田辺市議会 2021-09-13 令和 3年第5回定例会(第3号 9月13日)
市では、平成23年度から、化学肥料や化学合成農薬を県の慣行レベルから原則5割以上低減する取組と併せて、地球温暖化防止や生物多様性保全に効果の高い有機栽培などによる営農活動への支援として、環境保全型農業直接支払交付金事業を実施しているところです。
市では、平成23年度から、化学肥料や化学合成農薬を県の慣行レベルから原則5割以上低減する取組と併せて、地球温暖化防止や生物多様性保全に効果の高い有機栽培などによる営農活動への支援として、環境保全型農業直接支払交付金事業を実施しているところです。
経営安定対策基盤整備緊急支援事業費補助金は、土地改良事業の償還に伴う農家負担を軽減するため、利子助成を行うものであり、環境保全型農業直接支払交付金は、化学肥料、化学合成農薬を原則5割以上低減した上で、地球温暖化防止や生物多様性保全に効果の高い営農活動に取り組む農業者に対して交付するものです。
市としましても、県研究機関、農協等と協力し、減農薬栽培技術の試験研究と普及を進めるほか、土づくりと化学肥料や化学合成農薬の低減による環境保全型農業として取り組んでおります特別栽培農産物の認証やエコファーマーの認定をより推進し、農薬使用量の削減と安全安心な農産物生産に取り組んでまいりたいと考えております。 以上でございます。