新宮市議会 2015-09-08 09月08日-02号
◎市長(田岡実千年君) 医療センターは、当地域において地域完結型医療の中心的役割を果たしております大変大事な病院でございます。新宮医療圏のみならず、三重県の東紀州地域、そして、奈良県十津川村の南の方々の医療も受け持つ中核病院、基幹病院であります。
◎市長(田岡実千年君) 医療センターは、当地域において地域完結型医療の中心的役割を果たしております大変大事な病院でございます。新宮医療圏のみならず、三重県の東紀州地域、そして、奈良県十津川村の南の方々の医療も受け持つ中核病院、基幹病院であります。
さらに、地域完結型医療の中心的役割を担う地域医療支援病院として地域医療の連携を強化・推進し、地域包括ケアシステム構築の一翼を担うとともに、当地域の今後の医療のあるべき姿を示す地域医療ビジョン策定の動向を踏まえながら、紀南地域の基幹病院として病院機能の充実に努めてまいります。
これは、都会に行かなくても済む病院というコンセプトというのは、今の地域完結型医療と、そのニュアンスとはまた違うと思うんですね。これは、どういうことかというと、要するに当時は地域の中で高度医療の先端を目指して、それで要するに地域の中核病院というか、この地域の医療圏の中核病院として、ステータスみたいなものを目指していたと思うんですね。
一つ目は認知症対策と、それから二つ目に病院完結型から地域完結型医療の流れの中で医療センターはどうあるべきかということについてですけども、まず、すみません。また、むちゃ振りで申しわけないんですが、市長、地域包括ケアシステムということについては、市長はどういう御認識をされておられますか。 ○議長(松本光生君) 田岡市長。
それで、今の地域の現状は、地域医療体制整備の視点として、高度医療から在宅医療まで連結する地域完結型医療体制整備と市民が必要な支援を地域において受けられる地域包括ケアシステムの構築を行っていると。掛川市の属する二次医療圏は、非常に医師数の少ないところで、人口10万人当たりに換算しますと230人前後というのが全国の平均になっております。静岡県は、全国で44位、人口10万人当たり医師数は182人。
掛川市を含む近隣市町は、人口10万人当たりの医師数が全国平均より約100人も少ない地域であるため、中東遠地方の5市1町で地域完結型医療の構築に取り組み、それぞれの自治体病院の機能分化を推進したとのことであります。 民間団体との協働については、医師が働きやすい環境整備をするために出前講座等を通じ、コンビニ受診を控えるなどの啓発活動を行い、市民の意識改革をしています。
①国民会議では、病院・病床の機能再編を進め、救命・治療が前提の病院完結型から、在宅医療や介護までつながる地域完結型医療へ転換することを報告書で提案しています。医療制度改革における地域医療提供体制の概要についてお聞きいたします。 ②慢性的な財源不足が一層深刻化する国民健康保険事業ですが、医療保険改革では、国民健康保険の運営を市町村から都道府県へ移管する内容の報告書が提案されています。
そして、地域完結型医療として、1人の医者で診るのではなく、一つの病院でもなく、地域として1人を見ていこうとするものだと。役割を分担し、みんなで見るのが今の時代となっていると、このようにおっしゃっております。今までは、医者が陣頭指揮に立ち、俺はこの患者を診るからと看護師に命令し、レントゲン技師に命令し、さまざまな検査技師に命令する等であったが、今は患者中心にみんなで連携して助ける形に変わっていると。
1点目の紀南病院が地域医療に果たす役割はにつきましては、紀南病院は田辺市、白浜町、みなべ町、上富田町の1市3町による公立紀南病院組合が運営する自治体病院であり、紀南地域の中核病院として22診療科、365床の病院として整備され、救急告示病院、地域がん診療連携拠点病院、地域周産期母子医療センター、和歌山県災害拠点病院、僻地医療拠点病院、第2種感染症指定医療機関等に指定されており、地域医療の充実と地域完結型医療