和歌山市議会 1993-03-10 03月10日-07号
一昨日の南議員の質問に対して、旅田市長から、海上に廃棄物処分場をつくることを検討するとの意向を表明されたのであります。これに呼応して、本日の各新聞はやね、県においても、新たに公有水面を埋め立て、産業廃棄物処分場を確保したいと、県の考えを一斉に発表いたしております。
一昨日の南議員の質問に対して、旅田市長から、海上に廃棄物処分場をつくることを検討するとの意向を表明されたのであります。これに呼応して、本日の各新聞はやね、県においても、新たに公有水面を埋め立て、産業廃棄物処分場を確保したいと、県の考えを一斉に発表いたしております。
次に、ごみの焼却炉と最終処分場についてでありますが、和歌山環境保全公社が管理する和歌山北港の産業廃棄物の大型最終処分場、いわゆる西防埋立地は平成8年に満杯になりますが、和歌山県の産廃排出量は年間 247万トンのうち、同公社が処分場で処分するものは約 190万トン。
第19節負担金、補助及び交付金の 4,539万 7,000円は、次期最終処分場の調査負担金、合併処理浄化槽設置費補助金等でございます。 続きまして、第2目塵芥処理事業費の34億 356万円は、塵芥を適正に処理し、生活環境の保全及び公衆衛生の向上を図るための人件費並びに塵芥収集車の購入等に要する諸経費でございます。
公有水面埋立に関することで、環境事業部関係でございますが、公有水面埋立地は、現在財団法人和歌山環境保全公社が管理する廃棄物の最終処分場でございまして、この処分場には公共廃棄物、産業廃棄物、住友金属の高炉滓に加えて、しゅんせつ土砂、山土、床掘土砂が搬入をされてございます。
それから次に、最終処分場の将来計画についてでございますが、現在の最終処分場は平成8年8月をもって終結する予定となっております。したがいまして、後継処分場を確保すべく、保全公社が中心となり最終処分場適地検討委員会を設けて候補地を選定し、検討中であります。
同じく4款衛生費、2項清掃費中調査負担費 1,318万 4,000円については、本市における廃棄物の次期最終処分場確保のため、大阪湾広域臨海環境整備センターが行う次期フェニックス計画に参画し、応分の費用を負担する次期フェニックス計画調査参画事業でありますが、市長並びに関係部長に何点かお伺いをいたします。
まず、清掃総務費でございますが、廃棄物処理事業の総括管理指導に要する人件費及び諸経費のほか、ビューティフル和歌山推進事業の一環として、市民に対しごみの減量、再資源化を訴えるべくテレビスポットの制作並びに放映、また本市における廃棄物の次期最終処分場確保のため、大阪湾フェニックス計画に参画するための調査費、さらに生活環境と水質保全を図るため、小型合併処理浄化槽設置者に対する補助金制度の導入等合わせて3億
現在の最終処分場は平成8年8月をもって終結する予定となっております。したがいまして後継処分場を確保すべく産業廃棄物最終処分場適地検討委員会を設け、調査検討を実施し、現在候補地を選定検討中でございます。
第1点は、本市における廃棄物処理施設の最終処分場に関する10カ年計画はどのように考えておられるのか。 第2点は、岡崎の第2工場の老朽化が進んでおりますが、どのような対応をしていくのか。 第3点は、河北地域に廃棄物処理施設の新設をすれば、効率面で本市の発展及び住環境はよりよいものになると思います。そこで処理施設の新設を担当部はどのように考えておられるのか。
廃棄物の減量化と再資源化についてでございますが、ごみの減量、再資源化の推進は、ごみ処理費用の軽減、あるいは最終処分場の延命化という廃棄物処理の観点から重要であり、省資源、省エネルギー、さらに環境保全の観点からも重要であります。