田辺市議会 2024-07-02 令和 6年第3回定例会(第4号 7月 2日)
その際に必要となる原材料などの費用については、農道に限らず、農業用水路やため池などの農業受益が2戸以上ある農業用施設に対し、毎年、町内会単位で耕地面積などに応じて予算を割当てさせていただくとともに、各地域で農業生産活動の継続を目的として取り組まれております中山間地域等直接支払事業や、多面的機能支払事業の交付金を活用いただきながら、それぞれの地域の受益者の皆様において適正に維持管理を行っていただいております
その際に必要となる原材料などの費用については、農道に限らず、農業用水路やため池などの農業受益が2戸以上ある農業用施設に対し、毎年、町内会単位で耕地面積などに応じて予算を割当てさせていただくとともに、各地域で農業生産活動の継続を目的として取り組まれております中山間地域等直接支払事業や、多面的機能支払事業の交付金を活用いただきながら、それぞれの地域の受益者の皆様において適正に維持管理を行っていただいております
5目.中山間地域等直接支払事業費では11万5,000円の減額、6目.鳥獣害対策費では770万9,000円の減額、7目.多面的機能支払事業費では72万3,000円の減額、いずれも実績によるものでございます。 2項.1目.林業振興費では339万9,000円の減額、1枚おめくりをいただきまして、「山の恵み」活用人材支援事業補助金等の減額が主なものとなってございます。
次に、7目.多面的機能支払事業費では887万円の計上でございます。 次に、2項.1目.林業振興費では3,268万円の計上。前年度比では537万4,000円の増額でございます。12節においては、支障木等除去委託料、これの増額によるものでございます。 1枚おめくりいただきまして、3項.1目.水産業振興費では1,195万4,000円の計上であります。
また、説明欄7新宮市森林環境基盤整備事業では、災害に強い森づくりを目指し、森林の多面的機能を発揮させるため、間伐の実施やそれに係る作業道等の復旧を実施する団体に対して補助金の交付を行い、9の森林資源循環促進事業補助金については、林業・木材産業等の施業で発生した皆伐跡地において、植栽による森林資源の循環利用促進及び広葉樹転換による森林の公益的機能の維持を目的に再造林を支援するもので、いずれも森林環境譲与税
林業の振興につきましては、林道上地平瀬線開設工事を進め、その他林道の維持管理に努めるほか、森林環境譲与税を活用し、森林の多面的機能が十分に発揮できるよう間伐等森林の整備を進めてまいります。また、熊野材の需要拡大を図り、地域経済の活性化に資するよう、熊野材で家を新築、増改築する方への補助制度を継続してまいります。
具体的には、森林経営活動におけるJ-クレジットの創出が挙げられますが、それは、これまで手つかずであった森林において、間伐等の最適な森林経営活動を実施することで、森林の多面的機能の一つである炭素蓄積量が増加することや伐採された間伐材の利用による炭素固定により、炭素吸収量を確保することができるので、クレジットとして換算できるんです。
木材生産を進める経済林と、森林の持つ多面的機能を高度に発揮させる環境林に区分し、それぞれにふさわしい支援の選択と集中を行うことで、林業、木材産業の成長産業化と多様で健全な森づくりを行うとともに、次の世代の担い手の確保・育成も重要な課題であります。 木材生産の面で、搬出された木を運び出すための林道作業道の計画的な整備が必要であります。
次に、7目.多面的機能支払事業費では887万5,000円の計上。 次に、2項.1目.林業振興費では2,730万6,000円の計上。ここでは、林業振興に係る委託料、また補助経費等々が主な内容であります。 1枚おめくりいただきますと、3項.1目.水産業振興費では978万1,000円の計上。主な内容でありますが、1枚おめくりいただきまして、18節であります。
林業の振興につきましては、林道上地平瀬線開設工事を進め、その他林道の維持管理に努めるほか、森林環境譲与税を活用し、森林の多面的機能が十分に発揮できるよう、間伐等森林の整備を進めてまいります。また、熊野材の需要拡大を図り、地域経済の活性化に資するよう、熊野材で家を新築・増改築する方の補助金を増額します。
今の時期に再造林が適切に行われないと、将来的な林業の維持や森林の自然界への多面的機能の発揮が確保されなくなるという危険性を有しております。 そこで、担当課である農林水産課において、今のこの問題をどう捉えているのでしょうか。 ◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(生駒貴男君) 農林水産課、生駒より回答させていただきます。
内容としては、適切な森林経営管理が行われていない森林を集約し、市町村が森林の経営管理を行うことで、森林の持つ多面的機能の発揮を促すことと、林業の成長産業化の両立を図ることを目的とした事業展開となります。具体的には、森林所有者への意向調査をはじめ、森林の適切な維持管理を進めていくため、間伐等への補助や森林の境界明確化への取組等を進めていきます。
なお、植樹祭といった形ではありませんが、田辺市森づくり構想の基本的施策、森林や木に触れる学びの機会を創出するに基づき、今年度から市内の小学校4校の5年生を対象に森林環境教育を開始するとともに、来年度以降は、対象校を順次増やしながら、植栽を含めた森とつながる様々な体験を通じて、子供たちに森林・林業や森林の多面的機能への理解を深めるための取組を進めることとしております。
次に、7目.多面的機能支払事業費では999万4,000円の計上であります。 次に、2項.1目.林業振興費では2,595万7,000円、前年度比では8,078万6,000円の減額であります。減額につきましては、林道本川西神ノ川線の改良事業の完了によるものでございます。
また、公園が持つ多面的機能には、自然との触れ合いや屋外レクリエーション、余暇活動の場として利用されることにより、子供から高齢者まで幅広い世代における心身のリフレッシュや健康増進等への寄与が上げられます。
まず、林内の風倒木処理について、現行の補助制度でございますが、森林整備を推進し、森林の多面的機能の維持・増進を図り、森林環境の保全に資することを目的とした、林野庁所管の補助事業である森林環境保全整備事業により、風倒木の伐倒除去や搬出集積、発生箇所への植林及びアクセスするための森林作業道の整備などが支援の対象となっております。
また、中山間直接支払制度、多面的機能支払交付金事業などを通じての農地の適切な維持管理に取り組んでいただいていることと思います。最近の遊休農地の現状はどうなっているのか、お聞かせいただきたいと思います。
また、森林環境譲与税の活用事業として、7の森林経営管理間伐業務は、令和3年度に作成した経営管理権集積計画に基づき間伐等を実施するもので、8の新宮市森林環境基盤整備事業については、災害に強い森づくりを目指し、森林の多面的機能を発揮させるため、間伐の実施やそれに係る作業道等の復旧を実施する団体に対し、補助金を交付するものであります。
遊休農地等を増やさないためにも、この規定を見直すつもりはないのかでございますが、当町の遊休農地対策といたしまして、中山間地域等直接支払制度、あるいは多面的機能事業の推進、農業委員会等による農地パトロールを実施しながら、現状課題について情報を共有しているところでございます。
また、木材の利用推進を図り、とりわけ地元産材の需要を拡大することは、林業の再生を通じた森林の適正な整備にもつながり、森林の有する多面的機能の持続的な発揮や地域の経済の活性化にもつながります。優れた施設を顕彰することにより、木材利用の一層の推進が図られるとともに職人の励みにもなり、技術の継承にもつながります。ぜひ田辺市モデルを進めていってください。
次に、7目.多面的機能支払事業費では933万9,000円の計上であります。 次に、2項.1目.林業振興費で1億674万3,000円の計上、前年度比におきますと1,607万9,000円の減額でございます。この減額につきましては、林道野々古川又線改良事業の完了によるものでございます。また、新年度においては、森林環境譲与税活用基金を活用し、13節の林地台帳カスタマイズ委託料の計上をしてございます。