田辺市議会 2020-11-27 令和 2年第7回定例会(第1号11月27日)
次に、教育指導費に関わって、いじめや不登校、児童虐待、貧困などの問題に対応するスクールソーシャルワーカーの業務内容及び活動状況について説明を求めたのに対し、「スクールソーシャルワーカーは、課題を抱えた子供を支援するためにその対応策などを話し合うケース会議に出席してアドバイスを行ったり、学校からの要望に応じて個別に相談に乗ったりしている。
次に、教育指導費に関わって、いじめや不登校、児童虐待、貧困などの問題に対応するスクールソーシャルワーカーの業務内容及び活動状況について説明を求めたのに対し、「スクールソーシャルワーカーは、課題を抱えた子供を支援するためにその対応策などを話し合うケース会議に出席してアドバイスを行ったり、学校からの要望に応じて個別に相談に乗ったりしている。
(保健福祉部長 虎伏 務君 登壇) ○保健福祉部長(虎伏 務君) 児童虐待の種類とその現状についてお答えします。 児童虐待は、身体的虐待、性的虐待、ネグレクト、心理的虐待の4種類に分類されます。 身体的虐待は、文字どおり子供の体を傷つけるもののほか、傷つくおそれのある暴力も含みます。
感染予防のために子供との接触を避けたというのもあったかと思いますが、家庭内のストレスの高まりは児童虐待やハラスメントの危険性も増えることから、感染予防とのバランスを図りながら、担任教員と子供のつながりを持つ工夫が必要と考えます。
過去、本議会一般質問におきまして、児童虐待の防止に関する質問は、平成25年12月、平成28年6月におきまして、ともに松下泰子議員がなされています。その中では、児童虐待の定義はもとより、平成25年7月に発生しました和歌山市での2歳男児への父親の暴行によります虐待死が取り上げられていました。
平成23年の社会保障審議会の資料、被保護母子世帯における貧困の世代間連鎖と生活上の問題の要旨の中では、DV、児童虐待、母子の健康状態の悪化など家族内のハンディが累積、集中していることが確認されたと記されています。 私の周りにもひとり親のお母さんも大勢いらっしゃって、大変な中ではありますけれども、一生懸命仕事をし、子育てをされている方が大勢おられます。
相談内容はさまざまなようですが、連日連夜いじめや児童虐待の報道がなされるほど、とりわけいじめや児童虐待は待ったなしの状況です。いじめや虐待は決してあってはならないことですが、起こり得る前に気軽に相談できる体制の構築が必要なのではないでしょうか。 スマートフォンの普及に伴い、若年層が用いるコミュニケーション手段は、確実に電話からソーシャルネットワーキングサービス、SNSに移行しています。
育児不安とは育児行為の中で一時的、あるいは瞬間的に生じる疑問や心配ではなく、持続し、蓄積された不安の状態と定義づけされており、出産意欲の減退、児童虐待の要因の一つとして着目されています。 特に、妊娠期から乳幼児期における母親の精神的負担は大きいと言われ、客観的には全く心配事がないように見えても、実は強い不安感を抱いているという母親は決して少なくありません。
初めに、児童虐待の防止についてから質問させていただきます。 本年、5月27日、児童福祉法等の一部を改正する法律が成立し、6月3日公布となりました。
また、この大綱に基づき、全ての子どもたちが夢と希望を持って成長していける社会を実現するため、ひとり親家庭、多子世帯等、自立応援プロジェクト、児童虐待防止対策強化プロジェクトとして、施策の方向が取りまとめられ、重点施策としましては教育の支援、生活の支援、保護者に対する就労支援、経済的支援等を掲げ、10の基本方針と合わせて児童虐待の発生防止等を通して、総合的に推進するとしております。
子供を守る地域ネットワークとして、要保護児童対策地域協議会は、児童虐待への対応の最前線に立つ市町村の中核となる組織として位置づけられています。今回の和歌山市のケースから考えて、児童相談所と市の機関、また要保護児童対策地域協議会の役割分担や連携がどうあるべきだとお考えでしょうか。
次の児童福祉費につきましては、県の子育て支援特別対策事業補助金を活用し、児童虐待の早期発見・早期対応・発生予防に対する関係団体等の共通理解及び連携強化を図るため、子供の虐待防止マニュアルを改訂するものです。
児童虐待につきましては、国では、平成12年に児童虐待の防止等に関する法律が制定されるとともに、児童福祉法も順次改正され、虐待の予防、早期発見、早期対応、虐待を受けた子供の保護、自立に向けた支援など、虐待対応の各段階に応じた切れ目のない総合的な対策が行われてきております。
また、現在、社会的な問題となっております児童虐待が起こる原因につきましても、親自身の個人的な資質、家庭環境や社会的孤立など、子供よりも親の側に問題がある場合が多いと考えられております。
そしてほかにもサイバーいじめや児童虐待など、子供たちを取り巻く環境はますます深刻になっています。このような課題の山積している中、さまざまな相談、支援のためにさらなる積極的な取り組みをお願いしたいと思います。 以上で、私の質問は終わります。ありがとうございました。
また、子供の人権侵害の主なものには、児童虐待やいじめなどがあり、虐待については、身体的虐待、性的虐待、心理的虐待、養育放棄に分類されています。このほかにも、体罰、放任、過保護、不登校、ひきこもり、問題行動など、さまざまな課題が生じてきています。 こうした背景には、日常生活の中での人間関係を学ぶ機会が少なくなってきていること。
さて、つどいの広場についてでありますが、近年の少子化や児童虐待問題におきまして、その一因として指摘されておりますことに、核家族化の進行に伴う家族形態の変化や都市化の進展に伴う近隣との人間関係の希薄化などの社会環境の変化により、保護者の孤立化、子育てへの不安やストレスの蓄積といった問題がございます。
まず、「つどいの広場」についてでありますが、近年の少子化や児童虐待の問題におきまして、その一因として常に指摘されるのが核家族化など社会環境の変化による保護者の孤立化、育児不安やストレスの蓄積などといった問題でございます。
児童福祉費につきましては、民間団体からいただいたご寄附により、児童虐待防止マニュアルの増刷費用及び母子家庭へファミリーサポート利用券を配付するため委託料を補正するもので、次の保育所費の消耗品費につきましては、同じくこのご寄附により各保育所へ絵本を配付するための経費を、委託料につきましては、補助採択を受け、日向保育所及びはやざと保育所における、耐震診断委託料を補正するものです。
今回は、児童虐待と子供の安全に関して取り上げたいと思います。1番目の児童虐待については、平成17年4月から施行となりました「児童虐待の防止等に関する法律」や「児童福祉法」の一部改正により、市が担う責務が大幅に拡大されました。私は、以前にも全国的に急増している児童虐待に対して、市としてどのような対応をしていくのか質問いたしました。
児童福祉につきましては、田辺市次世代育成支援行動計画に基づき、保育所、地域子育て支援センター、ファミリーサポートセンターなどの子育て支援の充実に努めるとともに、児童虐待に対する相談体制の充実や関係機関との連携の強化を図り、虐待の早期発見や予防に向けて取り組んでまいります。母子福祉においては、関係団体の活動支援や母子家庭の自立支援などに努めてまいります。