田辺市議会 2024-06-19 令和 6年第3回定例会(第1号 6月19日)
97ページの商工費、商工振興費につきましても、本年3月20日の降ひょう被害への対策として実施するもので、降ひょう被害により梅産業への影響が懸念されることから、梅製品の魅力を発信するPR事業に取り組むものです。
97ページの商工費、商工振興費につきましても、本年3月20日の降ひょう被害への対策として実施するもので、降ひょう被害により梅産業への影響が懸念されることから、梅製品の魅力を発信するPR事業に取り組むものです。
やっぱり、1市7町が積極的に梅農家を守っていくんだと、梅産業を守るんだという立場で対応してもらえんかなというのが提案です。いかがでしょうか。もう最後です。
梅産業については、市長も常々、本市にとって非常に裾野の広い基幹産業であるとの認識を示しておられますが、本年のような状況が続くと、梅農家はもとより田辺市の多様な産業に大きな悪影響を与えかねません。そこで今回は、梅産業の持続可能性とその展望について質問をさせていただきます。
このことは、梅の可能性をさらに広げ、梅産業への新たな期待を抱かせるものであります。 当局におかれましては、コロナ禍から立ち直る一助となるよう、この研究成果を十分に生かしていただきたいと思います。 御承知のように、これまで長きにわたり新型コロナウイルスの感染拡大が世界中で繰り返されてきました。
これはまさに現在うたわれております持続可能な農業の先駆けのようなモデルでありまして、さらに次世代に継承し、梅産業の基盤を守っていかなければならないものと考えております。
田辺市の梅産業は、農家による生産はもとより、加工業者による梅干しや梅酒への加工・販売、これに伴う雇用の創出、さらに、容器や資材の関連産業を含めますと大変裾野の広い大きな基幹産業となっております。
大項目1番は、梅産業についてであります。昨年は、近年まれに見る不作を超えた凶作ということで、ある園地は平年の半分以下の生産量であったという話も聞いております。今年は、それに対して平年作ほどに戻ったようですが、場所によっては霜やひょうなどの被害も見受けられ、また、昨今のコロナ禍において梅の需要がどのような販売傾向になっているのか、前年に引き続いて不安な初出荷となりました。
梅産業は、地域経済への影響が大きい、大変裾野が広い基幹産業でありますので、来年におきましては、梅産業に関わる人々にとりましても希望の年となることを心より願っています。 翻って、この一年を振り返ってみますと、今年は、やはり世界史にも刻まれるであろう新型コロナウイルス感染症拡大に尽きるのではないかと思います。
いずれにいたしましても、梅産業は地域経済への影響が大きい、大変裾野が広い基幹産業であります。市といたしましては、地域の梅産業を維持、発展させていくため、今後とも生産者やJA、和歌山県など、関係機関等と十分連携しながら、梅の安定生産と安定供給に向けた様々な対策に取り組んでまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。
こうしたことから、市としましては、梅産業は地域経済への影響が大きく、大変裾野が広い基幹産業であると認識しており、これまでも様々な場においてそう申し上げているところであります。 そうした中で、本年産の梅については、JA紀南の調査によりますと、平年比で約60%と近年にない凶作となりました。
今年の梅収穫時期には、作柄は凶作で人手不足という声はありませんでしたが、価格としてはかなり高騰し、このことからも今後も一連の梅産業において発展できる見込みがうかがえます。
未来につながるということで申し上げますと、世界農業遺産という価値に裏づけられた梅産業を中心とした第一次産業をしっかりと下支えするとともに、全国4番目の配分額となる森林環境譲与税の効果的な活用の具体策を打ち出しながら、山村地域の活性化とSDGsの理念である環境・社会・経済のバランスのとれた持続可能な地域づくりを目指してまいります。
こうした中で、特に本市における梅産業は生産から加工に至る大変裾野の広い基幹産業であります。この地域の大切な産業を将来にわたって守っていくためにも、関係機関と力を合わせて取り組んでまいりたいと思いますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。 (市長 真砂充敏君 降壇) ○議長(安達克典君) 浅山誠一君。
令和の始まりとともに、紀州の梅に追い風が吹いているかのような契機をうまく捉え、当地の梅産業がさらに発展するよう努力してまいりたいと思いますので、議員各位におかれましては、今後も引き続き、格段の御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。
大会実行委員会のメンバーは、牟婁商工会青年部を中心に組織されておりますが、その中のメンバーで梅産業にかかわっているメンバーはほんの数名であると関係者からお聞きしました。 また、500名近い運営スタッフ、ボランティアの方々もコース沿線の町内会、市内企業の職員、市外商工会、その他各種団体からと多くの方々が参加されています。
創建から2050年を迎える熊野本宮大社では梅産業の発展を願う記念式典が開催され、京都賀茂神社では梅の奉納行事を実施したほか、市内幼稚園、保育所、小学校、中学校では給食で梅を提供いたしました。 東京大田市場では、私も恒例の和歌山の梅フェアに出席し、早朝から多くの市議の皆様方や地元関係者の方々にも御参加をいただき、市場関係者に日本一の梅をアピールしてまいりました。
この害虫は梅、桜、桃、スモモ、柿など多種にわたって寄生すると言われており、もし紀南地方に飛来しますと紀州ブランドの梅産業に大被害を与えます。 7月の市の広報でも情報提供を呼びかけており、そのときにはまだ和歌山県内では見つかっていないとのことで安心をしておりましたが、8月5日付の地元紙の発表では既に7月31日にかつらぎ町で捕獲されたとのことで、大変大きなショックを受けております。
さて、本市の経済状況についての御質問ですが、全国的な景気動向としましては、雇用・所得環境の改善が続く中、各種政策の効果等により緩やかな回復基調にあると言われているものの、本市におきましては、基幹産業である梅産業が原料価格の高騰などにより厳しい状況になっており、また商業につきましても、人口減少と連動して経済規模が縮小しており、また商店街における空き店舗の増加など景気の回復を感じられるとは言いがたい状況
熊野本宮大社では、梅産業の発展を願う記念式典が開催され、また京都賀茂神社へ梅を奉納するなど、本年も積極的なPR活動を実施しました。私も、東京大田市場で開催された「和歌山の梅フェア」に出向き、早朝から多くの市議の皆様方や地元関係者の方々にも御参加いただく中で、梅干しの試食、梅の漬け方の紹介などを通して、市場関係者に紀州の梅を大いにPRしてまいりました。
当地域の基幹産業である梅産業については、昨年、生産量の減少に伴い出荷価格は若干好転したものの、生産農家の経営は依然として厳しい状況にあることから、ふるさと田辺応援寄附金の返礼品として好評を得ている白干梅のお届け等、需要獲得のための消費宣伝活動を積極的に展開するとともに、生産振興と品質の安定化を図るため、梅生育不良対策や日本一梅産地づくり支援事業などを実施してまいります。