田辺市議会 1995-03-13 平成 7年 3月定例会(第4号 3月13日)
東谷川の河川事業の具体的な工法については、説明いたしますと、水性植物群落が形成できる水深の浅いところでは、緩勾配の砂泥地である砥石石ですけれども、確保し、一般的なコンクリートの護岸ではなく、自然石の石積みや多孔質のコンクリートブロックを使用し、現在の護岸に使用している砂岩も河床の捨石として活用する考えであります。
東谷川の河川事業の具体的な工法については、説明いたしますと、水性植物群落が形成できる水深の浅いところでは、緩勾配の砂泥地である砥石石ですけれども、確保し、一般的なコンクリートの護岸ではなく、自然石の石積みや多孔質のコンクリートブロックを使用し、現在の護岸に使用している砂岩も河床の捨石として活用する考えであります。
また、1号調整池からの急勾配で危険な水路の問題、それから全国でも非常に異例の高さだといわれている盛り土擁壁の安全性等についても県は明言を避けました。「今後、これらについても審査する」と、そんなふうに答えているわけです。つまり技術的な審査はまだ続行されているというのですから、市長の答弁とは違っています。
で、問題はその地下道の階段と斜路がついてるわけですが、非常に勾配がきつく、この県の障害者等の住みよい生活環境整備指針にも合致をしない。実際に障害者、高齢者が安全で安心で、果たして通行できるのかと言えば、多くの問題があるということで、現在、地元自治会や関係者団体と話し合いが持たれているようであります。
この均一料金で、南海・難波駅の一番長いエスカレーターの3倍ぐらい長いエスカレーターで、もっときつい勾配で、しかも、がらがらと音を立てて、けたたましく、物すごいスピードでおりていくのにはびっくりしました。プラットホームは、幾つもの倉庫の入り口のような鉄の扉があって、そこで待っていると、電車が入ってきて、その鉄の扉が開き、そこに地下鉄の電車の扉が開いていると、そして乗り込むという段取りになります。
また、この進入路は道路幅が狭い上、勾配が急で、しかも蛇行しており、 315ヘクタールもの開発地へのアプローチが、このような進入路1本に頼るという計画は余りに非常識だと思われますが、この点についてのお考えもお聞かせください。 この問題の最後に、「お滝場」の問題についてお聞きします。
身体障害者用スロープを取りつけることはできないか、また、部分的な改善についてでございますが、身体障害者用スロープの設置につきましては、建築基準法施行令24条、26条により、スロープの勾配は8分の1を超えないこと、また、踊り場の位置も3メーター以内ごとに1カ所設置するよう規制されております。
次に、内川問題の中で、内川には人工的に水門や堰が設置され、途中の係留木材も手伝い水が極端に流れにくくなっているが、今後の河川浄化を図っていく上で、どのような対策を講ずるのかという点でございますが、市内の中心部を流れている内川は、河川勾配の少ない感潮河川であるため、水の流れがスムーズではない状態で、議員御指摘の仮堰、係留木材のため水の流れがさらに阻害されている状態であります。
それに関連いたしまして、新駅を建設するとなりますと、急勾配のため駅舎は地下になるかもしれないということでありますが、この際、私はこの急勾配を利用して、逆にその高架のまま、紀の川駅から紀の川の鉄橋まで高架にしていただければと思うのでありますが、いかがでしょうか。
車いすでの通行では、歩道と車道の勾配がきついため、横断をするときに気をつけていても、歩道の傾斜のはずみで車道に飛び出してしまうということです。このように、まさに障害者は命がけで道路を歩いていると言っても言い過ぎではないのです。 障害者にとって安全な町づくりということは、40万市民にとっても安全な町づくりと言えます。
内川の係留木材について、木材工業団地の移転について市がどう対処していくのかという御質問でございますが、市内の中心部を流れている内川は、河床勾配の少ない感潮河川であるため、議員御指摘の木材係留のため、水の流れが阻害されている状態でございます。
当時南海電鉄は、軌道の勾配の問題や現地が大きく曲線になっているところから、技術的に困難であるということで難色を示していました。その後、平成2年6月、新駅設置促進協議会が、周辺地域の企業を主体とした地権者を中心につくられ、新駅設置を軸とした周辺地域の開発構想が浮上してきました。新駅設置の運動は、周辺開発を計画する企業主導のもとに進められているのが現状です。
委員指摘の残りの2カ所のポンプアップについては、周辺の地下埋設物の関係で、自然勾配では工事が難しいと思われ、現段階で応急ポンプを設置しても効果は期待できず、抜本的な対策としては湊南ポンプ場の設置が必要であるとの答弁に、委員から、地区住民は一日も早い浸水対策を望んでいるため、今後はより積極的に取り組んでいただきたいとの要望がありました。
また、人工がけにつきましては、開発技術基準に適合した勾配となるため地域内にはできないということであります。さらに、断層は専門家による既設の調査では、この付近に中央構造断層がございます。この地域は、以上のような状況でございまして、我々といたしましては、議員御指摘のように、災害の点について、最も重視をいたしまして、対処してまいる所存でございます。