田辺市議会 2010-06-25 平成22年 6月定例会(第2号 6月25日)
議員御質問の1点目、子宮頸がん検診の現状、啓発はについてでありますが、市民総合センターや各行政局内で実施する集団検診が年間20回と婦人科等の医療機関11カ所で実施しており、検診項目は国の指針に基づき、問診、視診、子宮頸部の細胞診、内診の4項目で、ウイルス感染の有無を調べるHPV検査は現在、全国的に実施している市町村は少なく、田辺市でも実施しておりません。
議員御質問の1点目、子宮頸がん検診の現状、啓発はについてでありますが、市民総合センターや各行政局内で実施する集団検診が年間20回と婦人科等の医療機関11カ所で実施しており、検診項目は国の指針に基づき、問診、視診、子宮頸部の細胞診、内診の4項目で、ウイルス感染の有無を調べるHPV検査は現在、全国的に実施している市町村は少なく、田辺市でも実施しておりません。
このワクチンは既に、今感染しているヒトパピローマウイルスを排除したり、子宮頸部の前がん病変やがん細胞を治す効果はなく、あくまで接種後のウイルス感染を防ぐものですが、その効果は20年続きます。 今回の質問に予防ワクチン接種を取り上げさせていただいたのは、ほかのがんでは考えられない、がん予防では唯一のものであるということ。