田辺市議会 2024-06-28 令和 6年第3回定例会(第2号 6月28日)
新庁舎建設時にもこのADRが採用され、裁判所外での紛争解決について、有効かつ迅速な判断がなされたことは記憶に新しいと思います。 このADRを行列のできる法律相談所に出演されていた北村晴夫弁護士が、国会の審議会でも提唱され、共同親権の法整備の中で有効化することで、様々な日常事案にも迅速に対応できるのではないかとの提案がなされています。
新庁舎建設時にもこのADRが採用され、裁判所外での紛争解決について、有効かつ迅速な判断がなされたことは記憶に新しいと思います。 このADRを行列のできる法律相談所に出演されていた北村晴夫弁護士が、国会の審議会でも提唱され、共同親権の法整備の中で有効化することで、様々な日常事案にも迅速に対応できるのではないかとの提案がなされています。
令和4年9月には、新庁舎建設工事の現場視察を行い、工事の進捗状況の確認を行うとともに、庁舎棟1階躯体工事及び免震装置の仕組み等について説明を受けました。 この際に視察した免震装置は、庁舎1階部分と2階部分との間に挟み込むことで地震の揺れを上部階に伝わりにくくするものであり、“命をつなぐ”災害に強い庁舎として、高い安全性の確保を目指した新庁舎建設における重要な要素をなす部分であります。
このような状況の中、市民の皆様は生活の不安も増していますが、庁舎建設に係る資材の高騰も心配されています。 そこで、物価高騰による資材への影響の現状、事業費への影響、また、その対応についてお聞かせください。その影響により住民サービスが低下するのではないか、様々な税や使用料など市民負担が増加するのではないかなど不安の声も聞こえています。
また、これからも文里湾横断道路や市の庁舎建設など大型事業が控えています。決してこのことに異を唱えるものではありませんが、ただ、これまでを見ておりますと、一つの事業が完成された後、真剣に検証が行われているのかどうかということです。
近々新庁舎建設、あるいは庁舎計画ということもやっていかないかん時期にあると思うんですけれども、それまでは待てないんでしょうか。 次に、回答のときは順番でひとつお願いしたいと思います。 42ページにデマンドタクシーの運行委託料というのが出てますけれども、わずかなもんですが、これにつきましては住民の方々の考えというんですか、どんなふうに思っておられるんかなということをお尋ねしたいと思うんです。
今回の議案は、新庁舎建設に伴う旧建物の撤去に絡んで、入札額に比べて1,000万円余り増額になるということです。なぜ増えたか説明を求めますと、設計段階の図面などで計算したときと天井や壁などの石膏ボードが改築などで増えていた。また、断熱材やタイルの処分、処理に手間取り、設計時に拾い切れなかったためだとの説明でした。
新庁舎建設工事におきましても、こういった事態が生じました場合は、この条項に基づき、相手方の請求に対して新年度単価により手順にのっとり、慎重に精査をした上で適切に対応することとなります。 (総務部長 西 貴弘君 降壇) ○議長(北田健治君) 前田かよ君。
先日、12月4日土曜日に新庁舎の起工式が新庁舎建設予定地で執り行われました。長年議論してきた新庁舎整備についても、入札も完了し、主となる行政手続は一段落したものと思われます。 一方、この現庁舎の跡地については、現時点では白紙状態であり、今後の整備に市民の関心が集まっております。現時点で庁舎の跡地に関する取組や今後の方針があればお聞かせください。
一方、和泉市は、現在新庁舎建設中で、令和5年完成予定で、商業施設との契約はこれから公募する段階でまだ決まっていません。貸付けについては目的外使用ということで、普通財産の貸付けと別の契約になるようです。
この補正予算は、東山庁舎建設に係る既存商業施設の撤去解体工事におけるアスベスト撤去費用2億7,000万円に関し、田辺市とオークワ社それぞれの負担額について解決するため、和歌山弁護士会紛争解決センターに対して、裁判外紛争解決手続の申入れをオークワ社側から行われたために、弁護士を選任するための費用、弁護士2名分の着手金88万円であります。
それで、三輪崎の消防吏員派出所及び消防団の合同庁舎建設工事ですが、今の進捗状態はいかがですか。 ◎三輪崎支所長(角聖史君) 三輪崎支所、角より答弁させていただきます。 三輪崎庁舎建設工事の進捗状況ですが、敷地の境界沿いに設置していたブロック塀を取り壊し、L型擁壁の基礎コンクリートを打設中です。また、合併浄化槽の埋設が完了し、現在、建物基礎工事の床掘りを行っているところでございます。
また、新庁舎建設に伴う設計段階においても、設計者、障害者団体の方との意見交換会や既存公共施設の見学会なども行い、それらの意見を設計へ反映できる取組も行っております。 (市長 真砂充敏君 降壇) ○議長(北田健治君) 松上京子君。 (1番 松上京子君 登壇) ○1番(松上京子君) 御答弁ありがとうございます。
100億円を超えるような事業の6分の1、まだ詳細設計ができていないということで、新庁舎建設もそうですが、恐らくこれもまたどんどん額が増えていくものではないかと懸念しています。目的がどんどんいろいろと変わりながら、それも事業は何とか進めていくという公共事業の悪いパターンがもろに表れている事業です。 まず、最初の頃は、救急車が走るのに渋滞緩和の解消だと言われました。
高齢になっても生まれ育った地域で住み続けることを保障する、子育てに頑張っているお父さん、お母さんを応援する、進学、就職で一度ふるさとを離れた若者が田辺市に戻ってきたいと思えるまちにしていく、行政の仕事は、一部の企業優遇や豪華な庁舎建設、大型公共事業をする前に、頑張っている市民を支え、応援することではないでしょうか。 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
莫大な費用を使って建設するなら、広域の田辺市民にとって利用しやすく、災害にも対応できる、そんな庁舎建設を期待したいと思います。 市当局が提案される東山オークワ跡地への移転や建設費用について、市民の声を市政に生かすための住民投票条例の制定請求のための署名活動をしている中で印象に残っていることを紹介しながら意見を述べさせていただきます。
例えば、地方自治法の改正によりまして、行政財産のうちでその余剰部分については行政財産のまま貸付けすることができるであるとか、そしてまた横浜市の例もお聞きをしましたけれども、新庁舎建設時に、ここは商業施設も併せて横浜市が整備を行ったものでございますけれども、商業施設全体を一括して一事業者に貸し付け、その事業者がテナントを募集し、そして転貸借契約を締結するといった、ちょっと特殊的な形態もございます。
この市役所別館、これまでの職業訓練センターから庁舎建設時の仮庁舎、その後、文化複合施設完成までの間のホール機能の維持と高齢者のワンストップ窓口としての機能を持たせるための建物の耐震補強とリニューアルを行ってまいりました。この庁舎別館の活用方法については、これまで、議員各位から様々な活用方法が提案されてきました。
◎市長(田岡実千年君) それは、ちょうど時代といいますか、ビッグプロジェクトが、まずは私就任してすぐに旧市内の大きな小学校の統合、4校を2校にしたこと、またこの庁舎建設したこと、先ほどから何回も言っていますが、文化複合施設の建設、そういったところでどうしても決算の数字が上がってきているというふうに感じてございます。 ◆3番(松畑玄君) 財政力指数、これで見ますと、平成20年度は0.43です。
また、新庁舎建設工事に係る総合評価方式の課題として、地域貢献や地域経済の振興をどのように考えるのかただしたのに対し、「総合評価の中で、事業者から地域振興につながる提案をいただけるよう検討していきたい」との答弁がありました。 以上、委員長報告といたします。 令和2年9月25日、総務企画委員会委員長、橘 智史。
新庁舎棟の建設費82億3,000万円は税込みということなのですが、平成29年3月の概算で庁舎建設工事費、参考資料1の④建築工事の建設工事費、基礎免震工事費二つ合わせて77億5,000万円、それに10%を掛けますと85億円余りになります。建設費、本当に82億3,000万円で済むのでしょうか、お伺いします。