新宮市議会 2023-03-08 03月08日-04号
◆3番(大石元則君) では、これまでの一般質問でも触れさせてもらってきておりますが、新規就農支援事業について現在の進捗状況をお伺いいたします。 ◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(生駒貴男君) 今年度は夫婦での申請が1件ありました。申請者は、農地中間管理機構より8月から12月にかけて熊野川町内に合計約2万1,000平米の農地を借り就農を開始しました。作目は梅、高菜となります。
◆3番(大石元則君) では、これまでの一般質問でも触れさせてもらってきておりますが、新規就農支援事業について現在の進捗状況をお伺いいたします。 ◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(生駒貴男君) 今年度は夫婦での申請が1件ありました。申請者は、農地中間管理機構より8月から12月にかけて熊野川町内に合計約2万1,000平米の農地を借り就農を開始しました。作目は梅、高菜となります。
しかしながら、全国的にも農業従事者の減少に歯止めがかからず、特に農業基盤が整っている農家の後継者、いわゆる親元就農者が減少していることから、本年度国においては、新規就農支援制度を見直し、これまでの新規参入者に加え、即戦力となる親元就農者に対する支援も可能とし、市におきましても本年度から新制度の活用に取り組んでいるところであります。
長年、新規就農支援や担い手育成には、全国各地で積極的に取り組まれてきていますが、十分な成果が出ている取組ばかりとは言い難く、その中で農業をこのまま維持していくことができるのでしょうか。 自然の恩恵を生かした仕事で日本を支え続けてきた主要産業であり、この仕事がなければ食生活を維持することはできません。
このことについては新規就農支援のほかに耕作放棄地の減少対策としても効果が期待できることから、現在農業委員会で協議されており、今後具体的な方針が決定されるものと考えます。 次に、農業・漁業等への新規就業者への助成制度の創設についても、現行制度の利用勧奨を推進するとともに、条件緩和のための町単独事業の実施に向けて課題等を検証し、取り組みたいと考えます。
さらに、市では、本年度から先進農家の支援をいただき、UIJターンを含めた農業後継者育成のための新たな研修制度等を設けており、新規就農支援を通じて農地のあっせん等を推進し、産地の維持発展に向け積極的に取り組んでまいりますので、御理解賜りますようお願いいたします。 (農林水産部長 那須久男君 降壇) ○議長(小川浩樹君) 尾花 功君。
次に、新規就農支援事業等、農家に対する支援策について、例えば、新規就農支援事業の当該年度の実績は1人だけであり、他の支援制度でも申請状況が低い状況にあることが見てとれ、支援制度が十分周知されているのか疑問に感じる。この点、本市では新規就農支援事業を活用した方の農業定着率は100%であるなど、農政での強みもあることから、そうした支援策の周知を図るなど、本市の農業振興に向け一層の努力を傾注されたい。
その購入に当たっては、新規就農支援資金、スーパーL資金などの融資制度や地域の担い手農家を対象とした経営体育成支援事業補助金がありますので、これらの制度のPRを積極的に行ってまいります。
第5款農林水産業費4,847万3,000円の補正は、第1項農業費で、青年新規就農支援事業及び農業施設の復旧に要する諸経費4,014万6,000円、第2項農林緑花費で、食肉処理場の測量など及び林道などの復旧に要する諸経費631万7,000円、第3項水産業費で、雑賀崎漁港の環境改善に要する経費201万円の補正。
中でも、全国的に注目されているのが、新規就農支援事業の青年就農給付金制度です。この制度は、準備型、研修費として150万円を、個人に対し最長2年間、その後も経営開始型として5年間の助成が受けられる制度になっています。また、新規就農者等が農機具等を導入する際、補助金が交付される経営体育成支援事業や無利子の融資制度があります。
また、農業に関心のある市民の新規就農支援と遊休農地解消のため、あぐり・チャレンジャー推進事業を行います。イノシシの捕獲、防護さく設置の普及など獣害対策にも取り組みます。 物流拠点である中央卸売市場では、今年度作成している経営展望を具体化する戦略的行動計画を策定し、機能強化に取り組んでまいります。そして、老朽化した冷蔵庫棟を、マグロなどが冷凍保存できる冷蔵庫棟に更新します。
これら新規就農者への支援対策は、新規就農支援資金等の制度の紹介や研修会の開催等を通して、その経営の向上を推進しているところでございます。 以上です。 ○副議長(中嶋佳代君) 千賀建設局長。 〔建設局長千賀祥一君登壇〕 ◎建設局長(千賀祥一君) 19番松本議員の一般質問にお答えします。 住宅政策について5点ございます。