田辺市議会 2022-09-16 令和 4年第5回定例会(第3号 9月16日)
これに伴い、当然、全体の工事費も上昇しており、建築工事の単価を作成する場合に使用している刊行物である建設物価9月号に掲載されている建築費の動向を参考にしますと、発注時から現時点までの上昇率が約18%となっておりますので、庁舎整備におきましてもこれに近い上昇が見込まれるものと考えております。
これに伴い、当然、全体の工事費も上昇しており、建築工事の単価を作成する場合に使用している刊行物である建設物価9月号に掲載されている建築費の動向を参考にしますと、発注時から現時点までの上昇率が約18%となっておりますので、庁舎整備におきましてもこれに近い上昇が見込まれるものと考えております。
建設物価なんかを見て予算化する。そして、それが可能になれば、業者を選定して、見積もりを一遍出して見いよ。見積もりを調整して工事をやらす。こういうような段取りで物事を考えるんですけれども、そうなのか、そうでないのか。予算としては1,000円台まで出とるのはどうかなと、このように思うんですけれども、この辺の説明をお願いいたしたいと思います。 ○議長(大西正人) 松本生活環境課長。
新庁舎整備基本計画の第8章に記載をしておりますが、新庁舎等建設費につきましては、過度な設備と過剰な装飾等を見込まない機能的かつシンプルな新庁舎を想定いたしまして、免震構造で延床面積が1万平方メートル以上の他市の庁舎の事例等を踏まえ、消費税の税率の変更や将来見込まれる建設物価の上昇も勘案し、概算事業費を算定しておりまして、実情に即した適正なものと考えております。
まず、議員から御紹介をいただきました他市の事例でございますけれども、田辺市の場合は今現在新庁舎棟で48万4,000円となっておりますが、これにつきましては、時代背景といいますか、建設物価の動向、そしてまた構造形式等々によりまして一概に比較できるものではないと考えております。
ただ、全員協議会室については建設に係る人件費や建設物価等が高騰していることから、総事業費の抑制ということも考える必要がありますので、独立しての配置としていますが、固定式の机にすれば使用用途が限定されてしまうため、机を固定せずに他の会議等にも汎用的に使用したい旨の説明を行いました。また、委員会室についても同様にしたい旨の説明を行いました。
なお、両案の建築事業費については、基本設計策定時に試算した1平方メートル当たりの単価をもとに算出したもので、実際の工事費は昨今のオリンピック関連工事や東日本大震災の復興工事により、人件費の上昇や建設物価などがかなり高騰していることから、1.5倍程度高くなることも想定されている。よってできるだけ建設コストを抑えることも大きな課題である。
具体的な金額は、建設物価等ではあるんですけれども、非常に高いという印象がございます。それじゃ、県以外のですね、和歌山県ではなくて県外の同じ鋼板の張り上げというのも、これもビニールクロスと比較すると5倍とか6倍とか、そういうふうな単価が出てくるわけです。
また、これらの事業に使用された苗木は、自家育苗された苗木であるとの認識から建設物価等公表価格に本数をかけて事業費の算定、検査を行い、各団体に補助金を交付した段階で事務処理手続上は終えたものとし、最終報告書の中でも報告してきたところであります。 以上です。 (森林局長 古久保敏雄君 降壇) ○議長(高垣幸司君) 真砂みよ子君。
続きまして、苗木の価格なんですけれども、市の事業に使われている福祉法人を含む多くの団体等により、共同で育苗された苗木については、その単価の設定において、多くの方々の労務や諸経費の算定を建設物価等公表価格にその根拠を求めていることについては、かねてより御説明を申し上げているとおりでございます。 続きまして、分割した植樹についてでございます。
まず、1点目、当該補助金交付要綱では、補助対象となる苗木等の単価を建設物価等公表価格による単価と定めた、いわゆる渡し切り補助金の形態であることから、実績報告に際して苗木等の領収書の添付を義務づけていないが、書類審査や実地調査等の厳格化により、補助金が確実に補助対象事業に執行されたことを担保すること。
(森林局長 古久保敏雄君 登壇) ○森林局長(古久保敏雄君) ミヤタコーポレーションの苗木については、育苗活動に賛同した団体が共同で育てた苗木を代表で販売した形態をとっているもので、その価格について、補助要綱にある建設物価に該当しているものと現時点では考えています。 それから、税務処理等につきましては、今のところ市では把握をしておりません。 以上でございます。
議員ご質問の入札を執行するに当たり、仕様書の作成は公正に行われているのかについてでありますけれども、まず、建設工事における仕様書につきましては、当該工事を発注する担当課におきまして、国、県により作成している標準積算基準単価や標準歩係り、また市場単価として建設物価資料等に基づいて、工事の材料規格や労務所要量、設計単価等の経費を算出しており、公正、適正な設計図書の作成に努めているところであります。
性能発注方式というのは、どういうことかと言いますと、普通の工作物とか建物ですね、こういう物の建築にしても解体にいたしましても設計につきましては、部材を積算して要するに建設物価板とかいろんなとこで部材を積み上げて工事原価を出して、それに諸経費を掛けて設計額ができてくるということなんですね。
また、平成8年度の東谷川周辺河川改修工事の段石についても、建設物価では150ミリ×340ミリ(無垢物)のジェットバーナー仕様で1メートル当たり20,400円である中で、見積徴収によりそれより幅広のもので13,500円、14,400円の設計単価で積算している」との答弁がありました。