和歌山市議会 2020-02-28 02月28日-03号
教育委員会の責任者として、しっかりとした改善策を講じ、二度とこのような不祥事を起こすことのないよう指導の徹底に努めてまいりますとの陳謝があり、これに対し、人権教育費に係る減額補正にも関連して、 一、十分とは言えない当該調査報告について、 一、当該事案に対する十分な検証について、 一、不正支出金の着実な返還について、 一、ルールのない当該事業の講師の選任について、 一、市として定めもなく検証もせずに当該事業
教育委員会の責任者として、しっかりとした改善策を講じ、二度とこのような不祥事を起こすことのないよう指導の徹底に努めてまいりますとの陳謝があり、これに対し、人権教育費に係る減額補正にも関連して、 一、十分とは言えない当該調査報告について、 一、当該事案に対する十分な検証について、 一、不正支出金の着実な返還について、 一、ルールのない当該事業の講師の選任について、 一、市として定めもなく検証もせずに当該事業
市といたしましては、当該事案を受けまして、補助金という公金を取り扱うことの責任の重大さを改めて肝に銘じるとともに、職員に対し通達文を発出し、交付事務の遂行に当たっては、田辺市補助金等交付規則等を遵守し、その定めに沿った手続を行うこと、補助対象事業の選考に当たっては、審査体制を確立し、透明性、公平性を確保すること、実績報告及び検査の方法を定め、必ず複数の者による内容精査を行うことなどを指導、徹底したところでございます
加えて、当該事案のみならず、現在、進められている各種事業においても予算のあり方や事務手続等、議会への説明、報告に関して、不手際や問題が散見されることから、当局においては、いま一度、議会への説明責任と議会議決の重みを十分認識した上で、今後の行政運営に当たられるよう強く求める。 以上、経済文教委員会の総意として、上記、意見を付することとする。
これに対して各委員から、 一、今般、当該事案について、刑事告発も行うとの報告もあった中で、なぜJTB西日本の申し出を了として派遣を終了したのか。本来、観光協会の服務規律にも違反していることから、本市が主体的に調査を行い、観光協会職員として懲戒処分を行った上で、JTB西日本に対して派遣終了を通告すべきではなかったのか。
これは、県民税の徴収取扱費について、平成20年度より過大に交付金を請求していたことから、県に対し、過去5年のうち平成24年度から平成27年度までの返還を行おうとするものでありますが、委員から、当該事案が発覚し、2年近くもの期間が経過しているにもかかわらず、これまで当委員会に何ら報告がなされなかったことは、市民にわかりやすく、開かれた行政運営に努めていないのではないかと感じざるを得ない。
次に、議案第7号、平成28年度和歌山市一般会計補正予算(第5号)、結核予防費中、報償費38万6,000円にも関連して、委員から、日赤和歌山医療センターに勤務する看護師に肺結核が発生したことに伴い、和歌山市結核対策委員会を設け、当該事案の検討協議を行っているとのことだが、近年、免疫力の低下によって高齢者が肺結核を発症する事例が非常に多くなってきており、本市においても例外にないことから、今後も肺結核への
当該事案について、当該課に改善策等を検討し、報告するよう指示した際には、なぜこうなったのか、問題点はどこにあるのかということの説明は受けておりません。 しかし、その後に問題点や改善策の報告を聞き、外部相談員に対しては、窓口職員の負担と市民の利便性の均衡を図り、事務の改善に努めることなどを回答いたしました。 次に、現在の市の公益通報制度は、結果の公表などの検証もない。
また、先ほど来、話題になりました市道広角高森線路肩復旧費の分担金につきましては、私は当該事案の解決方法が適切であったかという点においてさまざまに議論をさせていただきましたが、新宮市の判断に今でも疑問を持っていることは事実であります。
一、新市民会館が市長の言う全国に誇れるものとなるのか、また、薬学部の誘致によって疎外されることがないのか、市民の要望がどれだけ盛り込まれたのかの判断材料がないままに結論を出すことはできず、当該事案については、もっと時間をかけて議論を尽くす必要があるのではないか。
入札不調の結果、随意契約を行ったとのことだが、不当な購入でなかったという証明のためだけに無理矢理入札に付しただけであり、当該事案は地方自治法上、当初から随意契約を適用すべきであったのではないか。
また、関連して委員から、南別館の耐震改修工事を行うため文化庁に許可申請をするとのことだが、その申請に際し、文化庁から当該建物の使用期限を示唆されていると聞き及ぶところから、当局は、この場で当該事案に対する今後の展望について、明確な姿勢を表明すべきではないかとし、いま一度、その見解を求めたのであります。
次に、地域安全費中、防犯灯設置費補助金1,710万8,000円について、委員から、当局においては、今年度より既設防犯灯のLED化を推進しているとのことだが、当該事案については各自治会から非常に多くの要望があると聞き及ぶところから、こうした要望をしっかりと受けとめ、かかる補助金のさらなる拡充が図られるよう鋭意努力されたいとの要望がありました。
さて、ただいま上程されました議案第73号 田辺市立中学校におけるいじめに関する第三者調査委員会条例の制定については、市立中学校の生徒の生命にかかわる重大な事案が発生したことに伴い、いじめの事実に関すること及び当該事案といじめとの関係等について、中立かつ公正な第三者の立場から調査等を行うため、市立中学校におけるいじめに関する第三者調査委員会を条例をもって設置するものであります。
当該事案に関して、委員長から、当局から一定の説明を受けていたものの、野菜の洗浄方法にも問題があったという件は何ら当委員会へ報告されていないとの指摘がなされ、暫時、委員会を休憩したのであります。 再開後、冒頭、当局から、委員会審査におくれを招いたこと、当委員会への報告を怠ったことに対して陳謝があり、改めて、発生当初、細菌検査への検体提出にミスがありました。
しかし、「前項の規定にかかわらず、事案が次の各号のいずれかに該当する場合であって、委員の発議により委員会が議決したときは、当該事案に係る会議を秘密会とする。」とうたわれております。
この点、当該事案によって影響を受けるのは生徒であることを肝に銘じ、当事者である生徒の意見を十分尊重するなど、万遺漏なきよう対処されたいとの要望がありました。 以上が審査の概要であります。何とぞ同僚各位の御賛同をお願いして、当委員会の報告を終わります。(拍手) ○議長(和田秀教君) 次に、建設企業委員長岩井弘次君--29番。