和歌山市議会 1990-03-29 03月29日-09号
このような状況に際し、行政に対して専門職員の配置等の対応を望むところでありますが、本市の現状から、そのような体制が可能でないならば、諸問題を早期に解決するという観点から、経験豊富な上にすぐれたノウハウを持つ本市職員のOBの登用も考えていただきたい。また、その登用に際しては公平な立場での意見具申が必要とされるところから、当該地区外から登用されたい。
このような状況に際し、行政に対して専門職員の配置等の対応を望むところでありますが、本市の現状から、そのような体制が可能でないならば、諸問題を早期に解決するという観点から、経験豊富な上にすぐれたノウハウを持つ本市職員のOBの登用も考えていただきたい。また、その登用に際しては公平な立場での意見具申が必要とされるところから、当該地区外から登用されたい。
この精神をもって、本市では国際交流を行っており、また予算的にも姉妹都市、友好都市のほか、諸外国から来和される人々と交流を深める経費を国際交流費の中に計上しているところでございます。これからも外国人差別問題につきましては、あらゆる機会を通じて啓発を行い、差別意識の解消を促進していきたいというふうに考えております。
第1点は、本市において日常生活を営むのに支障のある方の対象者は、それぞれどれくらいおられるのか。 第2点は、お世話する側の常勤、非常勤の家庭奉仕員の方々の登録は年度別にはどのようになっているのか。 第3点は、本計画で十分必要分を賄うことが可能かどうか、お答えください。
評価替えに当たりましては基準日であります平成元年7月1日前、過去3ヵ年の地価の推移を勘案することになっており、これをもとに本市では売買実例価格、相続税評価額、地価公示価格等資料収集を行い、精通者価格を徴した後、個々の評価額の決定を平成3年2月末日までに行うことといたしております。
21世紀を展望し、また関西国際空港の開港に対応した、本市の国際化推進上、現在の姉妹都市、友好都市との交流だけではなくて、その他の国、都市と何らかの関係を持ち、交流を行うことも必要だというふうに考えております。
また、この全体構想の推進とあわせ、かねがね主張してまいりました国内便の大幅な確保という問題につきましては、本市活性化という点から必ず実現しなければならないというかたい決意を持っているところでございます。
本市の発展を考えるならば、これを最低限時価相場である60万円で売却するなり、あるいは売却の交換条件として現医科大学病院が縮小された際、その跡地を和歌山市が確保するとかの施策が講じられなければ、本市の市政には何らプラス面がない。さらに、現医大病院の発足時を考えたとき、県は和歌山市の貢献度を当然考えるべきで、県行政は余りにも本市を無視した形をとっている。
当初懸念されていた本市の経済もやっと全国の景気回復の波に乗り、市税収入も順調な伸びを示しています。このため、本市の財政状況にようやく明るい兆しが見えてまいりました。このような状況の中で、本年度の締めくくりとしての補正をお願いするものでございます。
委員から、今議会に訴えの提起に関する議案が上程され、内容は経済部が所掌していますが、本市の事務分掌規則には調停、和解、訴訟等の事務手続に関することとして、総務課の所管であることが明記されている。この点議案の作成は当然のこと、作成した議案の説明も総務部で行うべきであると考える。
議案第35号から議案第39号までは、本年度分の本市職員の給与改定の実施、その他所要の人件費の補正でございまして、一般会計におきまして、6億9,735万5,000円、国民健康保険事業特別会計初め、4特別会計におきまして、2,235万5,000円の補正を行うものでございます。
本市といたしましても、これらの推進の行動計画に基づきまして本市の事業を位置づける中で推進をいたしてございます。また、実際推進をしていく上では、やっぱり地域の助成が政策の場にどのように参加していくか、推進の中では極めて重要なことだと思っておりますので、今後は助成施策の充実からも十分検討を増してまいりたいと考えております。
なお、本市といたしましても、今後県に適切な対応を行うよう強く申し入れてまいる所存でございます。 以上でございます。 ○副議長(山崎昇君) 石垣教育長。 〔教育長石垣勝二君登壇〕 ◎教育長(石垣勝二君) 15番田上議員の御質問にお答えいたします。
本市といたしましても、今後、市の担当部において積極的に進めてまいりたいと、そのように考えております。 あとは担当部からお答え申し上げます。 ○議長(武田典也君) 木村民生部長。 〔民生部長木村一夫君登壇〕 ◎民生部長(木村一夫君) 34番辻本議員の御質問にお答えをいたします。
関西国際空港の開港という千載一遇のチャンスをとらえ、本市の活性化の起爆剤としていくためには、それなりの受け皿づくりが欠かせぬ要件になってくるのであります。 すなわち、棚からぼたもちは期待できないのでありまして、本市においても受け皿づくりの懸命の努力が経済的波及効果を生むと言えるでありましょう。そこでこれら本市にとって必要とされる幾つかの受け皿づくりについてお尋ねをいたしたいと思います。
さらにあくまでふるさと創生事業の一環として取り組んでいくとのことであるが、本市においては経済的にも沈滞化の現状にあり、活性化を図るという観点からも100周年と関連した行事を行うべきであり、この際これまでの行政の反省の上に、将来の和歌山市の発展につながる壮大なビジョンを打ち出していただきたい。 等々の意見や指摘がなされたのであります。
また、今後本市の財政状況が好転した場合においては財政調整基金との調整を図りつつ、余剰財源を減債基金に積み立ててまいりたいというふうに考えてございます。 どの辺まで積み立てるのかという御質問もございましたが、これはまた今後財政状況の変化によっていろいろと考え方が変わってくると思いますので、その時点で慎重に検討したいというふうに考えてございます。
本市におきましては、国の指針に基づきまして、既存の公営住宅で老朽化した住宅の建てかえ建設を中心に推進しているところでありますが、入居者が高齢化していることもありまして住みかえは難しく、また家賃等も高くなる関係もありまして、交渉は難航し、非常に厳しい状況でございます。
次に、国保の問題でございますが、低所得者の保険料の免除と、それから療養給付費の一部負担金、これは窓口の減免制度の創設ということでございますけれども、本市といたしましては国民健康保険事業の健全な運営を図るために保険料の適正な賦課、それから保険料の収納向上対策、医療費に対するレセプト点検の強化、保健施設活動の実施、繰入金の増額、国庫支出金の増額等について積極的に取り組んでございますが、しかし、62年度、
本市といたしましては、この和歌山市に留学されております留学生たちの生活の面で、特に日本語を学びたいという要望がございます。そういったことから本市では本年度から留学生及び仕事や結婚で本市に在住している外国人を対象に日本語講座を設け、週2回、市民図書館で開催をしております。この講座には延べ20人の外国の方々が受講されております。これについては引き続いて来年度も実施をしていきたいと考えております。
身近な健康という面から考えますと、本市の玄関ロビーに自動血圧計を設置して市民の健康管理を図るための一助として気軽に使っていただき、好評を得ているようであります。本市玄関ロビーの自動血圧計は昨年4月に設置され、先月まで延べ8万人の利用があり、月平均で約4,700人の方々が利用しております。