田辺市議会 1997-12-02 平成 9年12月定例会(第1号12月 2日)
負担金補助及び交付金につきましては、東海・東南海・南海地震津波研究会負担金が、本年の10月7日にできております。それから、和歌山県流出油災害対策協議会負担金、これも本年10月16日に発会いたしておりますが、それぞれの負担金を。
負担金補助及び交付金につきましては、東海・東南海・南海地震津波研究会負担金が、本年の10月7日にできております。それから、和歌山県流出油災害対策協議会負担金、これも本年10月16日に発会いたしておりますが、それぞれの負担金を。
総合的に、かつ科学的に把握することによりまして、防災課題、それから防災施策の必要性などを整理しまして、地域防災計画の見直しを行うとともに、住民の皆さま方に配布を予定いたしております、防災マップを作成することなどによりまして、地域住民の皆さま方の防災意識の高揚と、より充実した防災行政推進に資することを目的に取り組んでおりますが、この津波シミュレーションは、本市沿岸部を対象としておりまして、昭和21年の南海地震
それは、昭和19年に発生した東南海地震や太平洋戦争による昭和20年7月9日夜の和歌山大空襲のときであります。 火の海と化した本市の町じゅうを必死で逃げ回ったことや、それから1年半もたたない昭和21年12月21日未明に発生した震度5の南海道大地震であります。このときは私の住んでいた木造平家の古い家が上下左右に揺れ、一瞬のうちに斜めに倒れかかりました。
通常、1944年の東南海地震、46年の南海地震に代表されるプレート境界付近における各プレートの相互作用によって生ずる地震は、90年から百数十年の周期で発生してきたと言いますし、今回のようなプレート内地震、つまり活断層に起こる地震の繰り返しは、短くても 1,000年前後、普通は数千年、あるいはそれ以上であると言われます。
前回の南海地震では、ほぼ同じ地所で起きた1854年の地震に比べ、紀伊半島や四国沿岸に達した津波の高さが3分の2、近畿や中国、四国の余震の回数は5分の1であった。 また、前回の場合、その21年前から3年前にかけて、日本海側では大地震が続いた。すなわち1925年5月、兵庫北部の北但馬地震ではマグニチュード 6.8で死者 428人。
本市における防災体制についての御質問でございますが、まず第1点目の、和歌山市が過去に経験した地震の規模、並びに被害の状態はどんなものであったかという御質問でございますが、1605年の慶長地震、それから1707年の宝永地震、1854年の安政南海地震、そして1946年、昭和21年の南海道地震では、マグニチュード 8.1、震度5の強震が和歌山市を襲いましたが、死者はなく、負傷者は6名、罹災者 666名、家屋