印南町議会 2020-12-14 09月19日-03号
しかし、今回の広島豪雨では、これよりもさらに小さい池により、こういう災害が起きたということでございました。これによって、国を挙げて農業用ため池についてもう一遍点検しろという話でございました。そのために法律も今回できてございます。その中で、管理者あるいは所有者をはっきりさせて、今後の管理をしっかりやっていただきたいということで、県へ登録する制度になってきています。
しかし、今回の広島豪雨では、これよりもさらに小さい池により、こういう災害が起きたということでございました。これによって、国を挙げて農業用ため池についてもう一遍点検しろという話でございました。そのために法律も今回できてございます。その中で、管理者あるいは所有者をはっきりさせて、今後の管理をしっかりやっていただきたいということで、県へ登録する制度になってきています。
しかしながら、昨年7月の広島豪雨の際、当基準以下の小規模なため池の決壊により、幼い命が犠牲になるなどの被害が報告されたことから、今般その基準が見直され、受益面積要件が撤廃されたところであります。このことから、防災重点ため池の再選定を行い、浸水想定区域図、また必要となるハザードマップの作成を手掛けていくものであります。
私の住んでいる栗栖川地区ですが、自宅の後ろにちょうどアメダスの観測計がございますが、栗栖川でも39.5ミリと、まとまった降雨がありました、近年においては、平成23年の紀伊半島大水害を初め、平成24年の九州豪雨災害、平成26年の広島豪雨災害、平成27年の関東・東北豪雨など激甚な災害が全国各地で頻発している状況でございます。