和歌山市議会 1989-10-06 10月06日-07号
数十年間堆積したごみの搬出などの計画変更により、造成工期の延長、債務負担行為額の増額など余儀なくされ、たび重なる計画変更は将来に大きな不安材料となり、当初計画のあいまいさが指摘されます。東公園と第四団地造成事業に共通する欠陥は計画そのものに行政当局の主体性が貫かれていないことにあります。
数十年間堆積したごみの搬出などの計画変更により、造成工期の延長、債務負担行為額の増額など余儀なくされ、たび重なる計画変更は将来に大きな不安材料となり、当初計画のあいまいさが指摘されます。東公園と第四団地造成事業に共通する欠陥は計画そのものに行政当局の主体性が貫かれていないことにあります。
次に、農林水産部関係の被害状況でございますが、まず施設関係では、農業用水路の路肩の崩壊及び土砂堆積等163件、農道の路肩崩壊及び土砂流出等86件、林道の路肩崩壊15件、森林公園等の園路への土砂崩壊2件でございまして、被害総額は約1億6,947万5,000円となってございます。