和歌山市議会 2009-03-09 03月09日-07号 平成13年9月に発生した東京歌舞伎町の火災では、44名ものとうとい命が奪われました。この火災を契機に消防法が大幅に改正され、自動火災報知設備の設置強化や、消防吏員に措置命令権が与えられました。また、近年では、平成19年に発生した兵庫県宝塚市のカラオケボックス店の火災では3名の犠牲者が、昨年の大阪市の個室ビデオ店の火災では16名の犠牲者が出るなど、時代を反映した火災が多く発生しています。