田辺市議会 2001-12-12 平成13年12月定例会(第2号12月12日)
特に田辺市の秋津川は備長炭発祥の地とされており、備長炭の名は江戸時代の元禄のころ、江戸に白炭を送り出した炭問屋、備中屋長左衛門の文字を組み合わせ、商品名にしたことから広まったとされています。
特に田辺市の秋津川は備長炭発祥の地とされており、備長炭の名は江戸時代の元禄のころ、江戸に白炭を送り出した炭問屋、備中屋長左衛門の文字を組み合わせ、商品名にしたことから広まったとされています。
ところで、田辺市独自の取り組んでいる事業でございますが、特に紀州備長炭の振興につきましては、生産の安定化や生産者育成の目的で県・産地問屋と協力し、昭和46年から紀州備長炭生産安定対策事業を行っており、今後も紀州備長炭記念公園なども十分生かし、木炭生産者組合と連携して、よりPRを進めてまいりたいと思っております。
さらに、本市の当業界は素材型の企業が多いため、問屋、メーカーへの依存度が高く、産地独自のブランド化の確立に至っておりません。 そこで、当産地組合におきましては、他産地にない、また従来の製品にないデザイン、色、風合い等を専門家及び二次メーカーと研究し、消費者ニーズにこたえる和歌山独自のなめし皮及び最終製品見本を製作いたしまして、ブランド化を図るとともに、販路の開拓を目指しております。
後で出てくる規制緩和の話でありますが、大商業の大型店舗の規制が緩められると、もう小売業界のシステムそのものが大きく変わって、問屋制度というものは廃止されて、直接、通信販売による消費者、あるいはまた大量の商品の中で選べる、そうした大型店舗の到来によって、もう商店街がどれだけの知恵を使って、どれだけの態勢をつくっても、救えるんだろうか。
大量仕入れからくる在庫増、問屋に対しての支払困難を抱えて、安易な高利貸しの利用に手を出した。自殺の前日も、家族で経営の行き詰まりについて家族会議を行い、一定の見通しが立って休んだ次の日の出来事だったという。ここへずっと89名の経緯について書かれてありますけれども、これは、この田辺市にここ一、二年の間に自殺者がないというようなことで安心できるものではありません。
田辺市の企業でも被災地に問屋等の取引先が立地している一部の企業につきましては、受注、仕入れの関係の影響が見られ、今後は、各種資材、物資等が被災地に集中するために、多少物価が上昇することを懸念いたしております。
市長、あなたは最前にも申したように、この機会をうまく利用して、旅田ブームを巻き起こそうと考えたのでございましょうが、そうは簡単に問屋は卸してくれませんよ。利益の追求に貪欲な企業のトップと行政のトップが組んで、市民の快適な生活を犠牲にするようなことは考えなさんな。まだあなたは若いのだから、せっかく市民の負託を受けて市長に2回も当選しているんです。
待て、しかし、そうは問屋でおろさんのじゃないかなと。しかし、この記事を読んだ人は、地域の環境への貢献と感じるでありましょう。 私の今度の発言はいろいろ推測の点もありますが、これだけ今度の件が社会的な問題となっているにもかかわらず、議会の我々には、住金の勝手な見直し計画がコピー1枚手元に送られてきたのみにすぎず、このような質問の内容になったことを、申しわけございません。