梅酒の聖地」と広く認知され、地域の活性化に資するよう努めてまいります。
さて、田辺市議会におきましては、平成25年12月の田辺市紀州梅酒による乾杯及び梅干しの普及に関する条例制定から今年で10周年を機に、議員発議により制定した市議会自らが本条例に即して、これまでの実施状況等をつぶさに検証する目的で、このほど田辺市紀州梅酒による乾杯及び梅干しの普及に関する条例検証部会を設置いたしました。
本市においては、本年度から3年間で実施する梅酒ツーリズムプロジェクトにおいて、7月から9月までの期間、田辺扇ヶ浜海水浴場に梅酒テラスを設置し、田辺ならではの景観と梅酒を味わう場を提供しているところであります。
その様子は首相官邸のフェイスブック、インスタグラムでもアップされており、中でも岸田首相からは、この前のG7広島サミットにおいて、日本で造られたお酒を御用意した中で梅酒も御披露いたしました。大変評判がよかったです。梅酒を含めた梅製品を海外にしっかりとアピールしていただきたいと述べられています。
今年は、紀州梅酒による乾杯及び梅干しの普及に関する条例が制定されて10年を迎えることから、梅酒ツーリズム事業が今年度より開始されます。梅酒や梅ジュースで乾杯することにより、梅の消費拡大にもつながるものであり、特に宿泊客の食事の際に提供することで市内外へのPRにもつながるものと考えます。しかしながら、ホテルや旅館、民宿などにおいては、梅酒等を提供することについては、一定の仕入れの負担が発生します。
次に、観光費に関わって、梅酒ツーリズム事業の事業内容について説明を求めたのに対し、「田辺市紀州梅酒による乾杯及び梅干しの普及に関する条例の制定から令和5年度で10周年を迎えるに当たり、本市ならではの景色と梅酒を味わう梅酒テラスを扇ヶ浜海水浴場と紀州石神田辺梅林周辺に設置する予定である。
さらに、本年度は、紀州梅酒による乾杯及び梅干しの普及に関する条例の制定10周年を迎えることから、梅酒を活用した梅酒ツーリズム等による新たな価値を創造するとともに、令和6年度の世界遺産登録20周年、令和7年度の大阪・関西万博等を見据えた取組を展開し、地域経済の活性化につなげてまいります。
また、先日、フランス・パリのレストランで和歌山県農水産物加工食品輸出促進協議会とGI和歌山梅酒管理委員会がソムリエやシェフ、輸入卸業者、報道関係者を招いてPRイベントが実施され、その動画も拝見することができました。フランス料理などに梅酒がマッチするか、実際に現地の最高ソムリエによる評価は非常に高く、特に梅酒炭酸割りが世界に広がる日はそう遠くないと感じました。
田辺市の梅産業は、農家による生産はもとより、加工業者による梅干しや梅酒への加工・販売、これに伴う雇用の創出、さらに、容器や資材の関連産業を含めますと大変裾野の広い大きな基幹産業となっております。
その中でも、東京ソラマチで開催したイベントにつきましては、コロナ禍により販促ができていない状況においても一大消費地である東京で実施できるよう検討したイベントで、本年3月から今シーズンの青梅販売につなげるため、当地の梅を使ってオリジナル梅料理の考案及び提供、それから、梅酒・カクテルの提供とともに田辺の梅や田辺市をPRする冊子の作成、梅加工マニュアルや世界農業遺産、観光パンフレット等の配布を行いました。
また、上富田町、白浜町との共通返礼品として、梅干しや梅ジュース、梅酒、地ビールなどもございます。 ◆11番(竹内弥生君) はい、よろしくお願いします。 ◎税務課長(南守君) それでは、まず最初にふるさと納税の制度について御説明させていただいた後、申告の手続等について御説明させていただきます。
先日も、梅酒がGI登録というニュースが流れ、世界農業遺産から新たに世界へ発信される地理的表示が認められました。今後もますます産地維持に努め、農業を含めた地域産業全体が浮上していけるよう祈念申し上げまして質問を終わりたいと思います。御清聴ありがとうございました。 (14番 市橋宗行君 降壇) ○議長(安達克典君) 以上で、14番、市橋宗行君の一般質問は終了しました。
具体的に申し上げますと、紀州梅の会を中心に、和歌山県農業協同組合連合会と連携し、インターネットを利用した情報発信など、ウェブでの対応を進めており、梅シロップ、梅酒、梅干しの作り方を編集したDVD用の映像をユーチューブチャンネルにアップロードするとともに、そこに誘導するためのチラシを作成し、市場を通じ量販店に配布してまいりました。
加えて、最近では梅干しの製造過程で出る梅酢から抽出した成分、梅酢ポリフェノールの機能性が注目を浴びており、さらには、梅酒につきましてもメーカーの海外出荷が大きく伸びるとともに、本市を訪れる外国人来訪者による購入も顕著になっている状況です。
そういう手間が二手間、三手間、物すごくこの中ではかかってはくるのですが、やはり今後海外展開というか、そういうふうなところへ行くのであれば、やはりこういうJGAP制度を取り入れて生産された梅とか、広げれば、今梅酒なんかもすごい海外では受けて、売れ行きがよいというふうに聞きますけれども、その原料になる青梅を生産する皆様もやはりこういうふうなGAP制度を取り入れた生産をすることによって、皆様に青梅自体の安心
私は、梅の日当日に首相官邸を訪問し、安倍首相に直接お会いして、令和と梅のつながりや6月6日の梅の日などの話題に触れるとともに、梅干しや梅酒を贈呈したほか、東京大田市場で恒例となった和歌山の梅フェアにも出席し、早朝から多くの地元関係者や市議の皆様方にも御参加をいただく中で、梅料理や梅干しの試食、梅ジュースの試飲などを行い、メディアや市場関係者の皆様に紀州の梅をPRしてまいりました。