田辺市議会 2023-09-15 令和 5年第4回定例会(第2号 9月15日)
包括的性教育とは、身体や生殖の仕組みだけでなく、人間関係、性の多様性、ジェンダー平等、幸福などについて学び、学習者のウェルビーイングの実現が目的とされる教育です。包括的性教育の重要事項としても、人権的なアプローチやジェンダー平等を基盤にしていることなどが挙げられております。
包括的性教育とは、身体や生殖の仕組みだけでなく、人間関係、性の多様性、ジェンダー平等、幸福などについて学び、学習者のウェルビーイングの実現が目的とされる教育です。包括的性教育の重要事項としても、人権的なアプローチやジェンダー平等を基盤にしていることなどが挙げられております。
しかし、現在、児童生徒が使用する学習者用端末の通信量により、校務支援システムの通信に影響を来すことが全国的な課題とされています。これまでも使用時間の調整を図りながら、通信の集中を避けて対応しているところですが、引き続き改善に向けて取り組んでいきたいと考えております。
次に、教育に関連して、SDGsの目標4の7には、2030年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等など、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために、必要な知識及び技能を習得できるようにするとあり、SDGsの実現のためには、教育の役割が大きいことが書かれております。
非認知能力を身につけるためには、学習者の興味、関心に応じて主体的な学習を展開することが効果的とされています。特に、低学年児童を指導するに当たっては、子供たちの主体性を喚起する学習内容を選ぶことと同時に、教員が一人一人の子供の興味、関心の方向などを見取りながら、必要な助言、支援を行うなど、指導の工夫が必要であると考えます。
アクティブ・ラーニングとは、教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学習者の能動的な参加を取り入れた教授・学習法の総称を指し、発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習等が含まれ、教室内でのグループディスカッション、ディベート、グループワーク等の有効な方法であるとされています。
2007年には、推進計画や技術開発計画も立てられており、デジタル化することによって映像や音声なども含めた情報を追加したり加工したりすることが容易になり、書き順、書き方、計算の指導を初めとして学習者のレベルに合った学習の推進などが期待されるからであります。近い将来に、すべての教科書がデジタル化される予定だと言われております。
議員ご指摘の人権学習パンフレット「ふるさとをほこりに」は、和歌山県教育委員会が、保護者学級や地域の学習会で活用できる「同和問題」に関する教材が欲しいという要望にこたえて、主に保護者の方々を対象として、家庭などで子供から「同和問題」について問われたときに、保護者として正しく受け答えできるようにするとともに、学習者が、「同和問題」を正しく受けとめ、判断し、行動できることを学習のねらいとして作成し、県内の
学びを支えるまちづくりにつきましては、田辺市生涯学習推進計画に基づき、多様化、高度化する市民の学習要求に対応するため、生涯学習推進体制の確立を図るとともに、学習者の視点に立った施策を総合的、計画的に推進してまいります。 また、学校、家庭、地域が連携しながら次代を担う青少年を育成するため、学校及び地域の教育資源を積極的に活用して、学社連携・融合事業を推進いたします。
いつでも利用できる体制で、必要に応じ子供にコーディネーターやアドバイザーとして相談に応じるとともに、時に共同学習者の存在でもありたい。 二つ目には、子供のニーズを満たす学校図書館資料の整備を図る。従来の図書資料とともに、テープ、ビデオ、CD-ROM、コンピューターとまたインターネットを通しての世界各地の情報源の中継基地としての役割も加わる。
ですから、学習者たる児童生徒に学習の目当てや、その学習内容についての意識も生まれ、保護者等における学習内容についての共通理解も図りやすくなっております。 もちろん道徳は教科ではございませんが、道徳教育を進める上で、少なくともその学習内容の概要を指導者のみならず、学習主体である児童・生徒をはじめ、保護者等がとらえておくことは極めて大切なことだと考えます。
社会教育につきましては、市民の多種多様化する学習要求に対応するため、生涯学習センターの学習機器材の充実と学習情報の収集・提供に努めるとともに、生涯学習推進体制の確立を図り、学習者の視点に立った総合的な施策を推進します。
あれやこれやと挙げればたくさんあるわけでありますが、第三次の総合計画に全体構想を明記しておるところでありまして、生涯学習推進体制を整備して、基本的人権の尊重を根底に置いて、学習者の視点に立った、総合的な施策により、教育を広くとらえるとともに、家庭、学校地域社会がそれぞれ教育機能が十分発揮できるような、支援というものを考えて参りたいと思っています。
次に、社会教育についての理念でございますが、いつでも、どこでも、だれでも自由に学習する機会が提供されていて、生涯にわたって何を学んできたか、どのように知識、技能、資格を身につけて社会に貢献してきたか、どのようにして豊かな人間性を養い、人生を歩んできたかなど、個人の生涯にわたる学習が正しく評価され、生かされる社会を目指していきたい、そのために学習者の視点に立って、市民とともに生涯学習社会を建設していく